桜のジャージのWカップ・・ノーサイド

いや～！・・湧きました！　昨夜の7時から9時半！のテレビの生中継！
ラグビーのWカップ決勝トーナメント準々決勝日本対南アフリカ戦 見ましたか？

結果は周知のとおり、南アの強力なフォワードと馬力の前に我が桜のジャーは残念にも、3－26で負けてしまいましたね！

・・しかしその内容は、『負けて悔いなし！』のノーサイド！

試合には負けましたが、今までの実績から評価したら最高級の試合内容だったのでは！
言葉は不適切かもしれないが、体力からみて「我が猛牛群はサイの群団との渡合いに匹敵」ほどのパワーの差ではないだろうか！・・フォワードの走力とパワーに圧倒！
ノーサイド・・悔しさを噛み殺し、スポーツマンシップ お互いに晴れやかエールの交換でした！

台風19号の爪痕や世界情勢のいざこざなどの世の中ながら、日本国中に大きなともしびを与えてくれたような気がします！

そして応援してくれたラグビーファンに、いつもながらのお礼！

あれだけ体をぶっつけ合っても、フェアプレーで通す｢ラガーマン｣に敬意！
また、台風で予選が中止となったカナダチームは「勝ち点2点」でも、競技ルールに従い文句を言わず、なんと被災地を訪れ「ボランティア活動」までしてくれた。
その「カナダチームのラガーマン」が、世界のメディアの注目を集めていた。

選手の皆さん　ありがとう！・・ゆっくり休んでください！　お疲れ様でした。

身近でも ｢秋の模様｣が、いっぱいです！

台風19号はすでに去って遠のきましたが、今もってテレビ画面には「被災地の爪痕の状況」を報ずるテロップが、はがれない状況です。
そんな街中の露地を歩いて行くと、秋の香りを漂わす「金木犀」がほんのりと！
いい匂いだなぁ～！と、足を止めてる！
　　そこで一句575：嵐去り　金木犀の香る露地

小さな木だったので、鼻を近づけその香りを嗅いでみた！・・ほんのりとした香りだ。
アップで撮ってみようか！

さらに進みと、柿の木があり。
今年は柿の実の当たり年なんだろうか・・いずれの柿の木も、枝がたわむほど実がなり、こちらの木はすでに美味しそうに色づていた。
このまま置いてしまうと、小鳥の餌食になってしまいそうだ。
　　そこで一句575：柿熟れて　ヒヨドリの声　響く里

その木の下にも下も、セタカアワダチソウ」が秋の虫のセレナーデを聴きつつ、元気に伸び伸びと咲き、色づいていました。
　　そこで一句575：虫の声　聴きてアワダチ背ものびる

天候はいまいちでしたが、そんな秋景色を追ってみました。

やっと秋めいてきました！

台風、台風と・・そしてその後、考えられないような大災害があっちでもこっちでも。
日本中が、さわやかで気持ちスッキリの「秋の季節」を、忘れてしまったのでは！
今週初めに襲ってきた「颱風19号」は、甚大な爪痕を残して去って行ったが、その被害の大きさは、目にあまるほどの巨大災害に達しています。
テレビや新聞も、いまだにその被害を連日報道。日・時間がたつ毎に「こんなにもひどかったのか！」と痛感し、目を覆いたくなるありさまだ。

そんななかでも｢自然界は敏感｣で、季節は｢秋｣へと、じわり移り変わって来ている。
・・朝夕はもう肌寒さを、日中でも半袖のTシャツだけでは、寒さを感じてきた。
一歩郊外の畑の周り歩くと、銀色の穂をなびかせたススキが秋の感じを漂わせていた。

今年の関東地方界隈は、台風15号、16号と二つもが上陸、さらにその前後の後遺症の雨など天候不順が続き、秋らしき蝕感は忘れられてしまった！
中秋の名月も、十五夜のお月様も、観月をすることができませんでした。
　　そこで一句575：名月や　嵐の中の雲隠れ　

そんな秋のお月様といえば「ススキの穂」。そのススキに敬意をしめそう！
　　そこで一句575：十五夜を　見られ仕舞いの　銀穂かな

しかし、風任せの銀色に光り輝く「ススキの根元」では、昼間から余命短かな秋の虫たちが、きれいな声を響かせて演奏を楽しんでいました。
　　そこで一句575：風任せ　虫の音響く　銀穂群れ

そんな、どんよりした空気の中でも、必死に生き抜く「秋の虫」たちの生活を拾ってみました。

颱風19号 一過・・江戸川の後遺症は、いかに！

颱風19号は、列島の東海、関東甲信そして東北地方の各地に大雨を降らせ、甚大な爪痕の被害を残して、立ち去った。
19号は太平洋沿岸をすり抜けて通過、その為に「湿った海水を陸地へ左巻きで送り込む」形となり、それが山岳にぶつかり雨雲となり、大雨になったといわれている。
その大雨による降水量は、各地の枝川が満水、さらにそれらが大河へ流れ込み、予想もしなかった場所での河川の決壊が相次ぎ、大惨事を引き起こした。
私たちの住む松戸市にも江戸川という大河がありますが、幸いにも洪水による決壊はありませんでした。
（その状況は当Blogでも紹介！　左カレンダーの10月13日をclickしてみてください）
・・が、その後どうかと、きょう行ってみたら堤防の半分位まで増水の痕跡があった！

