SSブログ

房総の旅・・新”鮮魚”を食す旅 (その3)

房総の旅の続き(その3)・・富津で”魚三昧” の巻

さて、その1 その2では千葉県の南房総・自然界の名所『鋸山と日本寺』を拝観楽し楽しんできました。冬なのに一汗もふた汗もをかきまた家族に支えられ”老骨に鞭打ち”仏の道を堪能した後、南房総といえばどちらを向いてもとれたてのお魚料理店が立ち並びます
・・そんな街並みへの直行だ!
IMG_9504.gif
うち寄せる波が”早く食べに来いよ”とせきたて招きこむ!
IMG_9503.gif
時間は11時過ぎ・・土曜日ということもあり、店に入るとかなりの人でにぎわっていた。
IMG_9502.gif
2時間ほど坂道やら階段昇り降りで汗をかいた後は、何ていってもこれにかぎる我が家のしきたりか!・・運転手の兄ちゃんには”すみなせん”ぐびっとのどを潤す
IMG_9474.gif??IMG_9482.gif
南房総といえば、お刺身もグーだが金目の煮つけも・・と!
IMG_9491.gif IMG_8621.gif
とれたての鯵のなめろでは日本酒がよく合うようだ。この鯵は骨センベイにしてくれます!
また生ガキにはハイボールがお似合いか!
IMG_8624.gif IMG_9495.gif
うちのカミさんは分厚い具だくさんのかき揚げを、ウッハハと口へ放り込む!
飲み厳禁の運転手は、特上の海鮮丼で大満足!
飲んで食べての家族の顔(^^♪ )みんな幸せ[わーい(嬉しい顔)]2時間ほどはあっという間のひと時!
IMG_9481.gif IMG_8622.gif
いい運動をしておいしいものを食し、はたまた飲み干したあとは、いつもの酒造会社に立ち寄りてお土産を購入し、家路へと急ぐオグリ君一家でした・・家族一同、満足満足!
IMG_9472.gif

nice!(0)  コメント(0) 

ウォーキング・・ちょっと足を延ばしてみました!

きりっとした寒さが頬をなで気持ちも引き締まる。
寒さのなかにも日向は暖かみをまし、春の陽気が日一日とやって来ているようだ。
ウォーキングの途中の民家の庭先には白梅が咲き春の香りを漂わせてきている。
IMG_9542.gif
なんども述べてきてるが、この冬は小鳥や水鳥の姿がなにか少なくも感ずる。
ということで今日はちょっと足を伸ばし、東京外環道の先まであるいてみました。
ここは江戸川にかかる橋で、右側が東京から埼玉県を通り千葉県までつづく東京外環自動車道(外回り)。右側は”葛飾大橋” 東京湾河口から18.5㌔地点!
きょうも空は雲一つない好天に恵まれています。
IMG_9557.gif
外環道のすぐ川下には河川敷のゴルフ場があり、のんびりプレーを楽しむ姿が見られます。
IMG_9561.gif
彼方の川岸の梢には、一羽の小鳥が止まっていた。ツグミかな?とばかり一枚パチリ!
IMG_9547.gif
またこちらに梢のてっぺんにもちょっと大きめの鳥が止まり、鋭い目で周辺をきょろきょと見渡し獲物でも探す様子がうかがえた。
IMG_9549.gif
堤防から水辺と歩く。数羽のカルガモの群れの中に”キンクロハジロ”のつがいを発見!・・この鳥の頭には、ぴょんとたつ冠毛がとても愛らしい姿だ。
IMG_9553.gif
こちらはカンムリカイツブリだろうか?・・我にしては珍重の出会いであり、感動!
IMG_9551.gif
足をちょっとばかり延ばしただけだが、色々の小鳥に出あうことができました。収穫アリ!
駅までの返り道、市内を流れる”坂川”沿いを歩く
ここはわが街では最初に春を呼ぶ”河津桜”の桜並木があり2月末には咲きはじめます。
まだ硬そうな小さな蕾がびっしり!・・ずーと見て歩いていると”ありました!”たった一か所でしたが、ことしの初物・・”桜の花を発見” さっそく丁寧にぱちり!
IMG_9568.gif
あと一ヶ月も過ぎれば、ことしもびっしりと咲くことでしょう!

nice!(0)  コメント(0) 

