初秋の井の頭公園を歩く

久しぶりの『井の頭公園』を歩く・・何年ぶりだろうか？　覚えがない！
多分、十数年ぶりだろうか！
緑がうっそうと茂った東京都立・井の頭恩賜公園。吉祥寺通りをはさんで、本園（動物園）と分園（水生植物園）に分かれている。

分園は大きな池を配し水鳥などが多く、バードウォッチングの宝庫となっている。

木々の合間から見る池の景色・・残暑はまだまだ厳しかったが、秋の香りがする。
　　そこで一句575：白露過ぎ　木々の朝露　奥ゆかし

静かな池水に『残暑、酷暑などわしゃ 知らん!』とばかり、きれいな雲が浮かんでた。
　　そこで一句575：水静か　白雲映す　残暑かな

この後は湖畔を抜け、緑のシャワーを浴びながら、本園へ！
動物園へと入る・・といっても、子どもさんが喜ぶような小動物が多い。
「モルモットふれあいコーナー」は、残念ながらちょうどおねんね時間で見られず!
「リス小屋」へ・・足元を駆け抜けるパフォーマンスに、カミさんもきゃきゃと喜ぶ。
そんな動きの速い姿は、写真では撮れません・・ということでこんなのを！

また、リスと云ったら「あの木の実を食べるシーン」でしょうか！
そんな姿の「ハイ・ポーズ」もつくってくれました！
　　そこで一句575：木の実降る　歯ごたへ　楽し　味うまし

ついでに もう一丁、と！//

地べたで何かをあさっている様子を・・ナイス・ショット!　だよ！

この他にも、小鳥のブースやら彫刻館など、見所は豊富。
猛禽類はこのようにじっと構えていますが、小鳥はすばしっこくて・・！

この暑い時期の動物園は、動物もみなさん涼しい奥の方に入って、おねんねが多い！
まあ、これから紅葉の季節は素晴らしいようで、またいろいろの見どころ間あります。
その頃じっくりと時間をかけて、再度来園してみましょう！