きょうは“大晦日”

2021年・・ことしも“コロナ禍騒動”で明け暮れました！
半世紀後の待ちに待った“東京五輪”は開催されましたが、期待の半分以下にかき消され！
そして今日はその年、2021年の大晦日です！・・皆さんは”何が心に残りましたか？”
”愚痴”を言ってもしょうがありません！“紅白を見て！?年越しそばを食べ！ 除夜の鐘”を聴いて！　来年 2022年へ期待しましょう！
さて、きょうはオグリ君が毎日精魂込めの書き写しの”朝日新聞『天声人語』”の 12/31では、大晦日の大イベント『除夜の鐘』に関する話題でした！・・これをテーマに引かせて頂きます！
梵鐘には・・その鐘の部分部分に名称があるという話題でした。
その名は“竜頭” “池の間” “駒の爪”・・等々そして突き棒のあたる部分が“撞座”という。
ということで興味津々のオグリ君も、Webでの挑戦してみなしたぞ～！

・・・だそうです！
天声人語では、鋳物メーカーのプロの解説を込めての解説！
そのなかでも“撞座”の位置は数千年の歴史と経験で位置を少しづつを変へ、いまのあの音“ゴォ～ン”といった腹に沁み込む”重厚な音色”になったという・・なるほど！
梵鐘は仏教とともに日本へ伝来。日本人に親しまれる音色を生み出したと居れれています。
職人たちは”一里(約4㌔）鳴って一里響いて 一里渡る”・・これが職人たちのめざす、名鐘の3条件だそうです！
日本人が好む“わび さび”を求めてつくり上げてきた“梵鐘”の音色・・それが”除夜の鐘”
あちこちの寺院から、もうまもなく鳴り響くことでしょう。
そこで一句575：あちこちと　共鳴誘う　除夜の鐘

そして民家ではその音を聴きつつ、“年越しそば”なるおそばを食べて”丑年”から”寅年”へと引き継がれます。
　　そこで一句575：そばつゆを　かっ込むまえに 除夜の鐘

まもなくNHK恒例の“紅白歌合戦”も楽しいいなかで終了　今年は“紅組”が優勝しました！
このあとは、いよいよ 2021年（丑年）から 新たな年となる 2022年（寅年）へと替わる
カウントダウン！　“ゆく年くる年”です！
　
ところで日本一おおきな“梵鐘”は、何処にあるのでしょうね？？？
ということで、Webで拾ってみました・・ありました！
熊本県玉夕市にある”蓮華院 誕生寺 奥の院”の“飛龍の鐘”
　
青の重量は “満願”に通じて１万貫（37.5㌧）　直径 2.88㍍　高さ 4.55㍍?
これは日本一ではなく、世界一ともいわれているようです。
詳細はWeb.蓮華院 誕生寺の鐘　で検索してみてください。

2021年“あの日”・・朝日新聞掲載（12/30）

今年も押しつまりました！
そして毎年示される｢朝日新聞版 2021年 あの日｣が、2面開きで一挙報道されていました。
要するに今年2021年の1月から12月の今日までの出来事を新聞社が独自に選び掲載特集だ。

私たち昭和時代の中期の頃を生き抜いてきたものにとっては、毎年各報道社が「今年の十大ニュース」なるものでこの年末に発表されていたが、その後は「重大ニュース」となり、近世は世の中が多様化され出来事が多すぎる。従って報道社によっては、政治･社会　文化　スポーツなど分野/分類されて掲載されるのもあるようだ。
それにしても、”重大な出来事”が多すぎるのも確かなようだ！
朝日新聞の場合は、国内を主に月ごとにまとめています・・「あぁ！2月にはこんなことがあったなぁ～！。また、私たちご同輩や先輩の著名人が「惜別情報」などもあり。
御茶でも飲みのみ「令和3年」をゆっくりと、回想し振り返ってみるにはいいようだ。

さてそんな年末の一日を買い物がてら、3時半過ぎに我が家を出て江戸川へと出てみた。
やがて夕日が沈む頃。上空を見渡せば晴れ間も多かったが、南東方面には異様な雲が！
色づいたぶよぶよ雲が、夕陽に色づく悪魔雲の姿にも見えた！

そして夕日が沈む西の空・・まともには目を開けていられないような鮮烈な光線だ！
この画像は上手く撮れてませんが、強烈な色に思わすファインダーは覗かずにパチリ！

西南方面には、昨日行って来た“東京スカイツリー”が、夕焼けをバックに雲を突いていた！
夕焼けが川面に筒らず、ちょっと残念！

おもしろそうだったので、ちょいとカメラを引いてみました！

四時半を過ぎ。太陽が沈むと河川周辺は急に風が出てきて気温が急激に低下する。
といった具合で、急ぎ退散へ！
帰路の途中にふり返ると、こんな情景が見られました！・・どす黒い雲が民家に突き刺さるようでした！

