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12月24日・・・クリスマスイブ!

クリスチャンが少ない国 日本ながらも、過去数十年”キリスト教のお祭”に燃えてきた日本!
その最たんたるものは・・メリークリスマス! キリスト教に関するお祭り “クリスマス”
・・その前夜祭なるもほが”クリスマスイブ”だ!
かつてはとんがり帽子をかぶり、夜更けまで繁華街で飲んだくれていたのが我ら”昭和の企業戦士”だったのかもしれない・・が、今の若者にはそんなふしだらさはないようだ
ましてや現世の「コロナ禍」ではおとなしく、我が家での“メリークリスマス”なのかも!
そんな24日の早朝もさくじつに続き、好天に恵まれました!
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また、その辺を闊歩すれば冬の代名詞の花 “水仙の花”がボチボチと咲き始め、寒風に可憐な花が揺れうごいていた。
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クリスマスといえば、最初に脳裏をかすめるのが”クリスマスツリー”だが!
コロナ禍の影響もあってか!・・最近はあまりその電飾の木は、目立たないようだが!
そんななか亀有のショッピングモールなどをあちこちを歩き回わり、いくつかを目にする。
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こちらは漫画でお馴染み“こち亀”「こちら葛飾区亀有駅前公園」オブジェだが!
この三人組はその西口の公園には非ず。JR常磐線亀有駅・東口前にある三人組だ!
そのお隣は当世で人気をより戻している、あの ガチャポンの番兵・警察お両さんだ!
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冒頭の“クリスマスイブ”にはあまり関与はしませんでしたが、そんな”イブ”の漫画の主人公お両さん”のふる里東京葛飾 亀有駅前を、久しぶりに散策してきました。
またここ亀有の駅周辺の街並でも人の流れは多かったが、クリスマス・ソングのジンゲルベルは、ほとんど聞くことが出来ませんでした!

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住友生命 創作四字熟語が発表!

毎年恒例の住友生命が公募で募る『創作四字熟語』優秀作品が決定!発表されました。
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どの作品を見ても、甲乙つけがたいうまい出来で、我もまたしてもうなってしまいます
そんな中から、おもしろそうなものを抜粋してみました。
最優秀賞 七菌八起(=七転八起):リバウンドが起きても コロナに負けず起上がる。
優秀賞 二者卓越 (=二者択一):卓球混合で 水谷&伊藤選手のずば抜けた二人の功績。
    気象価値 (=希少価値):ノーベル物理学で真鍋先生が受賞 気象学初は価値有。
    双子総愛 (=相思相愛):上野動物園の双子のパンダ誕生。誰もから愛される。
などをふくめて、9点が優秀賞に選ばれる
この他に入選作40点が選ばれていて、その中から数点を抜粋してみました。
救急搬艘(=緊急搬送):コロナで救急車が患者の搬送咲き探しに四苦八苦の状態。
電庁設火(=電光石火):さっそくデジタル庁がつくられる。
一黙食膳(=一目瞭然):コロナ防止策。飲食店ではただ黙々と食事する。
梱包無用(=問答無用):レジ袋が消えてなくなる。
世望接種(=予防接種):やっとコロナ予防接種が、世にいきわたりつつに安堵。
全認二刀(=前認未到):前人未到の地を大谷翔平選手は誰もが認めた功績。
延命事態(=緊急事態):緊急事態も慣れあい。またどうせ延命かとも!
この他の詳細は、住友生命Webより「創作四文字」へ、アクセスしてみてください。
今年で32回を迎えるそうですが、過去の年々の世相をつづり”優秀作品”も載っています。

そんな冬至日の翌日は、冬晴のなか冷たい風が強い一日で、今宵も夕日が輝いていました。
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ことしの”冬至”はきょう12/22でした!

