自民党新総裁に 岸田文雄氏が決定!
新総裁がが決定しましたね。次期首相と目される自民党総裁選というこで、NHKを始めとする各テレビ局も午後からは会場に集結、報道合戦を展開していました。
結果はすでに周知のとうり、岸田文雄元政調会長(62)が決選投票の末に河野太郎氏を破り、新総裁に就任しました・・今朝の新聞各社の一面トップは大見出しで、この通り!
昨日までの総裁選動向では、当初は河野氏の評価が高く1位2位での決戦投票なった場合は、自民党の”派閥のボス・キングメーカー”の動きが連日報道されて注目されていた!
(9/28 朝日新聞一コマ漫画から抜粋 やく みのる氏(画)より)
馬評では、地方票が有利と見込まれていた河野氏の獲得票が以外にも伸びず。
決選投票では派閥を無視しての議員らが”勝ち馬に乗り代えた”か・・決選投票では岸田氏が圧倒的な勝利の展開となりました!
新任で喜びもあれば、当然ながら去るものも有り・・菅義偉さん、お疲れさまでした!
結果的には岸田氏 257票。河野氏170票と岸田文雄氏が新総裁の椅子に着任!
岸田新総裁はきょう明日中にも、自民党党三役の人事を決定。
諸問題をまとめて、10月4日に開催される臨時国会に臨む運びとなる予定。
そこで第100代の新首相にに選ばれれ、直ちに組閣を!
そして11月に迫る衆議院総選挙へ、ポスターのツートップとなり臨むことになります。
前、前々首相の隠ぺいやらコロナ対策、経済再生等々の問題山積の折何かと大変な時期。
体に気をつけて頑張って下さい!と同時に「有言実行 隠ぺい無しの政治を期待」します。
秋の万葉の里 ”万葉公園”を訪ねる (その2)
別ページでも述べましたが、千葉県市川市には奈良時代に「国府」があったとされ、中央府から防人などが派遣されていて、彼らは故郷を思い出し“万葉集”などを嗜んだようだ。
その名残で”万葉公園”が造園され、万葉の歌に関する四季折々の草木が植えられています。
また、それらの草木の傍には名盤と共に、“万葉の歌”なども添えられています。
こちらは、杜鵑の花です。
赤い花は、鶏頭・・お馴染みの”鶏の鶏冠”に似た花です。
これから先になると、赤とんぼなどが止まる姿が見られるのかも!
そこで一句575:鶏頭をかすめてトンボ ホバリング
こちらはムラサキシキブに似ていますが、“コムラサキ”。
両者は一見同じように見えますが、葉とこの粒々の実のつく場所の感覚が違うようです。
・・小さな実がびっしりとなる姿にはついつい手を延べてて、撫でたくなりますね!
そこで一句575:コムラサキ つぶ塊りに つい手延べ
そして締めは万葉集の歌で一番人気というか、多く詠まれ唄われているという“萩の花”
日当たりのいい場所で大きな株の枝にびっしりと咲き、秋風にのり楽しそうに踊ってた。
そこで一句575:風にのり 踊りランラン うねる萩
秋の万葉の里 ”万葉公園”を訪ねる
万葉集で一番詠まれているといわれる“萩の花”その花のトンネルを思い出し訪ねてみた。
長い階段を、えっちら・おっちらと登り詰める・・ふぅーと一息!
正門を入り行くと、お目当ての萩のこんもりと咲く”萩トンネル”が・・!
しかしそのほとんどがご覧のように・・真っ青でした! うぅ~ん残念!
そこで一句575:萩悲し 花に拒まれ 青葉かな
今年の首都圏の夏は、猛暑に明け暮れました。そのわりには雨が少なく自然の恵みには、あまり恵まれなかった影響のせいなのかもしれない。
庭園を手入れしていた造園やさんに聞いたところ「今年は咲く時期は長々と続いていたが、花の咲き具合はあまり良くなかったようです。昨年が良かったのだが・・」と。
花には「年々歳々花相似たり」ともいうが、天候具合で不都合もあるのかもしれませんね!
