きょうから9月で～す！

きょうから九月。手元の自転を開けば「陰暦では『長月』の異称。菊月・・秋」とある。
今月も当オグリ君ブログの月初めに紹介をしている、わが友人の俳句集『私撰 月季俳句集』 より、画像付きの俳句を一筆啓上させて頂きます。
　　　 　　 初茸を あきらめ尾根の 楢林

・・・そうですよね！　秋の味覚といえば キノコ狩りのシーズンですね。
二日ほど前、テレビの天気予報のキャスターが二日ほど過ぎると「長袖が欲しくなるかも」と報じていましたがズバリでした！　つい数日前の猛暑が嘘のような肌寒さだ！
今年も三分の二が過ぎ去り、あっという間に大晦日が迫ってきています（大袈裟かな）

その四カ月の間に”衆院総選挙”があり、それを前後にして与党”自民党の総裁選”がある。
これらの結果により、日本の進路も決まることだろう。
先週は、永田町界隈は目が離されないほど右往左往の動きの展開だったですね。

総裁選に立候補が数名手を揚げる。その一番手はもちろん現総裁の菅首相。
二番手には何度か立候補をしてきた岸田氏・・党幹事長の任期改革を引っ提げての登場！
そしたらあのテコでも動かなかった自民党の大ボス･総理をも低頭させる二階幹事長（82）が、足がもたつきだし降参したか、幹事長の役職を降りると！

そしたら人気戻しに「俺が引導を！」「バカ言っちゃあかん　俺様が身を引いたんじゃ！」
どっちがどっちかは定かではない！　しかし「どっちでもいいや　茶番劇はほどほどに！」
朝日新聞一コマ漫画！（山田紳さん）
そうなるといままでは「いわれるままになっていたキングメーカ ３A なる者らが、チャンスとばかり鎌首を揚げはじめる構図だ！

今回は、前回総裁選とは異なり｢国会議員｣と｢地方票｣も加える”フルスペック選挙”になる。
岸田氏が引っ提げ登場した「幹事長の任期は一年。再選は三度まで！」が｢自民党の派閥議員と地方の党員票」にどう響くかが、焦点になるだろう。

岸田氏のほかにも何人かが手を揚げたり引っ込めたりと、”派閥のボス”の顔色をうかがいつつの現時点では、”自分の行く末の身の確保”とを”天秤”にかけ、様子をみてる構図だ。
本格的に動き出すのは、パラリンピックが閉幕し、コロナ感染効果の動向が判明の12日以降になるのでは！

《 TOKYO 2020+1 パラリンピック第８日目(8/31）日本のメダリスト )　　
　　金メダル　杉浦桂子選手　　（競泳男子200㍍自由形）
　　銀メダル　和田信也選手　　（競泳男子200㍍個人メドレー）