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自民党の総裁選の日!・・安倍新総裁誕生!

9月20日、安倍政権連続三期・三選がからむ大事な自民党の総裁選挙の日だ。
正直って現在の政界では「自民党に担う」他党派はなく、老害とも云うべき老朽化した国会議員は余るほど多いが、現首相以外に適任者はいないのかもしれない、軟弱政界か。
そんなか「安倍一強」に立ちはだかったのが、石破茂 元幹事長でした。
「勝ち目はほとんどなし!との下馬評にもかかわらずの挑戦は、りっぱだろう。か!」
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当初取りざたされていた方々も「勝てないとみるや尻込み、安倍派に囲い込まれる」
公明な選挙であって公平ではない・・それが『日本の首相を決める』選挙の始まりだ。
自民党衆参国会議員 405名と地方票 405票 計810名によっり投票される。
(地方票とは自民党員と党友からなる104万余任からなるドント方式で決定するとか)
結果は、現職の強みと圧倒的な「安倍一強」に守られた現職の安倍晋三氏に決定した。
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新総裁に決定した安倍氏は、午後6時に記者会見抱負を述べていた。
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ただ圧勝はしたものの、地方票では『前評判よりもかなりの落ち込み!」だった模様!
その大一要因は、「モリカケ」問題だろうか・・「真摯に、丁寧に説明する」
と、国会で何時間もかけての論戦も「同じ論法で終始」。
最後は「第三者委員会の委員長は、一片の曇りなかったと結論!」でいつもおわる。
・・しかし、国民の大多数は、納得していないのは事実だ・・これから三年間で「日本国」をどのようにかじ取りをするのか注視していきたい。
この選挙前のマスコミ論調はともかくとして、オグリ君が毎日見て楽しんでいる、「朝日新聞掲載の、政治一コマ漫画」から引かせて頂き、貼ってみました。
① 「公平・公正・・・」「笑っちゃうね・・と」(6/5 山田 紳 画)
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②当人曰くの「倦み」をだす・・は、はたして?(9/6 山田 紳 画)
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③第三の横綱席があるのにもったいない・・誰も尻込みか!(9/12 やく みつる 画)
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④そして結果は・・やるまえに勝負ありムード! (9/19 針 すなお 画)
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てな事でした。

そして21日の朝刊は、こんな感じ!
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21日の報道番組は、『モリカケ論争』。臭いものに蓋しての「論争に終始かな?」
・・政治アナリストさんたちは、当分の間「引っ張りだこの顔見世」となるか?

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秋の代名詞コスモスが!・・夕月を撮ったらミステリーだ!

高原のような清涼感を吹きこむコスモスの花があちこちで咲いています。
夕方近くの強めの風が吹き出すと、それはもう折れそうな長い頸をしないで揺れ動く
コスモス畑の群生に咲くその姿は、まるでうねるさざ波のような光景だ。
折れそうで、折れないコスモス、秋桜とも云われている。
  そこで一句575:秋桜 風に波打つ日暮時
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赤にピンクに白、最近は黄橙や黄色など色彩を増し、私たちの目を楽します。

そんなコスモスを眺めて帰る夕げ時の一人路・・空を仰げば半分欠けた真っ白なお月さまが、ポツンと浮かんでいた。9月24日は中秋の名月、十五夜だ。
天候はどうだろう???・・その前に静かな気品このエツピンを一枚を撮っておこうか。
  そこで一句575:帰り道 夕月奏でる セレナード
IMG_0176.jpg撮影17:27
Oh!いい感じだ!
ちょっとズームアップで、もう一枚ぱちり!
あれれ!・・なんだこりゃ! ちょっとお化け? ミステリー写真の出来上がりだ!
IMG_0177.jpg撮影17:28
昨日のビッグニュースと騒がれてた「ZOZO社長の2,023年ぐるーり月への夢の旅」にあやかったか!??・・分かりますか?
殆ど上の写真と同場所でのズーミングなのに・・なぜか木の枝がお月様の後ろ側に入ってしまった! なぜだろう?・・まさにミステリーのような一瞬、一枚の写真でした!

