季節は夏から秋へと急ぎ足!
暦のうえではすでに立秋でしたが、そんな気分にはなれませんでした!
その暑かった8月も今日で終わり。あすから9月です!・・ほんとうに秋風は吹くのやら?
でも、ツクツクボウシやヒグラシが鳴き始め、蝉しぐれも後わずかしかしか聞けぬかも!
野辺の花も、夏花はまだまだ健在ではあるが、花の色が褪食し始め「秋」へとタッチ!
そこで一句575:咲くダリヤ 褪せて次節へ タッチかな
またこちら金糸梅・・5月から6月ごろは木株いっぱいに真っ黄色の花が咲き誇っていたが、さすがに今では”ちらり・ほらち”と咲く姿。長きにわたりお疲れさま!
そこで一句575:金糸梅 夏を惜しんで 咲きちょびり
そして、枯れて褪せていくものもあれば、元気に咲く始めるものもある。
”アキザクラ”とも書く「コスモス」・・やかて家々の庭先に公園にそして野辺にと秋風にのせ、ゆっくりのんびりと揺れ動く風物詩が見られるだろう。
そんなか、すでに早咲きの黄橙色の花が、先ほどのダリヤが咲く隣で咲き始めていました。
そして、こちらは江戸川河川敷にある市内の保育園児らのコスモス畑!
すでにこんなに大きく生育中。あと1ケ月も過ぎればみごとなお花畑になることでしょう。
そこで一句575:コスモスや 園児の笑顔 想ひ伸び
探せばチラホラ咲き始めています。台風大雨で水没しないよう園児の思いで祈りましょう。
そんな野ッぱらを、一匹のワンちゃんが元気に走り回る・・だが、暑さにはかなワンか!・・最後は芝生に座り込み、飼い主さんに向かいて「ハ~・ふぅ!」と息を吐く!
そこで一句575:炎昼を 走り砕けて 息 ハ~・ふぅ
パラリンピック陸上も早いもの。中盤戦へと入りました。
《 TOKYO 2020+1 パラリンピック第7日目(8/30)日本のメダリスト )
銀メダル 鈴木孝幸選手 (競泳男子200㍍自由形)
銅メダル 富田宇宙選手 (競泳男子200㍍個人メドレー)
このほかに”水の女王”と呼ばれている成田真由美選手51)は「最高齢51歳」で6位入賞。
1996年・アトランタ~2,004・アテネ大会まで現役で計金メダル15個を獲得!一度は引退すものの、今東京大会で再登場 6位入賞。集大成、有終の美を飾ったという。
"お疲れさまでした!"とエール!
掛川花鳥園へ行ってきました!
以前にも一度行ったことがありますが、ここにはたくさんの種類の「ふくろう」がいます。
うちのかみさんが”梟”といえば目がありません!
コロナ禍でしたが入園者も少ないだろう!・・逆チャンスを狙い家族で出かけてみました。
そんなかわいい梟のいくつかの顔を追ってみました!
前面にガラスが貼ってあり、また夜行性の鳥のために若干暗い屋内のために上手くは撮れませんでしたが、まあこんなものでしょうか!
・・ふくろう(2)へ続く。
掛川花鳥園へ行ってきました!・・ふくろう(2)
が、こちらは屋外・・といっても、温室のようなハウスの中で飼われています。
そんなかわいい姿をまとめてみました・・・見てください!
また、このように分厚い革製の用手袋をはいての”記念写真”を撮ることも出来ます!
・・(有料)・に、さっそく挑戦!・・感想は”重かった!”そうです。
また”花鳥園”ということで、色々の種類のインコなど数々の小鳥、水鳥。そして敷き折々のきれいなお花どもたくさんあります・・概要マップ
全国高校野球選手権(甲子園)が終幕!・・優勝は”智弁和歌山高校”
昨年は「コロナ禍」で中止!今年は五輪開催の中の「爆発的なコロナ感染者数」の続行!
球児たちは文句も言わずに甲子園を目指し青春を費やし練習に明け暮れてきた!
それを報いるために多少は異例でも、絶対に開催してやるぞ!の関係者たちの意気込み!
そして昨日(8/29)決勝戦(智弁和歌山x智弁学園)での兄弟対決で開催。無事に終了!
今年もコロナ禍の中、せっかく”甲子園の切符”をつかみながらも、その途中で陽性が判明し 断腸の思いで「夢のキップ」を辞退した二校や球児もありました。
また試合がはしたが、前半は天候不順開会式が順延。大雨で試合がノーゲームの再試合。
また7回コールドゲームもありました。さらに順延・順延でコンデション調整が難・難!