寒くなり日中の陽射しの時間が短くなるのが、よくわかる季節です。
きょう22日は“冬至” 日の出から日の入りが、一年で一番短い日ともいわれています。
昔から冬至の日には、身をぽかぽかにして寒い季節に備え風邪をひかぬよう“ゆず湯”はいり、カボチャを食べる習慣がる。
      そこで一句575:ほんのりと 柚子湯ポカリコ 肌をなで!
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いい湯だな~の 心地よさかもね!
また朝日新聞「朝日川柳」には、こんな一句が!・・うまい!
  柚子風呂に 首までつかり 足が浮く 詠人:山本 玉枝さ(東京)

そんな冬至の朝もきれいに晴れていた。間もなく太陽が昇り始めることでしょう。
IMG_2725---コピー.gif朝6時15分の東の空
そして30分ほど過ぎたころの西の空には、靄々の中に富士山が浮かび上がっていた。
その右側上空、真っ青な空には”明けのお月さん”が銀色に輝いていました!
  そこで一句575:冬至朝 薄ら流る 靄の帯
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街中の民芸品の店先の生垣には、なぜか大きな瓢箪が寒風にゆれていた!
昔はこんな瓢箪に酒を入れ、寒い夜道をよたよたと歩く姿があったのだろうか!ふと思い。
  そこで一句575:風寒し ぶらり揺らぐや カラ瓢(ふくべ)
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時計は午後の3時半をまわる。日もだいぶ西に傾いてきた。
広場でわが身の影をながむる。Oh!背が伸びた!・・普段は足が短く貧弱だが、きょう冬至は、石原裕ちゃん並のカッコよさに思わず、パチリ!
  そこで一句575:冬至影 裕ちゃん並か 足嬉し
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そんな冬至の一日を追ってみました。

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明日は“冬至”・・その前日の冬風景を描く!

明日22日は“冬至” まずは“冬本番”といった処だが一年で一番日が短いともいわれる。
ということで朝6時半ごろはまだ暗く、また夕方も4時半過ぎには、夕日が山陰に隠れ出す。
寒さの方も日替わり定食のように、今日は暖かったかと思うと、翌日は冷え込む。風でも吹けば悴んでしまいます。
こちらの落葉樹はすでに葉っぱが一枚も残ってなくすっぽんぽんのご様子! 
そんな木の梢に冷たい風が吹けば枝が揺れ、またひゅーと風音が聴こえてきそうな風景だ。
  そこで一句575:裸木や 梢かすめる風の笛
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こちらは公園の端にある雑木林。すでに黄葉の色は最盛期で、冬の陽ざしに光り輝いてはいるものの、冷たい風が吹けば、ぱらぱらと降り注ぐ態勢だ!
  そこで一句575:風吹かば 色づく木の葉輝けり
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また中央にある花壇・・この時期は花の種類は少ない。これはパンジーだろうか。冬風に吹かれながらも懸命に頑張り咲いていた。それを支えるように巨木がそれを守る姿!
  そこで一句575:冬花壇 巨象の足に身を任せ
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そんな冬の一日。歩いていても“冬ざれ”とでもいうのか、この空間のどこを見ても枯野の ”殺風景な姿”ばかりが目にはいる。とくに川辺のいまは、”侘びしい姿”ばかりだ!
  そこで一句575:冬ざれや 無味乾燥の 野地侘し
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きょうは一日中好天にめぐまれ、また風もなく暖かでした。
そんなひと時を江戸川の川辺で、缶ビール片手にウォークマンを聴きながらひと時を!
水面に映る太陽を撮ってみた! 凪の川面のお天道様・・水に溶け込むにも見えました。
  そこで一句575:冬うらら 水面に溶ける お天道
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そんな一日の夕日も、ここ数日続く黄橙のもやっと輝く“夕景”でした!
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そして夕日が沈み、こんな情景になっていきました。
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師走の“千住 宿場町”を歩く!