お分かりの方・・・この謎、教えてください!

そして19日も残すところあと1時間の頃、暗闇の上空にはこんな上弦の赤銅色の月が!
IMG_0179.JPG撮影23:00
十五夜のお月様が楽しみですね!

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祖光院の彼岸花 群生地をみてきた!

1週間、10日前がウソのように秋めいてきている・・吹く風も爽やかに感ずる。
毎日、周辺のヒガンバナを追ってきている。
その締めと云うか、松戸市郊外にある【祖光院】、ここの境内は広い林となり、その中は「彼岸花歩群落地」となっている。
毎年見せて頂き当Blogで紹介してきているが、今年も行ってきました(9月18日撮影)
境内の大部分が林。彼岸花たちも木に囲まれ涼しそうで秋の彼岸近しと着飾っていた
  そこで一句575:秋彼岸 敷き詰めて花霊を待ち
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立木と花のコラボレーションが、とっても素敵です。
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彼岸花・・別名 曼珠沙華というが、この名はかつての「歌の文句・・赤いなら曼珠沙華 オランダ屋敷に雨が降る・・」等々あるとおり、赤のイメージが強い。
しかし今は、白、黄、銀、金など色々あってきれいだ。
  そこで一句575:美を求め ティアラの花か彼岸花
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そんな花たちを、いろんな角度から覗き込んでみました!・・まずは真上からの群生
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地面の黒に、黄銀髪のお洒落な花・・黒字が良くお似合いだ。
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賑やかな群生の群れより寂しく分かれた感じに咲く、赤と黄!
  そこで一句575:静寂を 楽しむ秋や 二輪花
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今日は見ごろということで、たくさんの人がカメラを手にして来られていました。
そんななか、お掃除途中の小坊主さんは、陽気に駆られてか木魚をまくらにウトウト!
これまた、カメラの的となる。
  そこで一句575:秋麗 仕事忘れて 薄目開け
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『祖光院』さん、有難うございました。

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身近なところにある、秋風景!

九月も中旬、きょうは敬老の日・・といっても本来の敬老の日は、確か9月15日のはず。
わけのわからないお役所が決めた「ハッピーマンデイ」で、きょうが祝日!
そのお年寄りのオグリ君には、未だに「敬老会の招待状」も無し!・・しゃくだけど!
ということで、一人トボトボと身近をお散歩! 午前中は秋の青空に、気分も爽快!
今賑わって咲く花と云えば、百日紅、そしてムクゲの類か!
公園の一本のムクゲの木・・赤紫の花をたくさんつけていた。
  そこで一句575:空青く そびえ満載 ムクゲ哉
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その公園近くの路端。U字溝の蓋と道のアスファルト道路の合間に、こんな大きな夏草の株が繁殖・・その生存力に拍手! シャッターを切った。
  そこで一句575:路の草 酷暑乗り切るど根性
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またこちらのお宅の庭先・・今盛んに咲いている彼岸花だが、黄金色に輝いていた
花の形も衰えていず、とってもきれい、金箔塗りの八方美人か!
  そこで一句575:金箔を 塗りて輝く 彼岸花
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なぁんて、ちょっとオーバだが読んでみました。

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彼岸花の咲く季節・・江戸川沿いを散策!