南房総鋸南町の古刹、日本寺へ(その2)

さて安房鋸山の旅(その1)では、展望台近くの切通しの岸壁に刻み込んだ石仏・百尺観音と圧巻の名物・地獄のぞき周辺を紹介してきました。
何分この日本寺の境内の広さは半端ではありません。
ジェットコースターのように上りと下りの坂道、さらに急な階段の上り下りが組み込まれての”広大な境内敷地”にわれら高齢者だけではなく、若い参拝者も音を上げる!
IMG_9457.gif
ここまで来たからには”前進するのみだ!” ここ山頂からはほぼ下るのみではあるが、足元がわるい個所もありすべりなどに注意を要する。
IMG_9418.gif
が、所どころにはこのような開けた場所もあり、好天だったきょうなどは東京湾に浮かぶ島や対岸なども眺めながらの行動で楽しもも多い。
IMG_9370.gif
またこの参道には一千五百体ともいわれる羅漢さんが安置。本家中国の五百羅漢をしのぎ、東洋一いや世界一の羅漢霊所とも称されているようだ。
IMG_9395.gif
超長年の風雨に耐え、さらに潮風なども濃くかなり風蝕されているのが多い。
それに加え明治維新の政令”廃仏毀釈”令により、これらの石仏はその後長期にわたり手入れをされず荒廃したままとなり、その多くがかなり崩れてしまっています
IMG_9410.gif
そんな羅漢さんのお顔の表情を見ながら歩くのも、このお寺の楽しみなのかもしれません!
IMG_9429.gif
こちらの石壁・・長年の海からの潮風雨などが吹きつけられての自然の創作物。人の手では、まねのできない”自然界の造形物の味”がびっしりだ!
IMG_9427.gif
ご覧ください・・この大きな樹木の網目をはった如く根っこを! これこそ長きにわたり、雨風に耐え忍んみ完成した”自然界の造形美”ではないでしょうか!
IMG_9404.gif
こんな拝観小路のわきには、この時期の花、紅梅の小花が咲き香りを放っていました。
IMG_9435.gif
ひと汗もふた汗も搔きつつ下山
・・そして当山の主 自称日本一とも称されている大仏様(薬師瑠璃光₎が、おだやかな顔をして鎮座する広場へと無事到着しました!
IMG_9454.gif
この大仏は、総高:31,05㍍ 御丈:31,3㍍
昭和44年に復元工事されたもので、”宇宙全体が蓮華蔵たる浄土であることを現した大仏で世界の平和を願うものである。
IMG_9444.gif
日本寺の詳細事項は(日本寺公式HP ここをclick)参照ください。

この後は我が家の兄ちゃんの運転する車で、お楽しみの房総の新鮮魚のお店へと直行だ!
IMG_9469.gif

nice!(0)  コメント(0) 

令和5年新年のダイヤモンド富士は終わりの巻!

1月26日の当Blogで”ちょいとずれ込んだダイヤモンド富士”の情報を報じた「どんピタリ!に近いのは27日ごろか?」だが、その日は朝からどん曇りの寒い一日でダメ!
28日はもしかして多少は期待できそうだが、その日は”家族での房総へのドライブ”で見られ仕舞いだろうと思いきや、帰宅時間が早かったのでさっそくスタンバイするも・・残念!富士山のところだけが黒い雲が覆っていてこのようでした! 残念!
IMG_9523a.gif

きょう29日は三日続きの快晴の一日を迎えてる”首都圏”そ天候だ!
IMG_8531.gif
あまり期待はもてないが、どの辺まで進んでいるか”多少の期待”で夕方を待つオグリ君!
結果は・・雲はありませんが、周辺は橙色のキツイ光線がボヨヨン!としていていた。
太陽が沈む瞬間、富士山頂は光線がつよくどの辺かはわかりません!
状画像から判断して、たぶん池袋・超高層ビルの上空付近・・とすれば既にかなり右側だ!
そのご、焼却場の煙突の右を山並みへと向かう!
IMG_9530.gif
そして・・・刻々と山並みへと近づく!
IMG_9534.gif
そして埼玉県の山並みへとしずかに沈んでいきました!
IMG_9540.gif
ということで、オグリ君の今冬季の”ダイヤモンド富士”は、終演の巻となりました!

nice!(0)  コメント(0) 

