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あちこちに初秋を彩る“芙蓉の花”だ咲いています。

明け方から小雨降るどんよりとした空模様!
天気予報では、この週末に台風16号が近づいている為に、当分こんな天候が続くらしい。
ということで雨が強くならないうちに、その辺をブラ~りと出かけてみました!
この時期目立ってみられる花と云えば、“芙蓉の花”だろうか!
白にピンク、そして赤などの大きな花が木に咲くためによく目立ち、分かり易い。
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ただ、同じ時期ごろには “むくげ” と “芙蓉” と双生児のようよく似た花が有り、私のような素人目にはその区別がわかりにくい場合がある・・Webで調べてみたら!
 ◎むくげ:7月末ごろ咲き始め、10月ごろ間瀬咲く。
      葉っぱは小さめでその周囲に鋸歯のようにギザギザがあり。
      花は雌蕊が5つに分かれ、まっすぐに伸びている。
 ◎芙 蓉:咲く時期はほぼ同じだが、咲き始めが8月ごろから咲きだす。
      葉っぱはやや大きく、手のひらのような形。
      花の雌しべはカーブするように曲がっている。
ということは、これらはどうやら“芙蓉の花”であろう!
この芙蓉の花・・朝方の雨露をしっとりと含み、艶々・生き生きとして咲き誇っていた。
  そこで一句575:雨あがり 爽やか芙蓉 笑顔見せ
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またこの芙蓉なる花には、“酔芙蓉”なる品種があるようだ。
最初は白色で咲き、のちにピンクや赤系に色が変わるいわれています。
というこは一本に2色の花があるということは・・ほろ酔い気分の “酔芙蓉”なのかな?
  そこで一句575:赤に白 ほろ酔い芙蓉 深呼吸
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まるで秋空に向かい、大きく口を開けての深呼吸している姿にも見えました!
こちらは”秋の七草”の一つ”女郎花”。ちっちゃな黄花がびっしりとつき咲いている。
朝方の雨露が少し残っていたか、風が吹くたびキラッと輝いているようにも見えます。
  そこで一句575:女郎花 水玉風に きらり輝

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こちらは工場の金網塀越しに見た赤い実のなる樹木。この赤い実を見ると思い出すのが!
この唄!・・今から半世紀X1.5倍程の昔の話になりますが!小学一年生国語の教科書最初の1頁に載っていた記憶している!
  《 赤い鳥小鳥の歌 》・・ 北原白秋・作  成田為三・曲
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終戦10年後ごろの小学1年新入生。片田舎では入学する前に「あいうえお」などはまだ誰も習っていません。初めて覚えた文字。先生のひくオルガンにあわせて大声で唄った!
そんな記憶が蘇ります。
・・赤い鳥小鳥 なぜなぜ赤い 赤い実を食べた 2番は 白い鳥小鳥 3番は 青い鳥小鳥  
  だったかな!!? 皆さんにもこんな懐かしい思い出ありませんか?
                    ・・(コメントお待ちしています)

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