スッキリしない天候も、午後から薄日が出てきて蒸し暑くなる。
埼玉県三郷市へ出かける・・といっても、大袈裟なことではない。
江戸川に架かる千葉県松戸市と三郷市を結ぶ上葛飾橋を渡るとそこが埼玉県三郷市だ。
今回の主な目的は、この時期あちこちで咲いている彼岸花を追ってみた
ありました!・・その上葛飾橋の下には、きれいに彼岸花が咲いていた
ある者は、年に一度の晴れ姿に酔いしれて『お彼岸の霊』を待っているかのように咲く。
  そこで一句575:曼珠沙華 晴れの姿で 祖先待ち
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こちらは、家族そろってご先祖様が来るのを、今か今かと首を長くして待ちわびる様子
  そこで一句575:彼岸花 祖先霊待つ 背伸びかな
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またその隣のこちらは、真っ青な空に白い雲。そんな風景を楽しんでいるかのようだ。
  そこで一句575:群青を 仰ぎて咲くは 曼珠沙華
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そんなお彼岸を待つのとは違って、夏の暑さに伸びに伸びまくっていた川辺の雑草
その雑草の負けじと菊類の花だろうか「これからは、ワシらの時代じゃ!」と、大挙して先客の「夏の雑草」ともみ合っているかにも見える、黄色い花の群落!
  そこで一句575:雑草に 絡み絡まれ 秋の色
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芭蕉の句ではありませんが「夏草や兵どもが夢の跡」・・初夏から夏に咲いたきれい処も草にまみれ、またその草も荒れ果てて命を落としていく・・それが「生物」の運命!

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秋雨の降る川沿い探訪・・「最後の将軍の写真」!

ウェザーマップをみると列島のほぼ中央に「秋雨前線」が横たわり上がったり下がったり。てなことで、ここ数日はっきりしない天候が続く首都圏だ。
暑い最中、あれだけ啼き通していた蝉の声も、静かになり秋の気配がます今日この頃
公園の林を歩いていても、静かさが蘇る。
  そこで一句575:秋雨降り 何処へ消えたか 蝉の声
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まもなく、この林も黄色や赤の葉っぱが増えてくるのだろう。

さて、松戸市内にある戸定邸・・水戸徳川家の最後の藩主・徳川昭武の別邸だが。
その近くを流れる坂川・・といっても、水清き川には程遠い。
でも江戸末期から明治にかけては、清き川だったようで昭武藩主もこよなく愛したよう。
昭武の実兄はかの有名な、徳川幕府最後の将軍・徳川慶喜である。
  そこで一句575:草茂る 徳川栄華 夢の跡
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幕末の大政奉還・・江戸城開場の後、寛永寺で謹慎していた慶喜が解かれて水戸へ向かったが、その後も弟の住む戸定邸をこよなく愛していたという。
この写真の手前の案内板には、謹慎が解かれて38年後の(明治38年4月)に、この場所から慶喜氏が実際に撮ったという写真がある。では、それを拡大してみました。
4月末ということですが心は「桜や青葉」ではなく、きっと「肌寒かった」季語の頃では!
  そこで一句575:冴え返る 奉還虚し 夢偲ぶ
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(右)が慶喜が撮った写真。明治時代の珍品「ステレオ写真」で、2枚を特殊レンズで覗くと「立体写真」になる。(左)は弟の昭武が、兄の写真撮り風景を当時を偲んで撮ったもの

いまの時季は、この川端の草むらにも、いくつかのヒガンバナが咲いていた
  そこで一句575:雑草を蹴散らし咲くや 曼珠沙華
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何んて、当時を偲んで書いてみました。

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秋雨前線の中の秋模様!