安房鋸南町の古刹、鋸山に建つ ”日本寺”へ!(その1)

令和5年、最初の家族ドライブの旅
今回は、地元千葉県がほこる名刹、鋸山日本寺(南房総鋸南町)にある、名刹へ。
詳細は”日本寺 公式HPを参照ください。または(こちら)click
昨夜らいの天候もみごと快晴。朝からみごとな好天に恵まれました。
IMG_9290.gif
長男が運転する車での一家そろっての旅だ!
朝6時半過ぎ出発。京葉自動車道~館山自動車道とつなぎ、市原SAで朝食
IMG_9296.gif
目的地の鋸南町の日本寺までGo!
天候は雲ひとつないと云ってもいいくらいの好天だ!
IMG_9301.gif
ここへは以前にもバスツアーなどで来たことっがあるがカミさんも我も、かなり前のことがゆえ正直いってあまりよくは覚えていません。
こちらはロープウェイの山頂駅と展望台周辺です。
IMG_9304.gif
案内図を見てえっ!こんなにコースが広大だったかと驚きだ!
map.gif
拝観料を払い入山。画像にある巨大一枚岩に切り刻んだ百尺観音像はよく覚えているが、そこまで行く切通しや石の階段は半端じゃありません・・えっ!こんなだったか! いまさら引き返されず、牛にひかれて善光寺ならぬ”日本寺”詣でへいざ出発だ!
IMG_9319.gif
やっとこすっとこ!すでに傘寿の老骨に鞭打ってお寺詣での旅!
・・最初の目的の百尺観音像へ到着”です! お疲れさまでした!
IMG_9321.gif IMG_9322.gif
ここまで来るまでの道、林の合い間からは真っ青な東京湾越の富士山の笑顔が光り輝き、その海上を大きな船がゆっくりのんびりと走る姿が見えます。

IMG_9336.gif
息子らのサポートで、階段や坂道つがいの道を上へ上へと昇りつめる。
その階段の数はわからぬが、何年か前に詣でてきた”金毘羅宮”よりもきつくも感じました
そしてここでの名物・・”地獄のぞき”とも称する見晴らし展望だ!

IMG_9338.gif
下をのぞけば目がくらむ。その真下には鋸南町?の街並みが箱庭の如くて見えていた。
きょうは終日がまっ晴れ!高所から眺める海は、真っ青だ!
IMG_9356.gif
左手を見れば、先ほどの三浦半島の先に富士山が穏やかな姿が見えている。IMG_9360.gif
さてそれからが大変だ。入口ていただいた案内図をみれば、まだまだルート序の口だ!
たどり着けるだろうかと、不安がつのる。
そこは毎日の鍛錬のせいもありまたサポートもあり、ゆっくりのお参りの旅だ。

IMG_9362.gif
木々の合い間からはこうした光景も見え隠れ。無数の石仏の顔を覗き込みの行脚は続く!
広大な真っ青の海と石仏・・心が清く表れたような感じだ。
IMG_9405.gif

このあとは、次号(二編 その2へ続く)

nice!(0)  コメント(0) 

極寒の一日・・お寒うございます!

一たん寒さが遠ざかったは云へ、朝から雨雲がぐぐっとたれ込めれば、身の毛がよだつような寒さを感じて出かけるにも腰が引ける年ごろだ!
IMG_9263.gif
列島全域には”極寒注意報”が消えずに降雪で痛めつけられていたが、首都圏などは予報が外れ”降雪”はあまりなく、まずは胸を撫でる。
とはいえ、寒い一日でした
過日、当Blogでは”寒中お見舞いを発信したが、極寒続くなか重ね重ね再度申し上げます
   寒中お見舞い申し上げます
IMG_8305.gif

さて昨日(26日)は、”ちょっと外れたダイヤモンド富士”なるBlogを発しました。
「真の光景はおそらく今日ごろだろうと思うが、天候が心配・・」と述べたが、まさにその予報通りの崩れ空!
空いち面が重々しい分厚い雲に覆われ、太陽の姿はありませんでした!・・残念無念!
またの機会に期待しましょうか!

nice!(0)  コメント(0) 

ちょっと外れた”ダイヤモンド富士”への期待!