そして難産だった「決勝戦」を迎えましたが、なんと「智弁同士」兄弟戦と相成りました。
勝ったのは甲子園の土を踏んできた兄貴分 智弁和歌山が貫録の21年ぶり3度目の優勝!
かつて、大相撲で若貴兄弟が「兄弟優勝対決」をしたことがあった!
あの時の優勝インタビューで「こんなつらいことは2度度したくない!」と言ってたよう記憶を、今思い浮かべてみました・・今回は優勝チームがマウンドに集まっての、あの喜びの様子はなかった。 そして”仲よく兄弟の揃い踏み撮影”をし喜びを分かち合いました。
この他にも日曜日のスポーツは無観客ながらも、プロ野球やゴルフ競馬など盛りだくさん。
そして昨日(8/29)第5日目の日本のメダリストは
金メダル 山口尚秀選手 (競泳男子100㍍平泳ぎ)
金メダル 佐藤友祈選手 (陸上男子1500㍍)
銅メダル 上与那原寛和選手(陸上男子1500㍍)
銅メダル 小川和沙 (柔道女子70㌔)
銅メダル 車いすラグビーチーム
秋に迫る”衆院総選挙”その前哨戦”自民党の総裁選”はいかに!
その前には、与党自民党の総裁任期満了によ党首選任があり、それらを有利にするか!
自民党の駆け引き課題が、クローズアップされています。
当初では、例の自民党幹事長が主導権を握り、今の菅内閣を延命継続で進んできていた。
だが、党内からも若手を中心に異論が多々あるようだ!
党首候補のみんなから見つめられて、バタバタと・・はたして”高得点”なるか!?
最近の世論調査では菅内閣の支持率は30%を切っている。一番新しい毎日新聞では28%!
さらに今日の共同通信社の調査では26%の声も聴く・・死に体か!
先の東京都議選の惨敗や地方の補欠選挙でも自民党公認や推薦議員がことごとく惨敗だ!
とくに”横浜市長選!では、首相の肝いりの元親父の子 候補者が惨敗!
・・そんなの唄ってる余裕あるの? それともホテルの小部屋で”カラオケ 蜜談”かな!
党内からも、この”党首の顔”では”オラ達が心中してしまう 戦えない!”という声が噴出!
ということでいろいろの立候補者が、我こそは”今の自民党を立て直す!!と名乗り出る。
だが、古い体質の”自民党の”派閥の体制”では、それを牛耳る”ご老体”らが大きな壁に!
現状は圧倒的な実権を握る二階自民党幹事長、さらに最大派閥の細田派の一員の安倍氏。
さらにその盟友というか腐れ縁の麻生派らが、現職を継承とをち突き進む。
朝日新聞の「政治・一コマ漫画」でそれらを綴ってみたら、最初にこの人が名乗り出る!
”もう一度 お願いします””そしたら 特等席での美酒を約束しま~す”とゴマを擦る。
さらにここ数回の首班選挙に登場していた、この人も「・黒の革手帳」(何が込められているかは誰も知りえぬ!)を手に・・自民党をぶっ壊す!とまでは謂わないが ”古いしきたりを改善”するよ!と名乗りをあげた!この他にも数名が立候補の手をあげるようなうわさだ。
”顔”をいわれても、これは生まれ持っての顔であり、ハンサムであり不細工であり、どうしようもないことだ。が、あとは”不誠実な隠ぺいやもごもご解説”をやめて”包み隠さず 明快な解説”をすることを国民は期待をする。
たとれどんなに権力で隠しだてをしても”必ずボロ”は出るものだ!
・・圧力での隠ぺいはほどほどに!
パラリンピック陸上でも”金メダル!”
私たち一般的な人らは”五体満足”ながらも、満足な運動が出来ない人もたくさんいる。
日本での”日本パラリンピックの父”とも称される当時 国立別府病院の 故・中村 裕さん(84年死去)の話を、朝日新聞『天声人』で詠んだ。
中村さんが英国を視察した折、日本では再起不能のような身体障害の患者らが半年位で退院、社会復帰しているのに驚いたという。
・・その秘訣は『スポーツにある!』あったという・・「保護よりも機会を与える」にある。
障害者には『失ったものを数えるな!残されたものを最大限に生かせ!』を言い続け、身体者のスポーツへ情熱を燃やし「太陽の家」等を設立 貢献してきたという。
「なんとかしなきゃ いかん」からの、あのすごい”精神力と努力が自分に潤う”の先駆け!