東京下町散歩（スカイツリー～浅草など） その3

年末の家族でのお出かけ（シリーズ三回目）となり、これで〆！
アサヒビアーガーデンで納得のいく昼食をとった後はほろ酔い機嫌で、隅田川の吾妻橋をわたって“浅草”へ！
“オミクロン株”なる新ウイルスの警戒警報が出ているとはいえ東京・浅草周辺は人の流れは、先日の羽子板市の時よりよりもはるかに多く感じた。
まずは定番通りに、真っ赤な提灯にある“雷門”から境内へと向かいましょう！
きょうは好天にも恵まれ、たくさんの人が門をくぐりぬけて境内方面へ進む！

“雷門”から次の”仁王門”までは説明することもありませんが“仲見世通り”で、たくさんのお土産店がつらなります。その通りはすでに“お正月”気分で満載です。

下町“浅草っ子”は祭りごとが大好きだ。年がら年中 大中小の祭りごとが繰り広げられていて、正月三が日は数百万人もの参拝者で、この周辺は身うごきできません、
すでに参道の上空には凧や駒、絵馬など数々が飾りつけされ、万事万端の整えだ！
両脇のお店を覗きながらの、そぞり歩きもまた楽しいものだ。

そして正蔵門（仁王門）へと明日は進みます。
ここには“小舟町”と記した多くな提灯があり、門をくぐるとそこは境内にはいります。

正面には“観音本堂”がディーンとひかえ、左側には五重塔が立ちそびえる。

正面本堂前には大きな線香立て鎮座・・たくさんの参拝者が線香の煙を体に被していた。

観音堂の正面には“しん橋”と記した提灯が飾られていて、周りには“新橋の芸子さん”の名が記しています。

本堂内では一般者の参拝のなか、たくさんの住職さんらが護摩を焚き読経の最中！

・・何か身を清められたような気持ちなりました。
帰り道は混雑を避け“西口参拝通り”へ、こちらも昔からのお店がひき締め逢っています。

そんな店先を見ながら、帰路はつくばエクスプレスで北千住駅経由で帰宅。
とても有益だった一日は終了しました。

2021年 今年最後の浅草での家族会！（その2）

今年も残すところあと二日となりました。
ということでコロナ禍も少し和らぎだし、皆が冬休みということで東京スカイツリー(前頁）から浅草寺参拝などをふくめて、身内で下町を闊歩してきました(前頁の続き）。
(前頁)では、スカイツリー”東京ソラマチタウン”から最近できた“東京ミズマチ”を散策。
そして一汗かいた後は、我が家のお楽しみアサヒビール本社隣接の“ビアーレストラン”での、できたての美味しいビール飲みながら昼食会へ！

運よくも一つしかない個室に、予約も無しに案内していただき感謝感激！
きょう29日は“肉の日”・・ということもあり、肉類をもりもりとほうばる。
　
ビールもまずいわけがありません。
ビール直営店の新鮮ビールがたくさんスタンバイ・・飲み方も快速に喉を通り過ぎていく！
　
まあと云うわけで今年を飾る最後の〆は、コロナ禍の中でも大きな病もなく暮らせたことに感謝の“乾杯”をし、この後は隅田川をはさんだ先にある『浅草寺』へそろってお参り。来年も”良き年であるようお祈り”、帰ります。（次頁）へ続く。
　

東京スカイツリーへから東京ミズマチタウンを浅草へ(その1）

既に、”コロナ禍”感染騒動が始まり2年余の月日がたつ。
予防接種は2回してはいるものの、これだけ感染者が増えると私たち高齢者はやはり怖い。
ということで東京周辺、とくに人の流れの多い所への出かけには腰が引ける。
でもチャンスがあれば出かけないと、あとで悔いが残ろう。
ということで、今回はいつものように家族での忘年会方々を兼ねてみんなで“スカイツリー”へと出かけてきました・・ほんとうに前回はいつ来たかな？・・忘れました！
列島のほとんどが冬休みに入っているために、親子連れや友達同士等々で人の流れが多い！
　
空を仰げば、634ｍの電波巨塔がディーンと大空を指さしていた。
いつもの通り、ソラマチタウン店中街をショッピング方々ぶら～りと！
　
いつものパターン・・地元墨田区ブースで地元アサヒビールのカップビールとおつまみをゲットし、隣接のスカイデッキでのんびりと喉をうるおしの一休み。いまのここはコロナ感染にはほど縁遠い。