寒くなりました!・・といって巣ごもりしてばかりもしていられなお。オグリ君!
12/19は、旧日光街道の宿場町・千住宿をぶら~り! ひたひた!と 歩く。
東京都足立区北千住・・陰気臭そうな名称のようですが、交通のアクセスは抜群で都内でも屈指。何処へ出かけるにも便利。また名門大学などもあり人気度も上がっています
JR北千住駅から裏の細道を沿線沿いに北へと向かい七福神の”長圓寺”へ。こちらは江戸時代から引き継がれている“大黒天”で、町の人たちからも親しまれています。
いまはイチョウの葉もほぼ落ち、初冬の感もある境内の”六地蔵”は、いささか震え気味か!
  そこで一句575:六地蔵 冬の紅葉に カッチンこ
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この長圓寺のすぐお隣には、“氷川神社”あり、こちらも紅葉やイチョウ葉はほぼ落葉!
この地域から路地を通り抜け、今回の本命の“千住宿通り”へ!
その出会いの角には、小さな公園というか花壇と“標識”がある。
真っすぐ進めば、国道4号線。右は旧日光街道荒川方面。左は“旧日光街道 千住宿”
そしていま来た細い道は、“旧水戸街道”へと連なるようだ。
すなわち、江戸時代はこの地点で旧水戸街道は旧日光街道と枝分かれをしたようである。
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さてオグリ君は左方向の“千住宿”へと進む
この地は隅田川の北側にあり、幸いにも戦災の被害は少なかったようで、昭和時代前の建造物などがあちこちに残るノスタルジックな街並です。
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こちらは“かどの槍かけのだんご”という老舗のお団子やさん。
江戸時代には参勤交代などで通った武士たちが、この店の前の松の木に“槍を立てかけ”てだんごを喰ったという伝説を持つ。いまでも若い学生さんに人気があるようだ。
ただその松の樹はなく建物もいまは建て替えられていて、そのイメージはありません。
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この通りのお店のシャッターには、江戸時代の日光・水戸街道宿の絵が描かれています。
ちょうど閉店していて店を見ると、我が水戸街道の“松戸宿”があったので記念にパチリ!
IMG_2585a.gif 旧水戸街道の松戸宿の江戸絵画
ここ“千住宿”の街もかなりノスタルジック風を残していますが一歩裏に踏み込むと、おや!と思うほど都会離れした街並がみられます。
その一角には、七福神の大黒天の“千住本氷川神社”ある・・この界隈には氷川神社が数多くありますが、ここは“本”がつくためになかでも一番なのかもしれません。
ここの銀杏は見ごろ迎えていて、親子四人が上を見ながら何かきゃあきゃあ楽しんでいた
・・落ち葉が落ちてくるのを待ちかまえ、それを受けてめている様でした。
  そこで一句575:あら楽し 親子で拾う イチョウの手
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さらにその路地を南下する。
閻魔大王のご開帳で有名な七福神の毘沙門天の“勝専寺”へ到着。
ここの本尊は“千手観音立ち像”で、町名の“千住の起源”の一つともされているそうですよ。
ご開帳・・閻魔開きは、1月と7月14,15日にあるそうです。
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さらに南千住方向へと南下して進む。
きれいな門を控えた“稲荷山 源長寺”へ到着。

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境内はきれいな植え込みがあり整備されている七福神の“寿老人”
  そこで一句575:寿老人 冬の紅葉に 笑顔見せ
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ここ“千住宿”界隈も、紅葉の季節から“冬季”へと衣替えの季節へと入りつつあるようでした。

