東京の紅葉・・その2 北の丸公園のまっ赤なモミジ！

首都東京にも他の地区に負けないほどのりっぱなな”モミジ園”が数多くあります。
江戸時代の大名屋敷を継承した立派な公園の紅葉もいいがここ“北の丸公園”は自然体に近く、ゆっくりと自然を楽しむのには最適で好きな場所である。
その“北の丸のもみじ園”を特集し、15枚程ずらっと貼ってみました（撮影:12月3日）。

枝ぶりのいい真っ赤なモミジがびゅーんと、腕を伸ばしていました！

赤にやや黄が交じるモミジの林・・床は緑の草が生え、見栄えに拍車を！。

その当日は気温こそ初冬だったが、風も少なく爽やかな晴れた一日でした。
ということで、紅葉見物には良い条件でしたがコントラストも強くて、難もあり！
アップで撮ったつもりが、暗く濁ってしまっています・・我慢してッ！

きれいな青空も、光の角度によってはうまくいってません。
地面は、ご覧のようみごとな”赤いじゅうたん”が敷き詰められていました。

そんな姿に魅入られて、少しズームアップ！

ご存知の方も多いでしょうが、ここは公園の敷地の一部分にたくさんの紅葉がまとめて植えられた“もみじ園”で、大小さまざまな楓系紅葉があり、写真はともかくとして“眺め鑑賞”をするには、ため息が出るほどの美しさで鑑賞でがきます。

木々も矯正されてなく、このような自然体での鑑賞が楽しめます。
晴れた陽には、このように木漏れ日が”赤いじゅうたん”にアクセントとなりうっとりと！

この角度では、ちょうど青空が覗けました。

こちらは、下側に小さな渓流があり小鳥などが水を飲みに来る姿が見られますが、その上空は大きな木立がかぶさり、見た目よりも暗く濁ってしまいました。

そんな姿をもい一枚・・ぱちり！
いずれにしても、私たち素人はカメラばかりに気をとらわれずに、のんびりと見て目に焼き付けた方がいいようです。

ということで“もみじ園”を一周した後に、もう一度ゆっくりと目の鑑賞をして参りました。

そんな楽しみの後は、園内の大広場で一服。
日本武道館前を通り抜けて、“田安門”へ！・・武道館のシンボルの“ネギ坊主”の頭が、東京五輪の金メダルのごとくに光って見えました！

田安門沿いから見た“紅葉と櫓”がまた一幅の絵となっちた！

その美しい情景に魅入り、角度変えてもう一枚ぱちりと！

その周辺から東京メトロ九段駅方面を見ると、真っ青な空に金色の銀杏が立っていた。

そして、道路をはさんだその先・・靖国神社へ進みます（別頁・その1）を参照。
靖国神社は・・銀杏の大樹並木に黄金色が目だちます。