萩の花が咲く季節！

台風14号が去ったということで、今朝から台風一過の快晴の首都圏の空！

我が家から徒歩で20分ほどの処にあるお寺・・秋の花の代名詞とも言える“萩”の大株が幾本もあり、この時期見ごたえの萩の花見が出来ます。
ちょっと早いかなと思いつつも、この秋晴れに誘われて出かけてみました。
うぅ～んちょっとまだ早いのかな！一部分はパッと咲いている処のもあり、全然咲いてないところもありのまちまち模様でした・・天候不順で咲きが鈍いのか、素人の私にはわかりませんがこんな感じでした！

萩の花は柳のような枝に、小さな花がびっしりと咲きます。それが風が吹くたびに、ゆらりゆらりと大きく揺れて、見ていても楽しみのある花である。
　　そこで一句575：ふわりと　風と楽しむ　萩ダンス

こちらは赤系の花・・目映りがいいのかどうか知らないはが、蝶や蜂、蟻などの昆虫は、
こちらの方を好むのかな？
　　そこで一句575：萩の寺　蝶よ遊べよ　風にゆれ

以前に見たときは、花で枝が撓むほどの花の数。その花が散った時は地面を染めていた！
来週にでも、もう一路訪ねてみることにしましょうか！

そんなきょう天候は一日中快晴。家々のベランダには、久方ぶりに洗濯物が並んでいた！
そして夕刻にはきれいな夕焼け空が広がり、鳥たちもお寺の鐘を合図に西の空目がけ、またはそれぞれのねぐらへと急ぎ足！
　　そこで一句575：鐘が鳴る　カラスもねぐら　秋の夕

そしてカメラを少し振ると、その夕焼け空をバックに富士山のシルエットが見えていた！
撮影：18:10

祖光院の彼岸が咲きました・・その３

当Blogでも毎年お伝えしてる“超横綱級・祖光院”の彼岸花を今年も紹介します。
曹洞宗 祖光院・・そのお寺の境内に広がる“彼岸花”畑は、この時期満開となり、花好きの方で賑わいます。
また南西諸島付近で迷走していた台風14号も太平洋上にでたあとは “温帯低気圧”となり、今朝は好天に恵まれた首都圏！・・また明日からはお彼岸ということで彼岸花も爛漫！
そんな姿をこのシリーズ3の締めくくりとします。
なお、祖光院に関する詳細は“関連公式HP”（こちら）をClickしてみてください。
本堂に向かい左手にある彼岸畑・・正面にはにこやかなお顔のえびす大黒様がお出迎え！

広い境内の大部分は自然林を生かした庭となり、その地面は彼岸花畑になっています。
自然林と彼岸花のみごとな組み合わせ・・圧巻です。

自然の木々を囲むように真っ赤な花！ピーンと伸びた緑の茎。さらに白い花、黄やピンク色の花が入りまじりの景観をなしています。



白い花にはピーンと張った白いひげ・・そんな姿をアップしてみました。

同じ白い色でも、淡い黄系やピンク系のものも有り、自然体の生殖色相には驚かされます。
このような色相は、絵の具のパレットなどではなかなかでないのでは！

こちらは黄色・・というよりも、金メダルの色。赤をバックに光り輝いていました。

毎年毎年拝観させていただき、すでに十数年たちます。
そんな年々歳々の“祖光院の彼岸花”の姿をひも解き鳴なめてみてるオグリ君でした。
なお興味ある方は、当Blog左端の【ogurikunの検索項】に「祖光院」と入力してみてください。これまでの数々のBlog“彼岸花の姿”は検索されます。