昨夜来の雨も、お昼近くには上がった!・・昼食の後、市内の身近なところを散策。
実は昨日(前頁)で、江戸川沿いの彼岸花を追ってみた。
彼岸も近いことだし身近なお寺を巡ろ。本覚寺~本福寺~栄松寺彼岸花を追ってみた。
本覚寺・・格式はこの中では一番大きくりっぱなお寺ですが、彼岸花などの花は無し。
ただ、参道近くの民家の先には柿の木があり、たわむほどの柿が色づいていた。
まだ早いのか、だれも手を付けていない。それとも採る人がいないのかな?
  そこで一句575:柿熟れる 採るは孫手か メジロ哉
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また別のお宅の柿は、ちょっと面白い形をしていた。
想像の仕方によっては、いろいろと想像のできるが・・「変な形の柿」でもある
  そこで一句575:怪しげに 片寄せ合いし 秋麗
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この後は、本福寺から200㍍ほど離れた本福寺へ。
ここの住職さんには「松戸情報紙 UKIUKI」時代に何度かお会いしていて、気心が知れているお寺でもある。
当時の話では「幕末にかの吉田松陰が脱藩して東北に向かった時に「松戸宿」を通り、追っ手を避ける為に旅籠には泊らず「当山」へ投宿」という記録が残っているという。
当山にはその実史があり、松陰が書き残したという日記が「史碑」となり建っています。
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きょうは住職さんのはお会いしませんでしたが、ひとりで気楽に境内を散策。
境内のあちこちに、目的のヒガンバナも咲いていた。
  そこで一句575:彼岸待つ 祖先守は 曼珠沙華
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境内近くをブラブラと散策したのち、これまた当Blogで紹介している「栄松寺」へ!
その道筋の民家の庭先からは、ざくろの実がこぼれそうに実いってた。
あと何日か過ぎると、ざくろは大きく弾けて、中の赤い実が顔を出しそうだ!
私の田舎の庭先にもざくろがあった・・そんなこと幼い頃を思い出す。
  そこで一句575:ざくろ熟れ やがて実は発ち 粒笑い
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『栄松寺」小さなお寺であるが私はこのBlogでは、四季折々の花が咲く「花の寺」と称し紹介してきている。これから先、境内前や周りに「萩の花」びっしりと咲き、優雅な姿を見せてくれます。
今の時期はやっと蕾、お彼岸を過ぎる頃には風になびく「萩の群れ」がみられるのでは!
でも「白萩」は、このように咲き始めていました。
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そんな街並み、秋の味覚のをのぞいてきました。

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もう、彼岸花が咲き始めています!

Blog友・・いつも楽しみに見せていただいている『atakaの趣味悠久』をみていたら「咲きだした彼岸花」(こちらをClick)ときれいな花の写真が配信されていた。
もうそんなシーズンか!・・とばから、我もまずは江戸川へと出て見ることにした。
江戸川は今、夏草を刈るシーズンにはいり、土手の雑草はほとんど刈込まれていた。
だが所々に、刈り込まれずに残っていてきれいに咲いていた。そんな姿をパチリと!
  そこで一句575:朱に染まる 秋雨目を伏せ 花に水
IMG_0100.jpg撮影:9月13日
秋雨前線の影響で暑さも一段抱く・・彼岸花もその恩恵を受けて咲きだしているよう。
彼岸花は、一日に5㌢ほど茎が伸びるといわれている。
刈取られたものも、お彼岸の頃までにはもう一度育ち、きれいに咲いてくれるだろう。
IMG_0098.jpg撮影:9月13日
葛飾橋を渡って、東京側に入る。
池の周りに5人ほどのバードウォッチャーが、カメラで何かを狙っていた。
カワセミだ!・・我もコンデジだが、40倍まで伸びる為に手すりにのせて仲間入り!
いつものスタイルで「あっち向いて ホイ!」だが、いつでも水面に飛び込める体制だ。
  そこで一句575:知らん顔 されど眼光 水面刺し
IMG_0078.jpg撮影:9月13日
時たま、右に左に、上下へと頭を動かす!
  そこで一句575:天高く されど心は 池の魚
IMG_0074.jpg撮影:9月13日
獲物を見つけると、一直線に水に飛び込み、捕まえると木の枝に止まって食べる。
そんな姿を、カメラファンは高速連写シャッタで撮影するわけだ。
その別な木に移ったのを、こちらはのんびりパチリ!・・「小鳥の宝石」と云われるだけあって、背中がとってもきれいな鳥であり、水に濡れて光っていた。
  そこで一句575:秋雨に ヒノキ部隊のタキシード
IMG_0088.jpg撮影:9月13日
なあんて、読んでみた!・・お粗末!
そんな水辺の一日でした。