その近くに咲く“女郎花”・・秋の七草のひとつでもあり、黄色の色で咲き誇る。
すぐそばには、女郎花からみるとやや”忘れな草”といっては花に失礼かもしれませんが、ちょっと名前が知られていない、“男郎花(オトコエシ)”・・女性には負けんぞとばかり見えを切って咲き誇り、その強い香りにたくさんの蜂類を呼び寄せていた。
そこで一句575:男郎花 女郎花にめげずに誇り咲き
池の近くに備え付けてあるお休み場。ベンチ前には“鶏頭の花”ずらりと並び咲き誇る。
その一本だけが天を突くように吐出して咲き誇る。その反面か、秋風をより多く受けゆらりゆらりよ揺れ動く・・そのさまが、いと面白い姿だ。
そこで一句575:秋の風 ひとつ吐出に八つ当たり
またその池には、きょうの秋空に浮かく白い雲が、のんびりと映し込まれ・・秋の景色を満喫させてくれていた。
そこで一句575:白雲を水面に流し 秋楽し
ここ市川市、いにしえの奈良の時代には、国守が住まいが有とされ、万葉ゆかりの地ともなっています。(詳細は市川市舞い用植物園 等で検索ください)
あちこちに初秋を彩る“芙蓉の花”だ咲いています。
天気予報では、この週末に台風16号が近づいている為に、当分こんな天候が続くらしい。
ということで雨が強くならないうちに、その辺をブラ~りと出かけてみました!
この時期目立ってみられる花と云えば、“芙蓉の花”だろうか!
白にピンク、そして赤などの大きな花が木に咲くためによく目立ち、分かり易い。
ただ、同じ時期ごろには “むくげ” と “芙蓉” と双生児のようよく似た花が有り、私のような素人目にはその区別がわかりにくい場合がある・・Webで調べてみたら!
◎むくげ:7月末ごろ咲き始め、10月ごろ間瀬咲く。
葉っぱは小さめでその周囲に鋸歯のようにギザギザがあり。
花は雌蕊が5つに分かれ、まっすぐに伸びている。
◎芙 蓉:咲く時期はほぼ同じだが、咲き始めが8月ごろから咲きだす。
葉っぱはやや大きく、手のひらのような形。
花の雌しべはカーブするように曲がっている。
ということは、これらはどうやら“芙蓉の花”であろう!
この芙蓉の花・・朝方の雨露をしっとりと含み、艶々・生き生きとして咲き誇っていた。
そこで一句575:雨あがり 爽やか芙蓉 笑顔見せ
またこの芙蓉なる花には、“酔芙蓉”なる品種があるようだ。
最初は白色で咲き、のちにピンクや赤系に色が変わるいわれています。
というこは一本に2色の花があるということは・・ほろ酔い気分の “酔芙蓉”なのかな?
そこで一句575:赤に白 ほろ酔い芙蓉 深呼吸
まるで秋空に向かい、大きく口を開けての深呼吸している姿にも見えました!
こちらは”秋の七草”の一つ”女郎花”。ちっちゃな黄花がびっしりとつき咲いている。
朝方の雨露が少し残っていたか、風が吹くたびキラッと輝いているようにも見えます。
そこで一句575:女郎花 水玉風に きらり輝
こちらは工場の金網塀越しに見た赤い実のなる樹木。この赤い実を見ると思い出すのが!
この唄!・・今から半世紀X1.5倍程の昔の話になりますが!小学一年生の国語の教科書の最初の1頁に載っていた記憶している!
《 赤い鳥小鳥の歌 》・・ 北原白秋・作 成田為三・曲
終戦10年後ごろの小学1年新入生。片田舎では入学する前に「あいうえお」などはまだ誰も習っていません。初めて覚えた文字。先生のひくオルガンにあわせて大声で唄った!
そんな記憶が蘇ります。
・・赤い鳥小鳥 なぜなぜ赤い 赤い実を食べた 2番は 白い鳥小鳥 3番は 青い鳥小鳥
だったかな!!? 皆さんにもこんな懐かしい思い出ありませんか?
・・(コメントお待ちしています)
自民党総裁選も終盤に・・誰が次期・首相の座に座るか?
コロナ禍のご時世に、与党自民党は総裁選で「政界への独り舞台」を演じているようだが!