そして昨日の三日目8/27)日本のメダリストは”メダルの獲得”です!
陸上男子400mでは、なんと金銅のダブルメダルの獲得となりました!
金メダル 佐藤 友祈選手 (陸上男子400㍍)
銀メダル 柄沢 剣也選手 (競泳男子5000㍍)
銅メダル 瀬戸 裕次郎選手(柔道男子66㌔級)
銅メダル 上与那原 寛和選手(陸上男子400㍍)
パラリンピックで日本選手団が活躍!
《 TOKYO 2020+1 パラリンピック 》の競技が始まりました。
私たち一般的な人らは”五体満足”ながらも、満足な運動が出来ない人もたくさんいる。
なのに、「自分らには、人並みのものを失ってしまっている。なんとかしなきゃ いかん!」といったものすごい”精神力と努力”があるのだろう!
”どうしてそんなことができるの・・?”とその心意気には敬服、頭が下がる思いだ。
そしてその競技二日目の初日(8/2)には、前頁で伝えたよう二人のアスリートメダリスト!
そして昨日の三日目 日本のメダリストは”金 銀メダルの獲得”です。
金メダル 鈴木孝幸選手(競泳男子100㍍自由形)
銀メダル 富田宇宙選手(競泳男子400㍍自由形)
優勝した鈴木孝幸選手の金メダルは、前回大会(ロンドン大会)では日本の金メダルはゼロだったので、2012年ロンドン大会から9年ぶりの快挙!となるそうだ。
鈴木選手は初日に50㍍平泳ぎでも銅メダルと、両手に花を咲かせました!
また、富田宇宙選手は高校生のときに視力障害となり、名前のよう「宇宙飛行士」の夢を目指していたが断念。しかしオリパラでのメダルに歓喜にあふれていました。
このほかにもきょうは、色々の競技に日本代表のアスリートが活躍されました。
その結果はさておき、障碍者が出来るよう考えられた競技とルールで見ていて楽しい。
話には聞いてはいましたが「車いすラグビー」は大迫力の中に見ていてとても面白い。
車両同士のガチンコ・スクラムあり、ボールの奪い合い、独走ありと感動と面白味がある。
小柄な日本人が技巧を凝らし、きょうは大会二連覇のオーストラリアを破り、準決勝へ!
「ゴールボール」なる種目では、こちらも前回の銀メダル・米国に11-1コールド勝ちした(ルールで10点差がついたその瞬間で試合終了)。
車いすバスケもそうだが、大国の巨人を「技」で倒すと爽快でとても気持ちいですね。
暑い日が続いています!・・残暑お見舞い申し上げます
列島全体の雨は、降る所にはじゃぶじゃぶ! ちょっとほしいなぁ!というところにはほとんど降らない・・神様も大きな目を開いてくれると有り難いのだが!
午前中の涼しい時間に外を出歩いていて、もたちまち熱くなり汗がしたたる!
公園などの花も最近はその種類が限られたものしかない・・そんな中でいかにも涼しげなものはこれか!・・まるで風鈴のように吊るされて風に揺れ動くは・・花 風鈴!
そこで一句575:つるし花 猛暑の中のホッと花
ベンチで腰を下ろし何気なく見上げると、何かホッとしてしまいます。
その近くの樹木。春先には我が世の春の「しだれ桜」だが、今は葉っぱが生い茂る。
アブラゼミ ミンミンゼミ・・そして今はツクツクボウシらが、かん高く鳴き始めている。
そこで一句575:法師ゼミ 季節を惜しみ 声高し
このツクツクボウシは、蝉のなかでも遅き時期のお盆ころに鳴くようだ!
この大きな樹木の根元付近にはたくさんの穴がり、朝早くはい出した蝉が木へ昇り成虫へ、
その脱け殻がこうしてみらでます。ここでもこんなにたくさんが・・!
そこで一句575:空蝉や 仲間集めてカラ(空) 談義
こちらは若い恋人 カップルか? それとも仲良しのご夫婦か?・・一枚の葉に二つ並べて、飛び去ったもようだ!・・今ごろは何処の樹木で二人仲良くハミングか?
そこで一句575:空蝉や 仲睦まじく残し去り
いま最盛期でミンミン、ジージー、オシーイ・ツクツク等々の蝉しぐれの元気よさ!
だが反面、初夏に愛されて”紫陽花”らの今は、猛暑の中で”枯れた顔”で佇んでいた。
そこで一句575:残暑見舞 花カシワバも ミイラ顔
と云っては大変申し訳ございません。
”命あるもの”どんなものでも、こんな形でゆくゆくは、”枯れ死”していくのだ!