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東京大学 本郷キャンパスを歩く

上野へ所要で出かけた折に、いつものよう上野公園などぶらつく
さらに弁天島(前頁参照)から根津方面へぶら~り。足の向くままきままに歩いていたら、東京大学本郷キャンパスの弥生門へと着く
東大には何度か行ったことがあるが、折角なので我もあこがれの半日入学?してみた。
まずはシンボルの安田講堂
1960年代の後半は学生運動が激しかった時期。ベトナム戦争反対や安保闘争などで、東大の学生も私学の学生と共闘で、都内はデモ・デモの毎日。「全学連」の用語もできた。
その当時の最後が、この「東大安田講堂事件」でしたね。
ここに立てこもった学生を排除しようと、東大側が警視庁の機動隊を要請したのがきっかけで、双方での大衝突となり2日間わたりの乱闘となりました。
いまは、何事も無かったかのような姿で「東大のシンボル」となっています。
  そこで一句575:全共闘 今は昔の語り草
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そんな東京大学・・といっても、広大な敷地は一つの街のよう。どこに何があるか、探すのもたいへんです。とりあえず有名どころの『三四郎池』
江戸時代には『加賀前田家・上屋敷』で、当時の「心字池」が林の中に残っています。
百万石の大名屋敷と云われると、唯の池でも何か「荘厳な池」にも見えてくる。
その池は、夏目漱石の小説『三四郎』にあやかり、今は「三四郎池」と呼ばれています。
  そこで一句575:加賀の池 華麗に映す秋模様
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また三四郎池の周辺は小鳥のオアシス化か、たくさんの木々に囲まれていて癒される。
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数えきれないほど林立する校舎や建物・・どれをみても私学にみられる、きらびやかな建物はなく、どの建物をみても、ここを卒業し「栄えある名誉を得た先輩諸氏」の汗がしみ込むような格式と伝統の建物ばかりだ。
  そこで一句575:学士道 見えぬ先には 秋麗
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そして最後は正門前をよそ目に、これまた有名な『赤門』へ!
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現在は緑一色で何も目新しい自然はありませんでしたが、これから先の秋には「紅葉」と「イチョウの黄葉」で色づくことでしょう。そんな時季にもう一度訪ねてみたい。

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残暑も峠越えかな?

いや!今日は涼しくて、しのぎ易かったですね!
昨日から比べて、首都圏の最高気温は10度前後も低かったとか!
某テレビ局の番組では医者が「急に冷え込むと、高齢者は心臓に負担がかかり、血圧が上がるから『要注意!』と呼び掛けていたが・・!
暑けりゃ『熱中症!』寒けりゃ寒いで・・と我らは忙しい年頃です。

急な温度差で、都会の雀たちも気持ちがいいのか。はたまた寒すぎるのか?・・定かではないが、みんなで生茂る葉っぱの木からぬけだし、桜の幹に鈴なり
雀の学校のよう整列し、鞭の合わせて「チイチイバッパ・ちいばっぱ」とわめいていた!
  そこで一句575:秋風に 都会の雀 ハミングや
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またこちらは、枝が細い木に止まっている雀たち。
秋のちょっと冷たい風に吹き飛ばされぬようにと、必死に捕まってチーチーと!
  そこで一句575:秋風に 雀必死や 枝に揺れ
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まあ、いずれもそんなことはないでしょう!
動植物はみんな、自然環境との順応性がうまいから! しっかりやっているでしょう。

さてこちらは「亀さん」です。
どなたが連れてきているのかはわかりませんが、公園のテーブル端を「ノッシ ノッシ!」と、何かのに向って歩いていた。
  そこで一句575:我ひとり 行く手の秋へ 忍び足
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そんな初秋の一日を拾ってきました・・9月11日(上野公園・弁天池付近)にて撮影

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