二百十日は、大嵐襲来の代名詞か！

今日から九月・・暑かった今年の夏も、少しずつ遠のいてくれるかな？
しかし今日、暦の上では「二百十日」・・かつて何度どなくこの頃に、大きな台風が襲来し、被害をもたらした日でもある。
ということもあって、国は『防災の日』と定め各地で大規模な防災訓練がなされていた。
二百十日にあやかってではなかろうが、またも台風21号が日本列島をめがけてきている。
　　そこで一句575：二百十日 間近に迫る　巨大渦

しかも今年最大級の台風と云われる21号は、3日から4日にかけ上陸し、列島を縦断する可能性ありと予想されていて、今後の進路に十分注意するよう呼びかけられている。

さてこちらも激震が続く。
世界に誇る『体操ニッポン！』・・お家芸の体操で、若い選手と協会の重鎮がまたまた衝突！・・報道陣はここ数日、朝から晩まで同じような放送で終始していた。
　昨年の大相撲日本相撲協会と相撲部屋のいざこざに始まり、日本女子アマレスリング協会、アメフトチームと協会、アマボクシング協会、日本剣道協会の認可問題、アジア大会のさなかのバスケットチームの不祥事、そして今回の「ニッポン体操」の問題!と続く。
バスケチームの不祥事以外は、すべてが協会を支配する理事クラスの老朽化と、彼らのエゴイズムが絡んだ不祥事ではなかろうか！
まるで「俺様にたてつくものはクビだ！」・・封建時代の大殿様気取りが重鎮として、協会のドンらが『ドン』と居座っているという感じだ。
協会全体の見直しが必要なのでは・・政界のスポーツ長官はいったい何を指くわえて見てるんですかね！この際「大ナタ」を振りかざさないと、世界の笑いものになるのでは！