きょうから”弥生” 三月！・・春近し！

暦のうえではすでに三月！・・とはいえ、実感は”まだまだ 冬の装い！”は隠しきれない！
けさの富士山もどっしりと雪景色・・というよりも、その周辺の地域はここ数日、冬の気圧配置での荒れ模様の報道があり、連日の新雪が積み重なっている気配のよう！

さてわが街でも、昨年末からあちこちに咲き誇ってきた山茶花も、日増しにだいぶ花びらを根元に落としてきています。そして椿の花が盛りを迎えているようだ。

早咲きのさくらの木の梢にはヒヨドリが陣取り虚勢をあげ、わが世の春を独り占めだ！

晩秋から寒かった冬の日々、葉をすっかり落としてしまった川岸の落葉樹らは、まだまだ
”素っ裸の状態”で、”春よ来い 早く来い”と、待ちどおしそうに春待つ姿を見せている。

でもその枯れ枝の木々の根元では、野生の”菜の花”が黄色い花を少しづつ咲き始めだし、
もう少しの辛抱だ！ 頑張れよ！と励まし感にもみえた。

また堤防の脇の道路筋でもほんの一部、わずかな量ではあるが、こうした”菜の花の塊り”が車の排気ガスにもめげずにも見え始まりました。

これらの岸辺の木々も、こうして冷たい風に仰がれながらも、”白雲がなびく空”にむかい、すぐそこまで来ている春の季節を待ちぼうけだ！

ご覧ください！目の錯覚かともおもいきや、こちらは何か芽吹きのような”うす緑”兆しが見え始めている感があり・・あと10日も過ぎれば、きっと”春の兆しが駈け足”でやって来るのではないでしょうか！

そんな日々をみんなで誰もが、首を永くして待ち望みましょう！
また、川の浅瀬の浮島では今日も永住の”ミドリガメ”らが、”日向ぼ”こが続いていました。
 
左の写真は、その亀の日向ぼこ様子を撮ってみましたが、うまく表現できなかったので拡大してみたが、やはりだめでした・・お粗末の巻！