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巨大台風がついにやって来た!

1週間ぐらい前だったろうか。巨大台風24号発生!のニュースがあった。
だがこの台風。速度が遅くその進路解明が難しく、つい数日前には沖縄、奄美諸島辺をゆっくり北上!そしてどうやら日本列島の四島全土を縦走する動きだという!
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さて、そんな動きが、今日のNHKをはじめ各局から一日中報道され続けていたが相変わらずのゆったり。首都圏でも「ほんまかいな!」といった状況の様な穏やかない一日に、外出してみても平日とあまり変わらない。畠の中では一株の唐辛子に薄日が当たり、その畑全体が辛さに酔っているかのようにもみえた!
  そこで一句575:鷹の爪 畠丸ごと 辛き香
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また、沖縄が故郷の熟れた「ゴーヤー」が、いま故郷を襲来している「台風24号」を心配そうな顔で、思いふけっているようにもみえる。
  そこで一句575:熟ゴーヤ 郷の颶風に不安げか
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その遅い台風24号も、20時ごろ和歌山県に上陸し報道番組も忙しくなった。
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というのは、ちょうどこのころ、紀伊半島付近の海岸は満潮時と重なるという
二つの気流をぶつかり、高波が起きることが懸念されているという。
ということは、かの1959年の「伊勢湾台風」に似ているところから、大惨事を引き起こすことを心配する気象専門家もいるようだ。
今夜の10時チョッと前。つい先ほどまで静かっだ外が、風の音でざわざわしてきた。
そしてきょう未明には、関東地方を直撃、東北、北海道へと抜けていくようである。

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超大型の強い台風が列島へ駆け寄る!

今年はなんと「台風の発生数」が多いことやら!
というよりも、数は別として発生するもののほとんどが、日本列島へ上陸または周辺に立ち寄って、大きな爪跡を残して去っていくから、始末が悪い!
そしてまたまたやってきます!・・それが台風24号だ
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新鋭の超高速コンピューター解析によると「超大型で強い台風」で、今夜から明日・明後日にかけて、日本の四島縦断総なめにしていくようだ
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しかも雨風が非常に強いので、海岸では高潮。河川近くでは洪水。山間部では山崩れによる被害等が。また都心でも先の21号の時のように看板や車の横転・・等々も心配される。IMG_1440.jpg
どうか「怒りをお鎮め!」になり、爪痕を最小にして去っていってほしいと願う。

さて、私たち首都圏のきょうは、その台風の余波はまた出てはいなかった。
雨は降ったり止んだりで、道端や公園では落葉がカサカサと情緒よく飛び舞ってはいたものの、これも雨が降ると哀れな「濡れ落葉」か!
  そこで一句575:風に舞い 雨に打たれりゃ 濡れ落葉
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濡れ落葉とは・・私たち高齢者にとって、余りいい響きではありませんね!
ということで機嫌直しに、明るく、楽しく笑いましょう!
雨がしとしとと降れば、地面に這う植物はみんな潤い喜びます!
  そこで一句575:秋雨や しずく潤い シダ笑い
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またこちらは、ムラサキシキブ・・雨に洗われ、紫の実が真珠のように光輝いていた。
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そんな台風襲来前の街中をスケッチしてみました。


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快晴に秋空、万葉植物園探訪

昨日までの天候とはlうって変わっての爽やかな秋晴れ!
真に秋晴れの代名詞のような・・快晴の一日でした。
朝起きて見たら、富士山がうっすらと都心を越えて千葉県からも見えていた。
そういえば前頁でも述べたが、26日には富士山の初冠雪したどうだ。
それではその冠雪模様がみられるか、と我が愛用のコンデジを目いっぱい引いいてみたが・・だめでした。こんな感じです!・・よく見ると雪なのか白いものがみえる感も!
DSCN2123.jpg 9/28 Am7:00撮影
10月にはいれば積雪も増え、ガスも少なるので、いい写真が撮れると期待しましょう。
そんな富士山の2時方向には、明けの下弦の月が真っ青な空にぽっかりと浮いていた。
DSCN2119.JPG 9/28 Am7:00撮影
夜見る月と違って、明るいがゆえにさわやか感がしますね。
当Blog (9/25十五夜の月)と、Clickして見比べてみてください。