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浅草“歳の市”・・その2

予報通り朝から見事な快晴だ!
だが日本海側には低気圧がどっかりと腰を下ろし、雪降りの冷たい風か吹いていたので、今朝はこの冬一番の冷え込喪でした!・・おかげでみごとな“真白き富士山”拝顔!
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さて、前頁(12/17)では浅草の祭を締める“年の市・羽子板市”論じましたが、そのあと浅草寺周辺ぶらついた模様を描いてみました。
今回は旧浅草ロック側から境内へと進みました。
旧浅草ロック(現在の六区)から“木馬亭”あたりの年の瀬は、人がひしめき合っての処でしが、ご覧ください今は“閑古鳥”が鳴いていた!
  そこで一句575:歳の瀬も 閑古鳥なく 芝居小屋
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もちろん時代の流れがそうしたことは否定できませんが、ここ二年もの“コロナ禍”現象による人出の流れの自粛もおおきなよういんなのかも!
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境内のイチョウの葉はかなり楽酔いしてきていましたが、まだまだ健在のものもあり。
しかし師走の空にそびえる五重塔は、寂し気に過ぎゆく秋を見送るかのようにも見えた
  そこで一句575:五重塔 散る黄葉眺め 空仰ぐ
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かなりの葉が落ち裸木やの間隙をぬって、ちょいいら立ち。五重塔がいきり立つ!
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こちらはイチョウの樹越しにスカイツリーが、笑顔を出し!
イチョウの葉っぱも、こんにちは笑顔みせ!
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本堂の東側の広場に設けられているお祭りの出店・・寂しながらもお客は無くおっちゃんたちも、手持ちぶさで立ち話がおおいようだ!
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こちらの“じゃが”バターの露天商。一等地を拝領するも人の流れがほんまに少なく、商売はあがったりの始末で。
五重塔だけが、師走の風になびきながら光り輝いていた!
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仲見世通りをのんびり歩く。伝法院通りにはこんなオブジェが・・近寄ると“白神五人衆”らしいが、“下車”とは駐車場のの管理人のようでした。
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仲見世通りを“雷門”方向へ進む。
ふとふり向くと本堂をバックにお正月の使者、“えびす様”が、めで鯛を抱えてニッこりと!
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そんなきょう(12/18)の夕日は、ぴかぴかの冬の夕暮れでした!
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歳の市・浅草寺の”羽子板市”を見る!

ことしも押しつまりました!
オグリ君にとって何年前だったかはもう忘れましたが、東京・浅草は第二のいや第三かもしれませんがふる里のようなもの。
ちょうどあのボーリング ブームがピークだった頃だろうか!・・世はまさにボーリングをするにも、その予約を取るのもたいへんな頃でした!・・テレビでは ♫ 律子さん 律子さん 中山律子さん ・・♫ 等々の女子プロボーラが全盛の頃でここ浅草近くに4,5年住んだことがあり、同僚と会社出勤前にボーリングで汗を流した後に、出社したことを思い出す。
そんなことで、当時は浅草寺の祭りごと何でも見つつ遊んだことを思い出す。

その浅草寺周辺では、年末恒例「歳の市・羽子板市」
IMG_2688.gif ことしは“寅年”です
きょう17日(金)から19日(日)までの三日間 開催されています。
・・ということで、毎度ながらさっそく浅草寺(東京・台東区)へと出かけてきました!
  そこで一句575:歳の市 線香炊き上げ 浅草寺
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浅草寺本堂正面には、シンボルの真っ赤な提灯「志ん橋」が吊りさがっていて、新橋芸者さんたちの名がびっしりと書き刻まれています。
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さて、前置きが長くなりましたが・・恒例の「羽子板市」で、私が一番先に行くのは、東京藝大のブースです。
江戸年間から引き継がれてきたといわれる“職人技”とはまた違った感覚若い学生さんの“斬新なデザイン”の羽子板に心が魅かれます。
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こちらは“江戸風 歌舞伎の勧進帳”が中心にまとまっています。
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こちらはお正月の縁起物・・七福神!
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”火事と喧嘩は江戸の華”・・町火消“め組”
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若武者の”初陣姿”か! 周りには江戸の華麗姿が!
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歌舞伎役者姿や八重姫などが毎年人気の高いようだ!
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とはいうものの 浅草橋”人形の久月”が、毎年提供している“今年の世相”に登場したMlBでの人気者・大谷翔平選手など“変わり羽子板”など現代版も人気者!
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そんなこんなの”歳の瀬羽子板市”。
昨年はコロナ禍最盛期ということで”出かず仕舞いでした”が、ことしはマスク姿でおっかなびっくりと一巡してきました。
今日は平日ということで比較的混乱もなくの楽しいひと時を過ごしてきました。

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"シクラメンの花が香る" 師走の一日あれこれ!

