まだ年末・・あちこちで紅梅が咲き始める！

ここ数日テレビなどの報道によると、年末としてはここ数年いや数十年来の”大雪”が、日本海側の列島の隅から隅を襲っているという。
幸いにも私たちの住む首都圏は、有難く難を逃れている。
が、感染症の“コロナ禍”にはおののくもの、きょうも冬晴れの一日でした。
いつもより30分ほど早起き！・・窓を開けて空を見上げれば、まさに冬晴れ！
枯木の向こうに太陽が昇りそうな時刻。そこへ向かって明け烏が騒がしくもざわめきだす。
　　そこで一句575：冬の朝　茜にざわめく　明け烏

天気はいいというけれど、列島襲っている冬型前線の影響で振るいあがるような厳しい一日。
かといって、家の中での“巣ごもり”ばかりしているわけにもいきません。
いつもの如く、ぶら～りと身近を闊歩する。
みてください！いつのまにか真冬を通り過ぎ寒梅の一種なのだろうか “紅梅”が咲いていた。

近づいて花に手を寄せると”旬の香” 。ほのかにも梅の香りが、ほんのりと匂わせる。
　　そこで一句575：寒梅咲き　寒さ蹴散らし　香り寄せ

来年1月末の頃になれば、白梅も咲き始め“早春”漂う季節が、近づくことだろう。
そしてこちら 、遠くから見ると“CS TV”アンテナと思わす型だが、太陽に照らされ輝く！・・近づいてみると“ショロの葉”が逆光に輝き、光っていたのだ。

またこちら・・秋を彩る紅葉が大木にしがみつき、いまだに”ガンバンべー！”スタイルだ。

そんな冬の寒さが身に沁みる年末の一日の夕日は、昨日同様の“こんがりコ～ン”のきれいな夕日が見られました。