さてそんな陽気に魅かれて、千葉県市川市にある【万葉植物園】へ出かけてきました。
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この時季は、お月見の頃の花、萩や女郎花、男郎花などが咲き、蝶々も飛びかよい、それらの花に飛び乗ってはひと休みし蜜を頂戴していた。
  そこで一句575:男郎花 蝶にも優し休み場か
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また萩のトンネルも5分咲き程度かな。通り抜ける風は萩の香りを運んでくれている。
  そこで一句575:トンネルを ぬけた先には 萩の香
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そのトンネルを仰ぎ見ると、きょうは真っ青な空に小花が風で踊っているかのよう!
  そこで一句575:青空を 埋める小花か 萩の宿
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これから先は、公園や路地や庭先で、秋の虫たちが合奏したり、ハミングしたり!
あまりきれいな声に暫し耳を傾けて、ついつい寝そびれてしまう・・何てあるのかも。
  そこで一句575:灯がともり 鳴き声嬉し 夜長かな
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そんな秋の景色を追ってみました。
『市川市 万葉植物園』詳細は、市川市公式Web.または(こちら)をclickください。

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お寒くなりました・・そして広島カープがペナント優勝!

さすがに家中でも、Tシャッツに短パンでは「寒い!」と云った陽気の今日(9/26)!
と、思ったら「富士山に初冠雪!」なるニュースが飛び込んできた・・寒いはずだ!
  そこで一句575:天高く 富士の高嶺にゃ 薄ら白
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そろそろ、北国や高原からは、「紅葉の情報」が聞かれるころとなる。

さて、あちこちに「芙蓉の花」咲いている。
この花は、椿と同じように首根っこからポトリと落ちるようだ。
そんななか、一本だけ3㍍ほどの高さのところに咲いていた薄紫の芙蓉・・白から赤色に変わる途中だそうで、俳句では「酔芙蓉」と呼ばれるらしい!
  そこで一句575:酔芙蓉 高らかに咲きて ぽとりかな
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その下側に纏まって咲いていた「白芙蓉の一つ」・・何か韓流ドラマに見る「王妃様」の風体か、侍従をはべらかし得意満面のような感じにもみえる。
  そこで一句575:白芙蓉 葉っぱ従え 王妃気分
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そして、野球ファンにはお待ちどう様までした!
セリーグペナントレース 広島カープが優勝を飾った!・・おめでとう!
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”三連覇”だそうだが、「あれ!そうだったかなぁ!」と首をかしげた。
もっとも、ペナントレースを勝ち得ても、これからCS戦の最終ステージがありそれを制覇、さらにセパ両リーグTOPとの白熱戦を勝ち得なければならない。
たとえセリーグ優勝しても、これからがたいへん!・・短期戦なのでここで振り落とされることがいままでのも多いようだ。
とはいえ、カープの緒方監督が九度も宙を舞い、さらに地元ファンとともにビール掛やら美酒に酔っていました。
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広島は、一昨年は日本シリーズで日ハムに敗れ、また昨年はSCでDeNaに敗れ、「日本一をのがした」が、今年は是非「広島」に優勝旗を持って来てください

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月見の頃、さわやかに咲く萩が咲いていた!

中秋の名月も終わりました・・皆さんお月見をされましたか!
秋の花の代名詞・・萩の花が秋風にふわっと咲き、また秋雨に濡れて咲いています。
先日訪れた近くのお寺、栄松寺(9/14当Blog こちらをClickしてください)、あの時はまだ白萩が咲き始めたころで、赤色はほとんど咲いてませんでした。
きょうはどうなっただろうか?・・満開とは云わぬが、ほどほどに咲き誇っていた。
IMG_0257.jpg駐車場付近・萩の花
まずはお寺の門前の白い萩はマシュマロのようにふわっと咲き、秋をお迎えしていた。
  そこで一句575:門前に 秋待つ顔や ふわり盛る
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門をくぐり境内に入ると幾本かの赤や白の萩が咲き、訪問者にいい香りを寄せていた。
  そこで一句575:月見ごろ 赤と白とが ふわり咲き
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今日は秋雨前線の影響で時折り小雨が降りだし、また風も吹く肌寒さを感じる陽気だ。
萩の枝は、針金のように細くしなやかだ。そこに数百、数千個もの小さな花が咲く。
そして風が吹くと、さざ波のように揺れて、さわさわと踊りだす。
  そこで一句575:さわさわと 風に揺れて 萩すだれ
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萩の花には、日毎に花をどんどんと咲かせ、またその分どんどん落下していく定めだ。
更に秋雨も手伝い、花の株の下には、たくさんの花びらが落ちて、地面を染めていた。
  そこで一句575:萩すだれ 雨の雫に 地を染めぬ
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こちらは、水玉を葉っぱに載せている白萩だ。
大多数は今を旬にと、咲き誇ってはいるが、早生に咲いたものは落花の時期!
  そこで一句575:萩散りて 濡れた地面を白く染め
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そんな「秋の花・萩」を追ってみました。


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中秋の名月・・十五夜!