師走にはいると、人間の世界は何か”せわせわ”として落ち着きません”。
自然界もそうらしい!
先日紹介した“ドウダン躑躅”の葉も日一日ぽろぽろと落葉となり、剥げチョビリン!
赤味の葉が、茶褐色へと進行中!
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また落葉樹の中には、ものもみごとにすってんてんといった大きな樹があちこちに見られる。
春から夏にかけてはスズメなどの小鳥で賑わい、茂る木の中で、青虫を餌にし暑さをしのぎ、またねぐらとして住み着くのもいたが、いまは誰も寄りつかないようだ!
  そこで一句575:裸木や 鳥も嫌うか 寄りもせず
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そこへ行くとこちらの農家のみごとな松の樹・・師走の寒風にも踏んばり堂々と!
  そこで一句575:風強し まともに受ける 師走かな
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また今の時期、お店や家庭での鉢植えでよく見かけるのが、“シクラメン”の花だ!
シクラメンといえば、これから先クリスマスやお正月を彩る花の代名詞で、年末商戦にも一役かっている!
  そこで一句575:色も彩 師走の香り シクラメン
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シクラメンといえば、小椋佳さんと布施明さんの名曲「シクラメンのかおほり」が頭をよぎる。
いまから半世紀近く前、CD時代最盛の頃買い集めた「歌謡全集」などを今の時期持ち出し、散歩のとき聞いています・・いまの時代からはかけ離れてはいますが、結構楽しめます。
ふとくちづさむ ♬ 真綿色した シクラメンほど 清々しいものはない ♪ ・・15日付朝日新聞「天声人語」にこの歌に関する、コラムが掲載されていました!
IMG_4752.gif・・こんな感じです!

また、この一年間お世話になった“江戸川の川沿い”では、すすきの穂ははふわふわと膨らみ、野の草は緑から赤へと色を変え、枯草交じりの冬支度に余念がないようだ!
  そこで一句575:師走野地 アオから茶へと 色を変え

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そんないつも慣れきった道を「ウォークマン」での唄を聴きながら歩いていたら、下水場施設の建物に一匹の大きな鳥が飛来し止まる!・・猛禽類の“ノスリ”のようだ!
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しばらく様子をうかがっていたが、その凄い眼光に“小鳥”らも一目散と散らばった!
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日に日に餌が細る冬の季節がすぐそこに! 自然界の生物たちも何かと大変のようである。

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冬至も近づき間もなく冬本番!

昨日の寒~い一日からの、うって変わっての暖かなきょうの陽気!
でも朝方は冷え込んだようで東京や横浜の一部では、この冬初の“霜”が降りたとのこと。
昨日は寒かったので家に籠っていたが、きょうは堂々と身近をぶら~りと!
公園の”プラタナス”はすでに葉を落し、真っ裸で寒そうだ!
  そこで一句575:裸木や 刺す風に堪え 仁王立ち
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正に、冬到来といった風景でもある。
その公園の片隅にある小さな公園。地域の花の好きな方が管理している云うだが、この時期“葉ぼたん”がいい笑顔を見せていた・・まさに正月近しの気分かな!
  そこで一句575:くる年を 笑顔で待は 花ぼたん
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一週間後は“冬至”・・ということもあり、民家の庭先に“柚子の実”がいい色で輝いていた。
ゆず湯へは入ればすべすべの肌になるともいうが、この実の皮肌を見ると想像はつかない
  そこで一句575:肌荒れを 潤う気持ちで 冬至待つ
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空を仰げば、冬の陽射しをうけて東の上空にはお月さんが和らいで見えました。
IMG_2675.gif撮影日:15:05
我が家に戻り一休み・・午後の四時を回り、陽が沈みだす。
やがて太陽が黄橙の空から茜を帯びて山影へと沈んでいき、鳥たちもねぐらへと!
  そこで一句575:冬の暮 夕陽に向かい 宿る鳥
IMG_2683あ.gif撮影日:16:20 

