祖光院の“彼岸花”が咲く・・その2

毎年この時期に楽しみにしているのは金木犀の香り、優雅にふわふわとかぜになびく萩の花。そして彼岸花。当Blogでも毎年伝えしてる“超横綱級･祖光院”を紹介します。
曹洞宗 祖光院・・そのお寺の境内に広がる“彼岸花”畑はこの時期満開の時となり、花好きの方で賑わいます。
その台風の影響でせっかく咲いたものが哀れな格好になる前と9/17出かけてきました。
前後３部作で構成します。みてください！

このように林の中に植えられている為に、日陰となり柔らかな木漏れ日での花の鑑賞ができ、また開花の日持ちも良いようです。

花の大部分は真っ赤な花ではありますが、ちょぼちょぼと入り乱れる“白花”が、アクセントとなり美しさが倍加しています。

立木を囲むかのように咲く彼岸花・・まさにこの時期の風物詩でもあります。

こちらは“金ピカリ”・・東京五輪でのチーム優勝“金”のように仲間ではしゃいでいるよう。

と云われてみれば、こちらは“銀メダル”　いやいや"プラチナ”なのかもしれません。

りっぱな口髭を生やす“は白彼岸”・・そのアップ姿は、この時期の”王冠”なのかも！

彼岸花は後から後から咲き誇ります・・そんな蕾、曲がりくねった枝とのコラボレーションが気に入り、思わず佇んで一枚パチリ！

きれいに丁寧に下刈りされたお庭にしく咲く”彼岸花"・・数日後に控えるお彼岸へのお迎え花となることでしょう。