さらに、高所から下界を見下ろしての一めぐり！
きょうは天候も良かったものの靄が少しあり、見晴らしはまあまあでした！



このあとは北十間川沿いを浅草までのお散歩コース（東京ミズマチ）を通り浅草方面へ！

以前はこの通りは何もありませんでした。
現在は”東京五輪”での国内外からの来客方々のために、東京下町を楽しんでもらうことが趣旨の目的らしいが、東武鉄道の高架橋下に粋な店が並び散歩道が楽しめる。
（東京ミズマチタウンの詳細は、Web：東京ミズマチでアクセスしてみてください）

また、隅田公園もきれいに整備され、池沿いの樹木には雪吊りなどが飾られての冬支度。

そんな川沿の東京ミズマチタウンをのんびりと散策しつつ、お昼処に予定していた隅田川沿いにあるアサヒビール本社内の“ビアーレストラン”と到着だ（次頁へ続く）。

まだ年末・・あちこちで紅梅が咲き始める！

ここ数日テレビなどの報道によると、年末としてはここ数年いや数十年来の”大雪”が、日本海側の列島の隅から隅を襲っているという。
幸いにも私たちの住む首都圏は、有難く難を逃れている。
が、感染症の“コロナ禍”にはおののくもの、きょうも冬晴れの一日でした。
いつもより30分ほど早起き！・・窓を開けて空を見上げれば、まさに冬晴れ！
枯木の向こうに太陽が昇りそうな時刻。そこへ向かって明け烏が騒がしくもざわめきだす。
　　そこで一句575：冬の朝　茜にざわめく　明け烏

天気はいいというけれど、列島襲っている冬型前線の影響で振るいあがるような厳しい一日。
かといって、家の中での“巣ごもり”ばかりしているわけにもいきません。
いつもの如く、ぶら～りと身近を闊歩する。
みてください！いつのまにか真冬を通り過ぎ寒梅の一種なのだろうか “紅梅”が咲いていた。

近づいて花に手を寄せると”旬の香” 。ほのかにも梅の香りが、ほんのりと匂わせる。
　　そこで一句575：寒梅咲き　寒さ蹴散らし　香り寄せ

来年1月末の頃になれば、白梅も咲き始め“早春”漂う季節が、近づくことだろう。
そしてこちら 、遠くから見ると“CS TV”アンテナと思わす型だが、太陽に照らされ輝く！・・近づいてみると“ショロの葉”が逆光に輝き、光っていたのだ。

またこちら・・秋を彩る紅葉が大木にしがみつき、いまだに”ガンバンべー！”スタイルだ。

そんな冬の寒さが身に沁みる年末の一日の夕日は、昨日同様の“こんがりコ～ン”のきれいな夕日が見られました。

冬の華やかさ！ あれこれ！

冬のあれこれ・・いまごろは“冬枯れ”というか、あまり華やかさな色あいがありません。
ということで”空の色”や”空間の色”、ちょっぴり咲き誇る”色あい”などを探ってみました。
朝起きて見あげる空・・午前7時ジャスト！　西の情景！
やや靄っているなかに、きょうも富士山が輝く姿！・・山頂には薄い雲のベールかな？

それから約2時間ほど過ぎた午前9時10分・・富士山上空は快晴！
ズーム･アップしてみました・・山頂には雪煙？　いやいや薄い雲なのかも！

風が冷たい一日でしたが寒さに負けずに周辺の公園などを、ぶら～りと2時間ほど闊歩てきました。が、まさに見慣れた街中は“殺風景”につきる光景でした。
でものんびりゆったりと、目を光らせて歩いてみると、ふだん気づかず見過ごしていたものに気がつくことある。
こちらは、アパートの一角に植えられていた“ドウダンツツジ”だと思うか！

冬の柔らかな日差しに、赤く輝いていた。
小さな公園一角・・すらっとした枝に、黄色く色づいた小葉がびっしりと付く植え込み。
晴れわたった太陽の逆光線に、これまた光り輝いて見えた。

あまりにもきれいだったので、近づいて青空をバックに写し見ました！
こんな感じになりました！・・黄色が金色に輝いて見えた！

また、これからお正月に旬を迎える“葉ぼたん”が、花壇に勢ぞろいし笑顔でのお出迎え！

ちょっと地面すれすれに構えて、後部の藪をいれて撮ってみた。
やや逆光気味で暗さがうまく調和！　青緑系の花がその青さを強調し、こんなおもしろい ”色具合”となりました！

そんな寒～いきょう一日・・列島の日本海側にはきょうも寒気団が、どか～んと居座り西日本を中心に、大雪をもたらしていると報じられていた！
首都圏もその影響か、湿度はカラカラ。ということで夕焼けを見ることが出来ました。
撮影：16:51
だが、目で見た色はもっともっと鮮やかな色彩であったが、残念なら超望遠で引くと・・こんなに色が暗くなってしまいます！
17:14ごろになると周辺はほぼ闇夜だが、太陽が沈んだ一帯は真っ赤に燃えていた。
ということで、デジカメの設定ISOを1000に変え、ズームを短くしてみました！
撮影：17:14
我が腕では、まあこんなものでしょうか！