菅現総裁兼首相の退任・退陣決定で候補者は4名に固まり、連日関係者への挨拶周りや報道を通じて、施政方針のPRに追われている。
また自民党派閥の重鎮らも、舞台裏では「どれを押せば我が派閥に利が有か無いか。権利を握れるか」と品定め。とくに「腹の中に黒墨跡」のある元XX首相経験者や裏金出金した人らは、「穿りかされんようにするにはどれか!」と喧々囂々模索中のようだが。
朝日新聞一コマ漫画(山田 紳氏 画)
立候補者たちも当初は、「元気な施政方針を発言」だったが、『隠ぺい懸案の再調査はどうするか?』と、ただされると皆さん“意気消沈”のトーンダウン!”
当初、自民党の主要役員は「一期一年 3回まで!」をと大見えを切った候補者も重鎮に睨まれてショボーン!
朝日新聞一コマ漫画(やく みつる氏 画)
今回の総裁選は、自民党国会議員数とその党員と党友によるフルスペックの選挙で決まる。
とはいえその数は全国民の1%。私たち一般国民の99%は「蚊帳の外での傍観するのみ」だ。
1%を牛耳っているさらなる「派閥の重鎮」の鶴の一声が、最後にはまたしても“首相を決める”ことになるのだろうか。
朝日新聞 朝日川柳には、こんな一句が載っていましたよ!
誰がなっても 安倍氏安泰 (詠み人 埼玉県 西村健児さん)
こちらの方スーガーさんは、すでに重要任務を退任を決めており、総裁選には“我関せず!”と、ばかりに所用ついでにか、専用機に乗り米国外遊へと旅立った!
朝日新聞一コマ漫画(針・すなお氏 画)
とは言えコロナ禍の中、安倍前首相の巨大な負遺を抱え、短い間でしたがお疲れさまでした。
米国で、諸国の首脳にお逢いしてどうか「後輩をよろしく!」をお願いをしてきてください。
次期、首相候補にどなたになるかはわかりません。いずれにしても、一回目では決まらず、決選投票になるのでなないかが、外野席の椅子取りゲームの下馬評のようである。
朝日新聞一コマ漫画(針すなお氏 画)
ここ数日のメディア報道を眺めていると、“お家の大事な選挙”ではなかく、戦国武将の老中というか、爺らがあつまってのまるで”どんぶり勘定会議”のようにみえる。
過日、朝日新聞の川柳にこんなのがありました!
どんぐりが 三っ落ちるぞ 秋の陣 詠み人 埼玉県 岩井道也 氏
とは・・・うまい!(もし年間朝日川柳大賞があったなら・・ベストテン入りかも!)
ということで、我もそのドングリ大小4個を公園で拾い集めてきましたぞー!
野党各党も、勿論11月にせまる任期満了の衆院解散総選挙での“施政方針”を打ちだし、挙党態勢でアピールはしているものの、「総裁選でのメディア報道合戦にかき消され、その「方針」が国民に伝わらない」と言い出し「これは不公平だ!憲法違反だ!」と文句をいう党首もでているようだ。が!・・・苦言もいいが、野党の皆さんも11月の衆院総選挙には”首相の気持”になり頑張ってください! おねがいしま~す!
"萩の花" がゆったりと波うってます!
毎日ただ黙々と歩いていても手持ちぶさ。そこでコンデジ・カメラをポケットにおしこんで、
名も知らぬ花をパチパチと写し撮っては、当Blogに貼りこんでいます。
最近は”秋の花”が風にゆれ動く!・・彼岸花はすでに色褪せてきたが、キンモクセイはまだ香りに酔わせてくれているかな?
そして、今の時季は”萩の花”か! 赤紫の小さな花や白い花がびっしりと枝にひっついて、風にゆれるさまは秋を偲ばせてくれています。
平安時代の万葉集で一番読まれていつ植物名はこの”萩の歌”で、140首を越えるそうだ。
当時から桜や梅見も当然あったろうが、萩の花見なるものがあったそうで、風流を好む高貴な方たちは家族や仲間と“萩見の宴”を開き、すらっと一句を詠まれたようである。
万葉集『秋風は涼しく成りぬ馬並めていざ野に行かな萩の花見に』詠人知らず
そこで我も、一句575:風にゆれ 萩の小花や地を染めゆ
こちらは、近くのお寺の駐車場付近にある“おおきな萩の株”
もう一句:秋風吹く タコ八ちゃん揺れ動く
花数も少なく優雅さはまだありませんが、風に波うつ姿は風流でした!
