"萩の花" がゆったりと波うってます!
正直言って花を見る機会は多いが、その“花の正式な名前”はあまり知りません。
毎日ただ黙々と歩いていても手持ちぶさ。そこでコンデジ・カメラをポケットにおしこんで、
名も知らぬ花をパチパチと写し撮っては、当Blogに貼りこんでいます。
最近は”秋の花”が風にゆれ動く!・・彼岸花はすでに色褪せてきたが、キンモクセイはまだ香りに酔わせてくれているかな?
そして、今の時季は”萩の花”か! 赤紫の小さな花や白い花がびっしりと枝にひっついて、風にゆれるさまは秋を偲ばせてくれています。
平安時代の万葉集で一番読まれていつ植物名はこの”萩の歌”で、140首を越えるそうだ。
当時から桜や梅見も当然あったろうが、萩の花見なるものがあったそうで、風流を好む高貴な方たちは家族や仲間と“萩見の宴”を開き、すらっと一句を詠まれたようである。
万葉集『秋風は涼しく成りぬ馬並めていざ野に行かな萩の花見に』詠人知らず
そこで我も、一句575:風にゆれ 萩の小花や地を染めゆ
こちらは、近くのお寺の駐車場付近にある“おおきな萩の株”
もう一句:秋風吹く タコ八ちゃん揺れ動く
花数も少なく優雅さはまだありませんが、風に波うつ姿は風流でした!
だが“タコの八ちゃん”では様になりませんね・・まあ!こんなものかな お粗末でした!
そのお寺の鐘が鳴る頃・・萩の花もその梵鐘の音に、身を清めて経を読む!?
そこで一句575:萩の寺 梵鐘の音に 枝揺らぎ
また、こうして花に身を寄せて眺めてみると”萩の花”は、またとても可憐な花ですよね!
毎日ただ黙々と歩いていても手持ちぶさ。そこでコンデジ・カメラをポケットにおしこんで、
名も知らぬ花をパチパチと写し撮っては、当Blogに貼りこんでいます。
最近は”秋の花”が風にゆれ動く!・・彼岸花はすでに色褪せてきたが、キンモクセイはまだ香りに酔わせてくれているかな?
そして、今の時季は”萩の花”か! 赤紫の小さな花や白い花がびっしりと枝にひっついて、風にゆれるさまは秋を偲ばせてくれています。
平安時代の万葉集で一番読まれていつ植物名はこの”萩の歌”で、140首を越えるそうだ。
当時から桜や梅見も当然あったろうが、萩の花見なるものがあったそうで、風流を好む高貴な方たちは家族や仲間と“萩見の宴”を開き、すらっと一句を詠まれたようである。
万葉集『秋風は涼しく成りぬ馬並めていざ野に行かな萩の花見に』詠人知らず
そこで我も、一句575:風にゆれ 萩の小花や地を染めゆ
こちらは、近くのお寺の駐車場付近にある“おおきな萩の株”
もう一句:秋風吹く タコ八ちゃん揺れ動く
花数も少なく優雅さはまだありませんが、風に波うつ姿は風流でした!
だが“タコの八ちゃん”では様になりませんね・・まあ!こんなものかな お粗末でした!
そのお寺の鐘が鳴る頃・・萩の花もその梵鐘の音に、身を清めて経を読む!?
そこで一句575:萩の寺 梵鐘の音に 枝揺らぎ
また、こうして花に身を寄せて眺めてみると”萩の花”は、またとても可憐な花ですよね!
そんな余韻にしたる帰りの”国道6号線”沿いには、24時間の轟音と排ガスにも耐えて咲く、
”黄コスモス”が往来する人たちに “笑顔”を見せ 安全運転!”をと呼びかけていた!
そこで一句575:路の端 癒し笑み見す黄コスモス
”黄コスモス”が往来する人たちに “笑顔”を見せ 安全運転!”をと呼びかけていた!
そこで一句575:路の端 癒し笑み見す黄コスモス
2021-09-25 20:59
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