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秋雨前線の中の秋模様!

昨夜来の雨も、お昼近くには上がった!・・昼食の後、市内の身近なところを散策。
実は昨日(前頁)で、江戸川沿いの彼岸花を追ってみた。
彼岸も近いことだし身近なお寺を巡ろ。本覚寺~本福寺~栄松寺彼岸花を追ってみた。
本覚寺・・格式はこの中では一番大きくりっぱなお寺ですが、彼岸花などの花は無し。
ただ、参道近くの民家の先には柿の木があり、たわむほどの柿が色づいていた。
まだ早いのか、だれも手を付けていない。それとも採る人がいないのかな?
  そこで一句575:柿熟れる 採るは孫手か メジロ哉
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また別のお宅の柿は、ちょっと面白い形をしていた。
想像の仕方によっては、いろいろと想像のできるが・・「変な形の柿」でもある
  そこで一句575:怪しげに 片寄せ合いし 秋麗
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この後は、本福寺から200㍍ほど離れた本福寺へ。
ここの住職さんには「松戸情報紙 UKIUKI」時代に何度かお会いしていて、気心が知れているお寺でもある。
当時の話では「幕末にかの吉田松陰が脱藩して東北に向かった時に「松戸宿」を通り、追っ手を避ける為に旅籠には泊らず「当山」へ投宿」という記録が残っているという。
当山にはその実史があり、松陰が書き残したという日記が「史碑」となり建っています。
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きょうは住職さんのはお会いしませんでしたが、ひとりで気楽に境内を散策。
境内のあちこちに、目的のヒガンバナも咲いていた。
  そこで一句575:彼岸待つ 祖先守は 曼珠沙華
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境内近くをブラブラと散策したのち、これまた当Blogで紹介している「栄松寺」へ!
その道筋の民家の庭先からは、ざくろの実がこぼれそうに実いってた。
あと何日か過ぎると、ざくろは大きく弾けて、中の赤い実が顔を出しそうだ!
私の田舎の庭先にもざくろがあった・・そんなこと幼い頃を思い出す。
  そこで一句575:ざくろ熟れ やがて実は発ち 粒笑い
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『栄松寺」小さなお寺であるが私はこのBlogでは、四季折々の花が咲く「花の寺」と称し紹介してきている。これから先、境内前や周りに「萩の花」びっしりと咲き、優雅な姿を見せてくれます。
今の時期はやっと蕾、お彼岸を過ぎる頃には風になびく「萩の群れ」がみられるのでは!
でも「白萩」は、このように咲き始めていました。
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そんな街並み、秋の味覚のをのぞいてきました。

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