だが“タコの八ちゃん”では様になりませんね・・まあ!こんなものかな お粗末でした!
そのお寺の鐘が鳴る頃・・萩の花もその梵鐘の音に、身を清めて経を読む!?
そこで一句575:萩の寺 梵鐘の音に 枝揺らぎ
また、こうして花に身を寄せて眺めてみると”萩の花”は、またとても可憐な花ですよね!
”黄コスモス”が往来する人たちに “笑顔”を見せ 安全運転!”をと呼びかけていた!
そこで一句575:路の端 癒し笑み見す黄コスモス
秋たけなわの一日!
一昨日の夕は中秋の名月・・私のイメージでは"薄暮”の薄っすらな空に、”月を見る”
今朝早朝ベランダから見た月は一日余の経過を過ぎてはいたものの、薄ブルーの空にぼんやりと!・・我の理想に近づいていた! そんな姿を画像に収めてみました。
撮影:6:50
その空をボーち眺めると、何か今日も"残暑”の厳しさが蘇ってきたような感じだ。
きょう(9/24)の朝日新聞・「川柳」には、こんな一句が載っていました。
富士山も 仕切り直しの 残暑かな 詠み人 山梨県 橘 正樹さん
初夏から咲き始め、蝉しぐれの舞台となった“百日紅”。この時期になると花も散り乱れ!
そこで一句575:百日紅や 彼岸も過ぎし 散る花に
百日紅は真夏の暑い一日でも、なごみの花を見せて頂き、ありがとうございました!
こちらは、夏から秋にかけて咲く“マリーゴールド”の花だろうか、色鮮やかに咲いていた。
そこで一句575:秋空に マリー咲く道 元気づけ
コロナ禍のご時世で ”身も心も縮こまってしまっている”・・きれいに咲く花に出会うと、必然的に“なごまれ”ます!
こちらはお隣の市の街並にある万華鏡ギャラリー"見世の蔵”・・古く伝わる土蔵を改築し、「万華鏡」を陳列しています。
明るい方向に筒を向けて中をのぞき込むと、ダイヤモンドのひらめきが体験ができます!
そこで一句575:月明り のぞく万華は ゆめ世界
そんなファンタジックの余韻ひたり、トボトボと熱く我!
道端の花・・マリンゴールドの花に酔入れて、我が家路へと急ぎました。
そこで一句575:秋空や 真林作道 元気づけ
暑かった一日。我が家に戻り・・やれやれと汗をぬぐう!
かみさんが買い求めて来ていた・・秋の味覚が疲れを吹き飛ばしてくれました。
きょうはお彼岸のお中日
また、秋たけなわ・・30度を超す真夏日に汗を拭きふき大空を眺める!そんな秋の空だ!
そこで一句575:空高し 木々も仰ぎ見ゆ 白い雲
そんな秋の一日をお彼岸ということもあり、隣の街の寺町をのんびりと歩いて来ました。
この時期ここのお寺の門前にはちょうど見頃の“萩の花”が秋風に揺らされて咲いていた。
そこで一句575:門前を広く盛咲く 萩の花
寺門をくぐり抜け本堂前へと進む!
小林一茶ゆかりのお寺で、一茶やその俳句の盟友らの句碑があちことに建っています。
こちらのお寺も、やはり江戸年間からの歴史を伝承する。
樹齢数百年ともいわれるイチョウの樹木がご神木となり、境内の中央にデンと鎮座する。
その境内の隅っこには今が旬(?)の“曼珠沙華”の花が細々と咲き、前方の立木のひょうきんさは裏腹に、訪れる”彼岸の墓参りの人”達に、和みの彩りを添えていました。
そこで一句575:枝踊る 静かに見入る 彼岸花
そんなお彼岸のお中日・・”暑さ寒さも彼岸まで”とは云うものの、首都圏のきょうの気温は 30度前後の真夏日。しかも風もなく、蒸し暑い陽気でした!
が、そんな日の夕日は、みごとな夕焼けでした・・そんな姿を一枚ぱちり!
あまりにもきれいだったので、もっとアップしてみようと思い土も、モタモタと!