2018年の旧暦の8月15日、中秋の名月は9月24日です。
田舎などでは縁側にちゃぶ台をだして、ススキを飾りお団子やら取れたての農作物を飾り、お月見をしたことをなつかしく思い出しました。。
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さて今年はこの時期は天候が不順で24日は曇りと云う予報でしたが、首都圏では夕刻から晴れわたり、大きな赤銅色の美しいお月様が各地で観られたようです。
オグリ君も「待ってました!」とそんな姿を撮ってみましたぞ~!
  そこで一句575:十五夜に 餅つく兎 逸話かな
DSCN2105.jpg 18:05撮影
冒頭の画像のように「兎 うさぎ 何見て跳ねる 十五夜お月さん 見て跳ねる」
といったロマンチックな童謡もありました。
この後どうなるんだろうと、一時間半後の再度、撮影・・やや黄青味がかっていた。
DSCN2109.jpg 19:35撮影
その後はいったん雲に隠れてしまいましたが、再度薄雲を配しながら顔を出す!
この時間になると、平常の真っ白のお月さまでした!
DSCN2110.jpg 22:10撮影
さて、日本ではこのように「月にはうさぎがいて、餅をつく」といわれてきてますが、世界では同じ場面をいろいろの形にたとえていると過日の朝日新聞「天声人語」に載っていた。ということで、Webでしらべてみたところ、このようなことが載っていた。
 日本「うさぎ」          カナダ「バケツを運ぶ女性」
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 東ヨーロッパ「女性の横顔」    南ヨーロッパ「カニ」
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 北ヨーロッパ「本を読むおばさん」  アラビア「ほえてるライオン」
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など、観る国によって「ポエム」的触感があるようだ。
このほかにも、ワニなど類するものが、たくさんあるようです。
この写真から見て「兎の餅つき」を最初に想像したのは、どなただったのでしょうね?


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幸手市の県営権現堂公園の彼岸花を見る!・・(2)

前頁(9/23)の続き
前頁でも述べたが、ここを最初に訪れたのは、4月の桜・・桜堤の中心にその両側には真っ黄色の菜の花畑が広がり、コリャ凄いと圧倒されました。
そのときに、食事に入ったお店の方が「6月の紫陽花」「9月の彼岸花」に時期に関おいでください。と教えてくれた・・ということで、紫陽花に次いでの「権現堂詣で」となる。
当Blog 6月の紫陽花は(こちらをClickしてください)2017.6.23 22日の二日間あり
    4月の桜と菜の花は(こちらをClickしてください) 2017.4.13日

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彼岸花については、前頁でその圧巻ぶりを述べたので、今日は「周辺」を!
JA農産物直売所”さくらファーム”では、とれとれの野菜や果物などを販売。
さらにおそばや揚げたての天ぷらや弁当等も販売、大盛況だ!
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埼玉県は、おそばやうどんがおいしい処でも知られている。
「二八そばに揚げたの天ぷら」・・そのにおいにお腹もグー!
農協協賛では、蕎麦は間違いなし!・・でも長蛇の列に、今回は遠慮!
カレーのいい匂いがぷーんプン。おじさんが揚げているのが『歩け歩け カツカレー』
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TV『出没・アド街天国』でも紹介されたそうで、カレーと牛肉とごはんがはいったものに衣をつけたコロッケ状のもの・・歩きながら立食べるのがツーだそうだ。
ということで目新しいものをゲット!・・なるほど、謂われてみればそんな、美味!
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お祭りなんて、何処もこういうものを食すことに面白味があるもの・・結構でした!
また別の店をのぞくと、これまた地元でとれたミツバチ・・巣から剥がしての試食会!
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蜂の巣もこうやってみると面白いですね。
蜂蜜は、瓶詰にしたりろうそくにしたりして販売していました。
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なお、彼岸花祭りは10月中旬まで。
詳しいことは、幸手市HP「権現堂彼岸花』(こちら)から検索ください。

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幸手市の県営権現堂公園の彼岸花!

