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ことしの”冬至”はきょう12/22でした!

寒くなり日中の陽射しの時間が短くなるのが、よくわかる季節です。
きょう22日は“冬至” 日の出から日の入りが、一年で一番短い日ともいわれています。
昔から冬至の日には、身をぽかぽかにして寒い季節に備え風邪をひかぬよう“ゆず湯”はいり、カボチャを食べる習慣がる。
      そこで一句575:ほんのりと 柚子湯ポカリコ 肌をなで!
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いい湯だな~の 心地よさかもね!
また朝日新聞「朝日川柳」には、こんな一句が!・・うまい!
  柚子風呂に 首までつかり 足が浮く 詠人:山本 玉枝さ(東京)

そんな冬至の朝もきれいに晴れていた。間もなく太陽が昇り始めることでしょう。
IMG_2725---コピー.gif朝6時15分の東の空
そして30分ほど過ぎたころの西の空には、靄々の中に富士山が浮かび上がっていた。
その右側上空、真っ青な空には”明けのお月さん”が銀色に輝いていました!
  そこで一句575:冬至朝 薄ら流る 靄の帯
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街中の民芸品の店先の生垣には、なぜか大きな瓢箪が寒風にゆれていた!
昔はこんな瓢箪に酒を入れ、寒い夜道をよたよたと歩く姿があったのだろうか!ふと思い。
  そこで一句575:風寒し ぶらり揺らぐや カラ瓢(ふくべ)
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時計は午後の3時半をまわる。日もだいぶ西に傾いてきた。
広場でわが身の影をながむる。Oh!背が伸びた!・・普段は足が短く貧弱だが、きょう冬至は、石原裕ちゃん並のカッコよさに思わず、パチリ!
  そこで一句575:冬至影 裕ちゃん並か 足嬉し
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そんな冬至の一日を追ってみました。

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