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浅草“歳の市”・・その2

予報通り朝から見事な快晴だ!
だが日本海側には低気圧がどっかりと腰を下ろし、雪降りの冷たい風か吹いていたので、今朝はこの冬一番の冷え込喪でした!・・おかげでみごとな“真白き富士山”拝顔!
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さて、前頁(12/17)では浅草の祭を締める“年の市・羽子板市”論じましたが、そのあと浅草寺周辺ぶらついた模様を描いてみました。
今回は旧浅草ロック側から境内へと進みました。
旧浅草ロック(現在の六区)から“木馬亭”あたりの年の瀬は、人がひしめき合っての処でしが、ご覧ください今は“閑古鳥”が鳴いていた!
  そこで一句575:歳の瀬も 閑古鳥なく 芝居小屋
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もちろん時代の流れがそうしたことは否定できませんが、ここ二年もの“コロナ禍”現象による人出の流れの自粛もおおきなよういんなのかも!
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境内のイチョウの葉はかなり楽酔いしてきていましたが、まだまだ健在のものもあり。
しかし師走の空にそびえる五重塔は、寂し気に過ぎゆく秋を見送るかのようにも見えた
  そこで一句575:五重塔 散る黄葉眺め 空仰ぐ
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かなりの葉が落ち裸木やの間隙をぬって、ちょいいら立ち。五重塔がいきり立つ!
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こちらはイチョウの樹越しにスカイツリーが、笑顔を出し!
イチョウの葉っぱも、こんにちは笑顔みせ!
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本堂の東側の広場に設けられているお祭りの出店・・寂しながらもお客は無くおっちゃんたちも、手持ちぶさで立ち話がおおいようだ!
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こちらの“じゃが”バターの露天商。一等地を拝領するも人の流れがほんまに少なく、商売はあがったりの始末で。
五重塔だけが、師走の風になびきながら光り輝いていた!
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仲見世通りをのんびり歩く。伝法院通りにはこんなオブジェが・・近寄ると“白神五人衆”らしいが、“下車”とは駐車場のの管理人のようでした。
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仲見世通りを“雷門”方向へ進む。
ふとふり向くと本堂をバックにお正月の使者、“えびす様”が、めで鯛を抱えてニッこりと!
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そんなきょう(12/18)の夕日は、ぴかぴかの冬の夕暮れでした!
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