過日いや何度も挑戦されている”ataka悠々Blog”に掲載されていた”ダイヤモンド富士”画像に魅入られて、一度撮ってみたいと思いつつも、そのチャンスは”夕方の寒い時間”ということに腰が引けてしまうオグリ君!しかも最大の”難問 難敵は天候次第”と一年にたったの二度しかないチャンス
午後から天候も回復した今日 26日、夕空を眺めていたらそれらしきチャンスがみられた。その姿を追い、愛用のコンデジを手に西空を見つめての7分間の姿をアップです。
”カメラは手持で、太陽光撮影は”目やカメラ”を痛める為に瞬間を一枚一枚撮ってみた。
西の空、左側(南西)から斜めに沈みゆく太陽!撮影開始:16:51
IMG_9275.gif
やかて富士山山頂の左の肩をかすめる。
IMG_9278.gif
さらに刻々と沈み行く! 
IMG_9279.gif
ちょっと間を置くと、”つるべ落とし”という言葉が似あうスピードだ!
そんな上空を、どこかの飛行機が右から左方向南へとむかって飛んでいく!
IMG_9280.gif
飛行機も速度は速い! あっというまに富士山の左側へと飛んでいく。
搭乗客はきっと目を輝かせ、夕日を堪能していることだろうか!
IMG_9281.gif
そして間もなく、その夕日は2,3分を残して山の影へと徐々に沈みゆく!
IMG_9283.gif
最後は・・富士山頂にしっかりとベレー帽をかぶせたごとく、”光り輝き”落ちていく!
IMG_9284.gif
やがて、いつものごとく黄金の空を描いてくれた!
真っ黒なシルエットの山影には”雪煙か雲か”は定かではないが、お飾りのリボンが湧き立つその光景にジーンとさせらへました! 撮影終了:16:58 でした。
IMG_9285.gif
さらに数分後は、黄金のグラデーションを変化させつつ、西の空を染め尽くす光景を堪能させていただいた!
IMG_9287.gif
それから数分後、夕闇も刻一刻と暗さを増し自然が創作する”天空ショー”は周辺しました!
IMG_9289.gif
この地点でのどんぴしゃり”ダイヤモンド富士”は、もしかして明日なのかもしれません。
だが明日の天気予報は”雨のち曇り、夕刻は晴れ!”と予報あり・・だがたとえ晴れ間になっても、富士山周辺に雲がわけば”空想のダイヤモンド富士”となる。
カメラファンは、場所と時刻をデーターとパソコンで調べあげ、寒い空間に待つのが常のようだが”天候次第”が最大の難問だ!・・もう一度”願をかけ”て、明日へ期待してみようか!のオグリ君でした。

nice!(0)  コメント(0) 

大寒波もいったん遠ざかったか!

さくじつは・・何度もなんどもで恐縮だが10年に一度あるかないか!といった”大寒波”が襲、列島各地は西から東までがその襲来にのみ込まれ、交通網はズタズタの大被害!
今朝の新聞などは国会審議よりも、こちらの方が一面での大見出しとなっていた!
IMG_8537.gif
テレビ報道ではあれだけ冷たい雨と雪そして大吹雪に見舞われてた”日本列島”の今朝様子
だが首都圏は朝からきれいに晴れわたり、富士山はこんなにきれいな笑顔を見せていた!
IMG_8531.gif撮影:8:00
さくじつは寒さのために、一歩も外出なく家でこごえていたオグリ君も11時過ぎごろ、冬の支度でちょっとばかりウォーキング!に励む・・山茶花もだいぶ痛み出していた
IMG_9254.gif
きのうの天候はなんだったんだろう・・と謂わんばかりの好天!
青空に白い雲がなびいていた!・・堤防の上には我らと同類項の方の闊歩する姿があり!
IMG_9258.gif
上空にはスジ状の雲の広がりに、飛行機雲が突っ込むようぴーんと1,2本線と引く!
IMG_8521.gif
江戸川の河川敷を横ぎり、エンジン音の誘われて川岸へと出てみた
天候も暖かさが戻ったせいか、われらとご同輩がラジコン・モータボートで興じていた!
川下から川上へと猛スピード走りぬけ、折り返しでの水しぶきを堪能しているようだ!
IMG_8517.gif
下りはスピードもアップでのスピード・アップ!・・スリリングの割には己への”危険性”のないものがために、観ていても楽しい遊興でもあり。
IMG_8511.gif
帰り道で見た民家の庭先にみる”南天のの赤い実”が、寒さを和らげてくれていた。
IMG_8454.gif

そんな”強烈な大寒波”が一端去った日の首都圏周辺は、いつものような茜空が見られた
IMG_9288.gif撮影:16:58

nice!(0)  コメント(0) 

この冬一番の寒さが列島を襲う!

