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夏から秋へ!・・季節の変わり目の候!

季節の変わり目は、気候の変動が候激しくて大変だ!
今年の8月は猛暑猛暑の連続! 9月にはいった途端には長そでを引っぱりだし、残暑はどこへいったのやら!とわめきだす。すでに「暑さ寒さも彼岸まで」のお彼岸!
少しづつ安定かと思いきや乱高下が続く昨今だが、運動がてらのウォーキングに精を出す。
通りすがりの稲田はすでに稲刈りは終えている。その刈株から生え出た二番穂が青々と!
素人目では放っておけば、まだ米がとれるのではあさましき考えだが・・等々!
  そこで一句575:ひつぢ田や 柔やわ嬉し 米期待
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この二番穂 ”ひこばえ” ”ひつぢ田”などとも言われるが正式には“再生稲”と言う。

このまま放っておくと稲病が発生する為に再刈取るか耕さないとマズイそうです。納得!
さて、江戸川の土手は先日も述べましたが、この時期は連日雑草刈りで追われています
刈られた後には新しい秋の草が生え、そして枯れへと季節は移りゆく!
  そこで一句575:丸刈りや すっきり土手に 秋の風
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土手は丸裸で気持ちいい!と云っているようだが、その反動でその雑草原をねぐらにしている昆虫や、その小虫食する小鳥にとってはいい迷惑なのかもしれません。
きょうも子を背負ったバッタ親子か、道端に追いやられていた!・・哀れ姿!
  そこで一句575:土手刈られ おんぶバッタや 無宿かな
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また大河・江戸川は、きょうもなみなみとそしてゆったりと水を流していた。
水面には秋の雲を悠々と映し込んでいた・・そんな秋模様を川魚は眺めているのかも。
  そこで一句575:雲映る 川面の魚にも秋偲び
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“一喜一憂”しているそんな姿を、芝生の上ではセグロセキレイは、”我は関せず"とばかり、よそ目で見つつも好物の虫を啄んでいました。
  そこで一句575:草刈りの 一喜一憂や 吾知らぬ
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