そしてもう一つおまけ！ 近くを流れる川(新坂川)・・先ほどの公園の帰道で、川向のブロックの隙間から生えている植物の部分だけが太陽のサーチライトを浴びていた！
おもしろそうだったので一枚パチリ！
まるで、”冬の寒々しい花火”の大輪のように映りました！

2021年 競馬“”有馬記念 開催！

今年もやって来ました！・・競馬ファン今年の〆と云うべきか、第66回 有馬記念16頭　芝2500ｍ）が千葉県中山競馬場で開催。15：20出走されました。
当Blogでの前頁では名馬”オグリキャップ”の話題から、少し述べさせていただきましたが、あれから30数年。
毎年度末のＧ１最後を締めるにふさわしい勝負を見せてこられています。

最後のコーナを廻り残り400ｍを切ったあたりから、今回の一番人気 横山騎手鞍上の”エフフォーリア⑩”が外側から一気にするするとぬけ出る。直線にはいると持ち前の脚力と騎手との気にあったコンビネーションで、どんどんと冴えわたる。

結果は2位のディーブポンド⑤に、3/4身差でみごとG1“有馬記念”杯を制しました。

結果は下記ボードの通り。
　
横山騎手は若干23歳。さきの天皇杯･秋でもエフフォーリア騎乗し連続優勝。父親譲りの安定した馬術で馬をのりこなし、現在では競馬界での人気若手騎手の筆頭だ。
来年はこのコンビで、さらなる飛躍が期待されることしょう。

そんな彼にとっての最良の一日の夕日は、こんなにもきれいにもえていた。
撮影：16:15
とはいえ、列島日本海のには強烈な寒気の帯が縦にどっかりと居座り、日本海全域に大雪を降らしています。その影響で関東南部でも、冷たい風が一日中吹きすさび寒い一日でした。
太陽が沈んだ後はことさら寒く、西の空を眺めていると身の毛がよだつような夕景にみえた！
撮影：16:20

きょうは何の日？・・・？？！

12月26日・・“クリスマス商戦”も終え、正月商戦の“折りこみ・チラシ合戦”へと突入だ！
ちらっと、ここ数年間の本日、”オグリ君Blogはでは何があるかな？” と、昨年、一昨年の12月26日をひも解いてみると、なんと一昨年の本日(12/26)は、当Blog書き始めてから『15周年記念日』（こちらをClickしてみてください）でした！

ということは、本日でBlog配信で 17周年記念（6203回）ということか！
何をしても飽きぽっくい“我”ながらここまで続いたものだと“自分で自褒めてみたみた”　オグリ君でした。
また”オグリ君の名を貸して頂いた”親分”というべきの、かの名馬”オグリキャップ”。1990.12.23.に引退をかけた最終レースは、日本の競馬界に歴史が残る栄冠を勝ち得る。
その栄誉を刻こんだ競馬のG１『有馬記念』が本日15時過ぎに、発走予定されてます。

2021年クリスマスの集い！

昨日はクリスマスイブということで、世はまさにそれなりのにぎわいを見せたのかもしれないが、我が家は年金暮らしの老夫婦ということで、それなりの夕食でした！
きょうは週末ということで、近くに住む息子らが週一or二週目等の合流ということで我が家に集まる。それらを利用しての形だけの“クリスマスの集い”を開催した。
　
ご時世は新型コロナ“オミクロン株”に惑わされ、出かけるのもままならず。ということで息子らも好みの飲み物など持ち合い、ウィスキーやビール、ワインでなどで乾杯！　

安全な我が家でそれなりの食材を買いあさり、カミさん手料理の焼き物や煮物などをつくる！・・子らにとっては、そのほうがどんなに”家族愛で幸せか！”とも思える。
　
毎日一緒に顔つき合わせ暮らしていれば、話題も平凡になる。
が一週間、10日と合間をあけると、お互いそれなりに話題も多く、話が尽きない。
　
ましてや、テレビをかければ”全日本フィギュアスケート選手権2021”が放映。また他局では”出没アド街 浅草大特集”・・等々が見られ話題も移り、楽しい数時間のひと時となる。

そして最後は・・恒例と云うか、クリスマスケーキを”メリークリスマス”とばかり頬張る。
今年は報道の情報通り、年末は“コロナ禍”に託けて、何もかもが”値上げ”！　クリスマスケーキも私たちが想像をするよりはるかに高価！　金メダルを噛むように食す。

疲れれば、風呂を沸かして入浴！・・湯上りのビールの一杯も”天国の味”となりました！