先週からの報道で、今季一番いや十年に一度ともいわれるが・・報道どおり”大寒波”やってきた!
昨夕ごろから夜半にかけ、冷たい風が窓越しにガタゴト、ひゅーひゅーと吹き荒れる。
もしや、朝は首都圏もまっ白雪模様かもになるのかと思いきや、ご覧のような好天模様!
IMG_8524.gif撮影:6:25
だが寒さはとびぬけるよう寒い!・・いや寒いというよりも冷たさで痛いような気温だ!
8時過ぎに洗濯物を干したものが、なんとバリバリに凍てついていた!
こんな姿を見たのも本当に久しぶり!
首都圏、特に千葉県は上の画像のよう晴れわたっていたが、テレビのニュースでは列島の日本海側を中心に北から南まで、まさに大寒波の置きみやげ雪だるま状態模様だ!
温度は上がらず仕舞い・・木々の梢では寒さに鳴き叫ぶカラスの声が不気味にのも見え!
IMG_8503.gif
空を仰げば、真っ青に晴れわたる太陽を覆うかのよう、不気味に光る雲の光景を映しだす!
IMG_8500.gif
藪ある片隅の陽だまりには”冬の季語”・・”ふくらスズメ”が日向ぼこ!
・・腹がへったとわめくような姿に、ちょっぴり同情を!
IMG_9268.gif
でも中には元気なスズメもいるようで、吹きすさぶ令風にも負けずに仰ぐ姿は頼もしい!
IMG_9266.gif
きょうは風が冷たかったせいもあり、体感温度は朝から変わらずブルブルのほんとうに寒々しい一日でした!
IMG_9259.gif

nice!(0)  コメント(0) 

きょうは何の日?身の毛もよだつ ”寒い一日”

きょうは何の日?・・前頁(1/23₎でも述べていますが各局のテレビ報道番組等の全局が、紋切り型でのべられる”十年に一度の大寒波の当日でした。
たしかに朝方は雲がどんよりの氷雨が降るかのような天候ではじまった首都圏の朝!
だが、予報とは裏腹に、11時ごろには日差しもでての暖か陽気に変身していた!

きょうの朝日新聞天声人語をみる。
ノンフィクションライター・新田次郎著『八甲田山死の彷徨』の題材の「八甲田行軍事件」が載っていた。
1902年1月24日・・ちょうど”120年前のきょう”その事故は起きた!
asigakuboabc.gif
青森歩兵第5連隊の旧陸軍歩兵が、日露戦争勃発への訓練のひとつとして青森の第5連隊から冬の八甲田へ向かう訓練の途中に、今までに経験のない”猛烈な寒波”にみまわれ、参加した210人中199名が遭難、帰らぬ人となる。
その当時の気温も各地で急降下し、翌25日に北海道・旭川市では「日本での観測史上の最低気温マイナス41度」といった時期だったという。
hakouda2.gif
   当時の旧第5連隊(現在は青森県立高等学校の敷地)
現在、私たちの大部分の人たちは先人たちのそのような出来事は忘れ去っているのでは!

きょうの首都圏は、寒波警報が報じられているなか、気温が持ち直し暖かになっていましたが、今夜は冷えそうなので気をぬかずに気をつけましょう。

話かわり同じ”朝日新聞”には、埼玉県秩父地方の横瀬町からの情報”あしがくぼの氷柱”映像が、掲載されていました。
asigakubo2.gif
(この画像は、横瀬町観光協会HPのです)
オグリ君もかつて秩父の三大氷柱の一つ【三十槌の氷柱】を見物したことがあります。
時間的に昼間の光景でしたが、その壮観さにはびっくりでした!それがコレ!
DSCN2673-c88fb.gif
当時のオグリ君Blog(2019年2月8日)にも三部作で掲載されています(上記画像なども)
秩父の「満開のロウバイの山園」なども見られます。よろしかったらめくってみてください。

こちら(clickしてみてください


nice!(0)  コメント(0)