祖光院の彼岸花が咲く（その１）

台風14号が進路をグーンと右に舵を切って”日本列島を横断”し太平洋へと向かう要だ。
さて毎年この時期に楽しみにしている彼岸花・・当Blogでも身近のものを何度か紹介してきていますが、その締めは身近での“超横綱級・祖光院”を紹介します。
その台風の影響でせっかく咲いたものが哀れな格好になる前と、9/17出かけてきました。
３部作で構成します。みてください！
私はいつも本堂を背にした裏側から入ります・・低い位置から眺めるとこんな感じに！
一列に赤い彼岸花が背比べ！

境内の大部分は彼岸花の畑で・・真っ赤な絨毯となっています。

ここ“祖光院”の彼岸花畑は、雑木林となっている為に、ただまんべんに咲く景勝地と異なり、立木との調和がとても素敵です。

真っ赤な花の合い間をぬって、白い花が黙々と咲く姿！

こちらはうすピンク色の素敵な色あい・・ピンクに見えませんか！
本物はとても綺麗で、カメラの的となっていました！

こちらはつい先日まで開催されていた東京五輪＆パラオリの優勝メダルの色！
・・ディーンと中央に添えてみました。

赤絨毯に白を配し、大きな幹に咲く“彼岸花”
もうすぐ“彼岸の入り”お仏様もその絨毯の上をのんびりと帰ってくることでしょうか！

そんな紅白の姿を、ちょっとアップで撮って見ました！

自民党総裁告示・・候補者出そろう！

安倍前総裁（前首相）は昨年9月に、持病（？）の悪化で緊急辞任！
”コロナ禍”騒動のまっただ中と行ったこともあり、与党･自民党はまぶたの”目ぽちくり！”　をする時間もなく派閥の重鎮の鶴の一声に賛同、他派閥の面々もその”おこぼれ頂だいに便乗して群がる”

　　　　　（議員のゆめ・・”総裁のイスの座りごち”はいかに！）
あれよあれよという間に、新総裁・菅義偉氏が決定！ 速刻国会を召集し菅内閣が誕生した。
安倍前内閣の”隠ぺい構図”は明かざず閉じてままではあったが、新内閣の支持率は60％ほどと順調な船出でした。

政策は斬新ではあったが、”説明”に官房著時代の言い回しや棒読み等を引き延ばし、ついには”支持率が30％前後”まで落ち込んだ。
また10月には衆議院選挙が控えており、与党若手議員からも”菅総裁の顔では戦えない！” との反発の言までが出る始末で、総理の伝家の宝刀“解散権”を抜かず仕舞いで辞任！

菅首相総裁は現職に再挑戦の意欲に闘志を燃やし、最初に挙手立候補を名乗り出たのだ！

コロナ対策と両立には、莫大なエネルギーを要すると数日で ”再選立候補を断念した”
その後は、周知のとおり自民党の派閥とその重鎮の方々の駆け引き、根回しが右往左往！
立候補者らも「うぅ～ん」とうなりつつも早々に展開するものあり、あるいは石橋をたたく”眺め模様の構図”ありといった処か！

石破氏は今までに何度も挑戦を重ね、全国の党員票では圧倒的票数を集めるも、派閥の厚い壁に阻まれて総裁を断念！・・今回も熟慮、熟慮を重ねた結果、最終には断念。河野氏と握手したようである。

そんなこんなで、本日の告示に名をあげたのは、この四名。

・・国会議員なら一度は座ってみたい、“権力総本山の椅子”は、どなたのなるか！

今回の総裁選には各派閥のボスの声がやや薄れ、”自主投票”になるともいわれ本来の選挙となるようだが、はたしてどなたがこの本皮の椅子を手にするや！！？？
きたる27日に自民党総裁選は、フルスペックでおこなわれることになりました。

今回の労Blogは、朝日新聞の政治一コマ漫画（山田 伸氏 　針 すなお氏　やく･みつる氏）画から引かせていたき構成しました。