成田公園を散策！

初秋の9月8日・・本来なら残暑が厳しいころですが、首都圏は本日も肌寒い陽気の一日！
今年の夏は緊急事態宣言で”旅への出鼻”をくじかれた格好で、せっかく安価に楽しめる切符「青春18きっぷ」を使いこなせず、ともったいないので使ってきました。
ご時世柄東京通過を避けての、我が家から一時間ほどで行ける成田山新勝寺と向かう。
目的は新勝寺の境内にある、巨大な”成田山公園”へ。
公園と云ってもその全体が”庭園”になっていて、初秋のみどりの庭園が楽しめました。
”大本堂”の裏手からの下り坂を降りると”平和大塔”が高台から公園を見下ろしています。

全体的にみて”成田山公園”には、文殊の池　龍樹の池　龍智の池の三ッ池があり、それをとりか組むように散策路が出来ていて、夏でも涼しさを与えてくれることでしょう。

静寂ななかに、今でも蝉しぐれがしみいっていました。

三つの池は一つに連なり、小滝や川の流れとなり、おおきな緋鯉や真鯉、水鳥などがみられます。

周辺の樹木は、梅やカエデの木が多くあり、10月後半から11月にかけては素晴らしい紅葉が楽しめそうです。

この池の水源はこの”雄飛の滝”で、滝つぼ近くへの跳ね石まで近づくと、水音とともにイオンで心が洗われるような気持ちよさでした！

滝壺に落ちたその水は、清らかな流れとなり、三つの池の水源へとなり流れています。

紅葉の秋ごろに、もう一度訪ねてみたい処です。
”成田山公園の”詳細は、「成田市観光場開」or「成田山･新勝寺」の公式HP」へ。