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春の花がどんどんと咲き始めています。

きょう(4/15)の朝日新聞『(読者の声)』に、どう思いますか?・・図書館のウイルス対策に関する『図書館の休館』賛否両論の投書が載っていた
図書館の職員は立場上『拡大防止上 ご理解を!』。高齢者は『楽しみがなくなった! 何とかしてほしい』。またある人は『やむを得ないか!』等々あり。
確かにいろいろ意見はあるだろうが、『妥協点』も模索中といったところか!

『感染を恐れて家の中に閉じこもってばかりいたら、高齢者は体力が低下してしまう』
三日ぶりに人出の少ない場所を選び、カメラ片手にウォーキングへと出かけてきました。
高校のグランド沿いの小川岸の『花壇』では、チューリップ等の春の花が咲いてました。
花たちは皆、私たち訪問者に笑顔でこんにちわと、ご挨拶してるかのようだ。
  そこで一句575 春の園 天を仰ぐや 笑顔花
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キンセンカ、パンジー、葉牡丹、そしてマーガレットなど諸々・・なかでもチューリップは背が高いので、特に目だつかな!
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そのチューリップ・・首が細くて長い為に、大きなワイングラスのような花は、春風に右往左往と揺れていた。
  そこで一句575:風に揺れ 目立つのっぽやチューリップ
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そこには小川に沿っての園で、桜並木となっています。
満開の見ごろの時には、さぞかしみごとであっただろう・・ちょっと悔しい思い!
そんな桜の一本。周りの大部分はすでに「葉桜」となっていたが、なぜか数輪が「春の惜しみ花」として残っていた!・・そんな姿を、さっそくパチリと!
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さらに歩く・・民家の庭先から、今が満開の『八重桜』がにょっこりと顔を出していた。
私の記憶では、桜の花は「枝垂れ彼岸」に始まり色々の品種を経て、「八重の桜」は終盤の『花惜しむものと、心得ているが!
  そこで一句575:花惜しむ 最後を飾る 八重の花
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正直言って、ここに咲くたくさんのチューリップは、すでに盛りが過ぎていたようだ。
そしてそれを追うように「春の小花や花木の花」たちが咲いていく春を見て来ました。


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