自民党総裁選も終盤に・・誰が次期・首相の座に座るか?
コロナ禍のご時世に、与党自民党は総裁選で「政界への独り舞台」を演じているようだが!
菅現総裁兼首相の退任・退陣決定で候補者は4名に固まり、連日関係者への挨拶周りや報道を通じて、施政方針のPRに追われている。
また自民党派閥の重鎮らも、舞台裏では「どれを押せば我が派閥に利が有か無いか。権利を握れるか」と品定め。とくに「腹の中に黒墨跡」のある元XX首相経験者や裏金出金した人らは、「穿りかされんようにするにはどれか!」と喧々囂々模索中のようだが。
朝日新聞一コマ漫画(山田 紳氏 画)
立候補者たちも当初は、「元気な施政方針を発言」だったが、『隠ぺい懸案の再調査はどうするか?』と、ただされると皆さん“意気消沈”のトーンダウン!”
当初、自民党の主要役員は「一期一年 3回まで!」をと大見えを切った候補者も重鎮に睨まれてショボーン!
朝日新聞一コマ漫画(やく みつる氏 画)
今回の総裁選は、自民党国会議員数とその党員と党友によるフルスペックの選挙で決まる。
とはいえその数は全国民の1%。私たち一般国民の99%は「蚊帳の外での傍観するのみ」だ。
1%を牛耳っているさらなる「派閥の重鎮」の鶴の一声が、最後にはまたしても“首相を決める”ことになるのだろうか。
朝日新聞 朝日川柳には、こんな一句が載っていましたよ!
誰がなっても 安倍氏安泰 (詠み人 埼玉県 西村健児さん)
こちらの方スーガーさんは、すでに重要任務を退任を決めており、総裁選には“我関せず!”と、ばかりに所用ついでにか、専用機に乗り米国外遊へと旅立った!
朝日新聞一コマ漫画(針・すなお氏 画)
とは言えコロナ禍の中、安倍前首相の巨大な負遺を抱え、短い間でしたがお疲れさまでした。
米国で、諸国の首脳にお逢いしてどうか「後輩をよろしく!」をお願いをしてきてください。
次期、首相候補にどなたになるかはわかりません。いずれにしても、一回目では決まらず、決選投票になるのでなないかが、外野席の椅子取りゲームの下馬評のようである。
朝日新聞一コマ漫画(針すなお氏 画)
ここ数日のメディア報道を眺めていると、“お家の大事な選挙”ではなかく、戦国武将の老中というか、爺らがあつまってのまるで”どんぶり勘定会議”のようにみえる。
過日、朝日新聞の川柳にこんなのがありました!
どんぐりが 三っ落ちるぞ 秋の陣 詠み人 埼玉県 岩井道也 氏
とは・・・うまい!(もし年間朝日川柳大賞があったなら・・ベストテン入りかも!)
ということで、我もそのドングリ大小4個を公園で拾い集めてきましたぞー!
野党各党も、勿論11月にせまる任期満了の衆院解散総選挙での“施政方針”を打ちだし、挙党態勢でアピールはしているものの、「総裁選でのメディア報道合戦にかき消され、その「方針」が国民に伝わらない」と言い出し「これは不公平だ!憲法違反だ!」と文句をいう党首もでているようだ。が!・・・苦言もいいが、野党の皆さんも11月の衆院総選挙には”首相の気持”になり頑張ってください! おねがいしま~す!
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