銅メダル 山田美幸選手 : 競泳女子100㍍背泳ぎ
銅メダル 鈴木孝幸選手 : 競泳男子 50㍍平泳ぎ
東京パラリンピック 2020 開幕
今朝の朝刊です!
コロナ禍感染拡大等で、こちらも一年遅れの”無観客”での開催となりました。
午後8時、夜空を焦がすような色とりどりの花火を合図に式典は開幕しました。
そんな姿を、NHK LIVE放映をもとに当Blogを構成・画像で追ってみました。
今回のパラリンピックのコンセプトは
・・『WE HAVE WINGS(私たちには翼がある)』です・・
開会式の選手入場は、さきのTOKYO 2020と同様に”ギリシャ”を先頭に、”あいうえお”順での入場、次回の開催国のフランス最後から2番目。しんがりは、開催国 日本選手団(254名)が堂々の入場でした。
日本選手団の騎手は、谷 真海選手(トライアスロン)と岩淵幸洋選手(卓球)のお二方。
天皇陛下、菅義偉首相、小池東京都知事など関係者が白紙で迎えられていました。
日本選手団も不自由な体んがらも、このひと時を思い思いのパフォーマンスで笑顔で振りながらのひと時を目いっぱい楽しんでいました。
無観客という非常に残念な大会・・質素ながらも、日本のハイテクを駆使した構成には世界から来られた161か国4400余人の選手らは「心のこもった お・も・て・な・し」に、生涯忘れられない良き思い出を残して帰国されることでしょう。
・・『WE HAVE WINGS(私たちには翼がある)』・・
滑走路の上で「空を飛ぶことえお夢見る片翼の飛行機を演ずる車いすの少女・・色々の飛行機の他力を借りながら模索し一生懸命努力の末、真っ暗な夜の滑走を「未来の輝き」へと向かって飛び立つ!参加さ全員が身体障害者と聞き・・見ていても「目頭がジーンと熱くなりました!」頑張ってね!とエール!おくる。
選手宣誓は、日本選手団の主将 国枝慎吾選手(車いすテニス)と同副主将の浦田理恵選手(ゴールボール女子)の二人が、選手を代表して力強い宣誓がおこなわれました。
パラオリをかざる最終聖火リレー・・ギリシャ点火された”聖火”はここで最終走者へ!
車いすの三人の方々により聖火台へすすみ!・・上池結衣選手(車いす女子テニス)
内田峻介選手(ボッチャー) 森崎可林選手(パワーリフティング女子)
そして、ここに参加された全選手の”心のようなきれいな炎”が、今ここに灯りました。
大役を無事にこなされたご三方・・ほんとうお疲れさまでした。
また、今回の開会式のコンセプトに参加された方すべてが身体障害者と聞き、われわれ五体満足でも[何もできない自分か情けない」感じてしまいます。
選手の皆さんの並々ならぬ”ど根性”の中で鍛え上げた日ごろの成果に、みんなでテレビの前で”エール”を送りませんか! どなたがメダルをとろうが、取らまいが関係ありません。
国境などありませんよね!
東京パラリンピックは今日(8/25)から13日間、その全てが無観客で開催されます。
秋の味覚 ”梨の季節”となりました!
我が家にも、その梨の一箱はやって来ました。品種は”豊水”。NTVで放映していたが、ことしの梅雨明け後は好天だったために「甘く みずみずしくて おいしい!」
そこで一句575:梨箱を ばしっと掛けりゃ 風味香う
松戸産 梨 の”豊水”
昭和時代には一世を風靡した”二十世紀ナシ”・・その品種は”鳥取県の特産物”で知られていますが、”元祖”はここ千葉県松戸市だったそうですよ。
その原木は国の天然記念物に指定されたが昭和22年枯死してしまいました。が、その一部が市立博物館に展示されています。(詳細は松戸市立博物館HP参照ください)
(これが二十世紀ナシ原木の欠片)
世はまさに”コロナ禍”騒動で連日感染者の記録更新と報じられていては遠出はままならず。
身近を闊歩するのが関の山か!・・民家の入口の石畳に”青いイガグリ”が一つ落ちていた。
まだまだ実のりではない! 誰かが拾って来たのを落としていったのだろうか!
もの寂しそうにポツリと転がっていた!
そこで一句575:忘れらる 心細さや青毬栗
あと一か月も過ぎると、あちこちで「栗拾い」が盛んにおこなわれ、新米と旬の栗の混ぜご飯を頬ばれる日も近いことでしょう!