“秋の夕沈みは、つるべ落とし”とまでのスピード感は無いにしろ、アッという間の沈み様!・・でもなんとかこんな一枚の画像を残すことが出来ました。
ほんとうに早かった、265日が今過ぎさっていきます。
夏から秋へ!・・季節の変わり目の候!
今年の8月は猛暑猛暑の連続! 9月にはいった途端には長そでを引っぱりだし、残暑はどこへいったのやら!とわめきだす。すでに「暑さ寒さも彼岸まで」のお彼岸!
少しづつ安定かと思いきや乱高下が続く昨今だが、運動がてらのウォーキングに精を出す。
通りすがりの稲田はすでに稲刈りは終えている。その刈株から生え出た二番穂が青々と!
素人目では放っておけば、まだ米がとれるのではあさましき考えだが・・等々!
そこで一句575:ひつぢ田や 柔やわ嬉し 米期待
この二番穂 ”ひこばえ” ”ひつぢ田”などとも言われるが正式には“再生稲”と言う。
さて、江戸川の土手は先日も述べましたが、この時期は連日雑草刈りで追われています。
刈られた後には新しい秋の草が生え、そして枯れへと季節は移りゆく!
そこで一句575:丸刈りや すっきり土手に 秋の風
土手は丸裸で気持ちいい!と云っているようだが、その反動でその雑草原をねぐらにしている昆虫や、その小虫食する小鳥にとってはいい迷惑なのかもしれません。
きょうも子を背負ったバッタ親子か、道端に追いやられていた!・・哀れ姿!
そこで一句575:土手刈られ おんぶバッタや 無宿かな
また大河・江戸川は、きょうもなみなみとそしてゆったりと水を流していた。
水面には秋の雲を悠々と映し込んでいた・・そんな秋模様を川魚は眺めているのかも。
そこで一句575:雲映る 川面の魚にも秋偲び
“一喜一憂”しているそんな姿を、芝生の上ではセグロセキレイは、”我は関せず"とばかり、よそ目で見つつも好物の虫を啄んでいました。
そこで一句575:草刈りの 一喜一憂や 吾知らぬ
きょうは中秋の名月(十五夜)!
今朝から晴れ間と曇り空が交叉してはいましたが、皆さんのなかでも今夜の”天候を気にいていた方”が多かったのでは?
その天候も午後からは晴れ間が見られだし、秋のスカッとした空に白い雲がなびいてきた。
でも天気予報の通りに、夕方になるにつれ雲行きがなにやら怪しくもなってきた!
そこで一句575:秋の風梢かざして 雲流る
そうなんです!・・きょう(9/21)は“十五夜”(中秋の名月)です。
中秋の名月とは・・(ウェーザーニュース)によれば、平安時代のごろ中国の”中秋節”から
“月を愛でる習わし”が伝来されたとあります。
しかも今年は8年ぶりに”十五夜と満月がいっしょになる!という真の“満月”だそです。
そんな有難い満月は今回、そして来年再来年と3回も連続で見られるそうですよ。
月の出は”午後6時過ぎその”薄暮の空の十五夜を見たいとスタンバイ!
この時期の月見には欠かせない“ススキの白穂”もきょうは、秋風に揺れながらお出迎え!
そこで一句575:風まかせ 今宵満月 穂や揺らぐ
だが残念!・・東の空は、広く雲に阻まれてお月さんは見えませんでした!
しかし午後8時過ぎに外に出てみたら、ばっちりでした!・・さっそくアップでパチリ。
その頃の野辺の草はらでは、秋の虫たちも“月見の宴”で盛り上がることでしょう!
そこで一句575:満月に 茂み楽しや演舞かな
撮影:20:02
とり急ぎ、有り難たや! ありがたや!・・皆さんも見られましたか?
また、一年中で一番明るい満月&十五夜・・夜道も明るかったことでしょう。
そこで一般モードに変えてISO1600で撮って見たら、普段の月の色に近づきました。
撮影:22:19
・・・(上と下の画像、どちらがいいでしょうかね!・・)
勤めの方あるいは所用で外出された方々も、帰りの夜道で空を仰ぎつつ秋の虫たちの声に、心を打たれたのではないでしょうか?