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中秋の名月・・十五夜!

2018年の旧暦の8月15日、中秋の名月は9月24日です。
田舎などでは縁側にちゃぶ台をだして、ススキを飾りお団子やら取れたての農作物を飾り、お月見をしたことをなつかしく思い出しました。。
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さて今年はこの時期は天候が不順で24日は曇りと云う予報でしたが、首都圏では夕刻から晴れわたり、大きな赤銅色の美しいお月様が各地で観られたようです。
オグリ君も「待ってました!」とそんな姿を撮ってみましたぞ~!
  そこで一句575:十五夜に 餅つく兎 逸話かな
DSCN2105.jpg 18:05撮影
冒頭の画像のように「兎 うさぎ 何見て跳ねる 十五夜お月さん 見て跳ねる」
といったロマンチックな童謡もありました。
この後どうなるんだろうと、一時間半後の再度、撮影・・やや黄青味がかっていた。
DSCN2109.jpg 19:35撮影
その後はいったん雲に隠れてしまいましたが、再度薄雲を配しながら顔を出す!
この時間になると、平常の真っ白のお月さまでした!
DSCN2110.jpg 22:10撮影
さて、日本ではこのように「月にはうさぎがいて、餅をつく」といわれてきてますが、世界では同じ場面をいろいろの形にたとえていると過日の朝日新聞「天声人語」に載っていた。ということで、Webでしらべてみたところ、このようなことが載っていた。
 日本「うさぎ」          カナダ「バケツを運ぶ女性」
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 東ヨーロッパ「女性の横顔」    南ヨーロッパ「カニ」
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 北ヨーロッパ「本を読むおばさん」  アラビア「ほえてるライオン」
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など、観る国によって「ポエム」的触感があるようだ。
このほかにも、ワニなど類するものが、たくさんあるようです。
この写真から見て「兎の餅つき」を最初に想像したのは、どなただったのでしょうね?


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