お彼岸と云えば「お墓参り」・・お墓、お寺、その境内などをはじめとして、あちこちに今盛んに咲いているのが、彼岸花またの名を曼珠沙華ですね。
当Bl、カミさんと出かけて生き、撮ってきました。
今回は埼玉県幸手市いある県営権現堂公園の堤に咲く24,000h㍍に咲く、数客万本ともいうヒガンバナを観てきた。
とにかく圧巻でした!・・その圧巻の一言に尽きる
  そこで一句575:秋彼岸 小坊主浮かれ 南無アーミ
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かのTBS「プレバト」の夏井先生流に言わせると「我が凡人」の腕では、何の変哲もない広大に広がる真っ赤なジュータンに写るのみ!
そんななかから、少しアクセントのある画像を「静かに! 黙って!」貼っておきます。
真っ赤な中に、ちょっぴり緑の茎がアクセント!
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緑の茎と、横から伸び出た桜の古木。その向こうでは桜の木同士が相撲を取る。
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白色のヒガンバナがあり。若いカップルが自撮りで、記念撮影か!
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ここにも白い花が混じっていた・・この辺はもう峠を過ぎていたのかも。
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若い者は、どこの世界でも美しい。その若気のグループをアップしてみました。
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この件は満開であるが、緑の茎がい感じ!
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こちらは、「とにかく咲きました!  満開だ!見てくれ!」といった感じ!
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でも群生の花は、これはこれでいいもではないでしょうか・・と、自画自賛!
・・夏井先生・・ごめん!と、彼岸花も言っていました。


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雨降る後の小さな秋風景!

ひと雨降ると肌を刺す涼しさで、野辺の散策も気持ちいい。
午後からいつものコースを歩く。見慣れた道筋には、これと云った目新しい物もない。
が、ちょっと注意して歩くと、面白ものを発見するものだ。
何の変哲もない小さな水溜まりというか、グランドの水はけ用の溝だが、光っていた。
そこに生えていた雑草も、水を得て魚の如くはつらると
  そこで一句575:秋の雨 通り過ぎれば 草踊る
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同じ溝でもちょっと角度を変えてみてみると、新しい趣きを発見できる。
いつも見かけている秋の花、水辺とのコラボて撮ってみた!・・眺めていると、水面に溶け込む雲が何か秋らしい・・ということで、もう一枚パチリと!
  そこで一句575:秋侘し 水面に映す 雨の後
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そして秋の花と言えば曼珠沙華。真っ赤な花に蝶が寄っては舞い去り。また飛んでくる。
雨上がりは「つゆ」も多くて蜜のおいしいか、あちこちと飛び回りゆっくりはしてくれずに忙しそうだ。
  そこで一句575:曼珠沙華 ひらり舞飛ぶ 雨上がり
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そんな情景を散策してきました。

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秋に咲く 野辺の草花!

ここ二、三日涼しいさを通り越し、肌寒く感ずる。今日も朝から、しとしと雨が降る。
秋の長雨か・・とはいえ、秋雨前線の停滞で、天候が変わりやすいようでもある。
日曜日は全国的に晴れるようではが、またまた30℃前後の気象になると、気象士さんがおっしゃっていましたよ。
一日の気温差が10℃前後となると、高齢者はかなわんですわ!・・とはいうものの、自然界はまさに秋たけなわ!
路傍の、公園の草むら近くで耳をすませば「秋の虫たち」がいい声で鳴いている。
そばに鶏頭の花が咲いていた!・・福世かな気品平安貴族の舞扇のようにも見てた。
  そこで一句575:優雅かな 鶏頭の花 舞う扇
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また、近くに咲くコスモスの花。
毎度同じ表現だが、折れそうな細い茎に大きな花をつけて、ある者は長く長く伸び!
風に揺られて、ゆうらゆらと優雅になびいていた。
  そこで一句575:風に乗り のびのび泳ぐ 秋桜
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またある者は、地を這うように低い位置で咲く。
突然バッタが飛んできて花の上でひと休み?・・花もびっくり重みに耐えずグラ~リ!
  そこで一句575:秋桜 バッタ飛び乗り 頸撓り
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あぁ~!季語がダボってしまった!・・お粗末さまでした!

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