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今日は何の日?・・赤穂浪士討ち入りの日!

きょう12月14日は何の日?・・今から320年前の12月14日の江戸は朝から大雪だった!
そしてその翌日は、この今朝撮ったこの画像のような、快晴だったそうです。
IMG_2667.gif2021.12.14 6:05撮影
そして今日は何の日?・・昭和の中期以前の方なら、たぶん多くの人たちが「“忠臣蔵”・・赤穂浪士が吉良邸討ち入りした日!」と、云うかも!
その懐かしい文字もいまはほとんど聞かれなくなりました
ということできょうは懐かしの“忠臣蔵”をたどってみましょう!
あらすじは知られている方も多いだろうが
・・・1701年(元禄14)年314日(旧暦)、江戸城・松之大廊下で播磨赤穂藩藩主の浅野内匠頭が、高家の吉良上野介に斬りかかったことに端を発する。
事件当時、江戸城では幕府が「朝廷の使者を接待」しているまっ最中であり、「場所がらもわきまえずに刃傷」に及んだ浅野に対し、当時の将軍・徳川綱吉は激怒された。幕府は浅野内匠頭に即日切腹を言いつけ、浅野の播州赤穂浅野家は改易(屋敷の没収)、赤穂城も幕府に明け渡すよう命じた。
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(現在は「松の廊下跡を記す石碑のみが、皇居東御苑に残すのみ)
それに対し吉良には一切の咎めなし!浅野のみ刑は“片手落ち!”と筆頭家老大石内蔵助らは協議したが、主君の仇討ちのために吉良邸に討ち入る。そして1702年(元禄15)年1214日(旧暦)、大石以下47人(四十七士)は吉良邸に侵入し吉良を討ちとり、吉良の首を浅野内匠頭の墓前(高輪泉岳寺)に供え、吉良邸討ち入りを幕府に報告し、幕府の指示に従い全員切腹をした。
の「赤穂事件」を基にして人形浄瑠璃・歌舞伎の演目の一つ『仮名手本忠臣蔵』通称:忠臣蔵)など数多くの創作作品が作られ、その「ご忠臣」に民は湧く! 昭和時代ごろまでのこの時期になると、映画やテレビ劇などでも、当時のそうそうたるスターが登場! が、その時代劇も時代とともに影を潜め、またこの作品の「ご忠義の心」も世間から少なくなり、いまはほとんど影を潜めています                                                                                                        
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また当時の『吉良邸』の広さは、東西134m 南北に63m(2550坪)ともいわれるほどの広大な敷地と伝えられていますが、今はその“うなぎの寝床”ともいわれた屋敷の”面影はなく”、その跡地の一部分には小さな歴史を物語る区立『本所松坂町公園』があるのみです。
今日日中は雨混じりの厳しい底冷えの首都圏でしたが、310年前の12/15は雪も止み冒頭のような快晴とのこと。赤穂四十七士は本所から隅田川沿いを南下し永代橋の上で朝陽を拝み、主君が眠る泉岳寺へと凱旋されたと『忠臣蔵』では伝承されています。
なお、当オグリ君Blogの左端「ogurikun 検索項」へ「忠臣蔵」と入力しクリックすると、今までの「赤穂浪士」関連のBlogが見られます。


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