　（堤防のほぼ中央の緑色と灰色の境界線が、増水したとこと！）

また休日には、ちびっ子野球チームの元気な声がしている、河川敷グランドはほぼ水は引いていたものの、水溜まりがあちこちにあり、まだまだ使用はできません。
　　そこで一句575：雨台風　水鏡残し　去りにけり

夏の暑い日差しに日陰をつくるベンチ。その立役者の樹木には、流木やごみでいっぱい！・・元気な声がグランドに響く「スポーツの秋」は、まだまだ先のよう！
　　そこで一句575：台風や　日ごろのベンチ　ゴミの山

・・哀れな姿を残していた。

そして、こちら。
私らとご同輩が、日ごろお楽しみの『グランドゴルフ場』・・緑の芝生は めろめろ！　
哀れな姿となっていた！
　　そこで一句575：颱風や　コースぼろぼろ　嘆きかな

そんな颱風一過の後を拾ってきました。

ところで、「災害」が起こるとその後にその地域へ「これでもか！　これでもか！」と畳み掛けるように、災害や天候不順が起きるのでしょうね！今回は、千葉県が！
きょうの朝日新聞、朝日川柳にはこんなのが載っていました。
　　私たち　そんなに悪いこと　してますか　詠み人 東京都　村田様
　　日本を　被災地だらけにする台風　　　　 詠み人 埼玉県　磯貝様

バスツアーで三島の「柿田川」へ！

前頁（10/15）三島の方面バスツアーの旅の続き旅・・柿田川編

前回ページでは、三島市の『みかん狩り』でしたが、ここでは『柿田川湧水公園』を。
みかん狩りのフルーツパークから、バスで１５分ほどのところに有り。
以前にもここへは4、５回来ている所でオグリ君の好きな場所。当Blogでも何度か紹介。

川の水はそのほとんどが富士山の湧水。詳細は、Web「柿田川湧水」等で検索ください。
公園内に入ると、コース、記念碑やらその歴史が記してあります。

では、「富士山の噴火の歴史」と「名水」に敬意を表しておきましょう。
　　そこで一句575：柿田川　富嶽の歴史の名水か

柿田川公園の名水に関する見どころ散策は、一日かかるほどたくさんありますが、今日は時間が30分ほどしかなく、しかも午後の4時半を回っています。

ということで、「第1と第2展望台を上からすらっと眺めただけ。いわば『柿田川』へ行ってきました！」といった感じで終わりでした（私は第1のみで終わり）。
展望台からの眺めは、すでに暗さを感じて、こんな感じ！
　　そこで一句575：雪清水　こんこん湧くや　柿田川

真下をのぞけば、こんな風な「湧水の仕切られた池」があり、湧水の状況が見られます。
紅葉の季節などには、このブルーの水の色が、周りの紅葉の色に映えることでしょう。
　　そこで一句575：湧水や　紅葉似合う　エメラルド

また園内には、古民家を中心にしたおみやげやさんや池などあります。

そんな旅の思いを込め、お土産屋さんで名物「お豆腐ソフトクリーム」を買い、また『柿田川の恵み・大湧水』なる純米酒をみやげに買い込み帰途へのバスに戻りました。

バスツアーで三島で「みかん狩り」へ！

先週末から昨日にかけて、東海、関東甲信から東北地方にかけて襲った「台風19号」は、気象庁の予報通りこれらの地域に甚大な被害をもたらして去っていった。
　　被害を受けた地域の方には、心からお見舞いを申し上げます。
そんなかか、ちょっと不謹慎だったかもしれませんでしたが、先に予約をしておいた

「バスツアー・三島 旬のみかん狩り＆柿田川の旅」へと出かけてきました。
首都圏あたりの道路状況はほぼ順調でしたが、東名高速｢横浜町田｣からかなりの渋滞。
道路情報によると、東海道やそこへ繋がる一部の道路が通行止めになっているようで、かなりの車が東名にはいってきているよう。
ということで、私たちは厚木ICから小田原厚木道路で箱根峠越へ。目的地の三島へ。
　　そこで一句575：台風去　霧の谷間の箱根越え

しかしこちらも今回の台風では、箱根の記録的降水量の痕跡などでの道路修復工事が、あちこちであり。渋滞の連続でした。
車窓からの箱根の山並みを眺めつつ下りに入ると、静岡県三島市がほこる日本一の吊り橋『スカイウォーク』が見えてきます。

今回は、車窓からの｢遠くから見るのみ｣。400ｍというの長さは一度はて渡ってみたい。
そこからの谷底は！ 周囲の景観は・・幾ばくか！晴れた日の富士山は最高だそうだ。
そんな姿を「公式のスカイウォークWeb.」から拾ってみました。

今日、その付近の車窓からは、不気味な雲のかかる駿河湾をバックに「三島の街並み」が見えていました。

そんなこんなで、目的地フルーツパーラーへはかなりの遅れの到着。遅めの昼食となる。

昼食後は、隣接されたミカン園での「みかん狩り」を楽しむ。
園の係の方から、みかん狩りに関する説明・注意事項聞きさっそく取って食べ始める。
　　そこで一句575：みかん狩り　もぎて味わい　また手のび

当初は、小市民根性で｢喰ってやるぞ！｣も、いざとなるとあまり食べられないもの。
新鮮でおいしそうなものを狙い、数個も食べたら・・ごちそうさま！

このあとは、バスで分ほどのところにある、「柿田川」へと向かいました。

ラグビーのWカップ 日本、決勝トーナメントへ進出！

いや～！昨夜はしんどかったでしたね！
テレビでのワールドカップ予選、でが日本「桜のジャージ」と元祖・スコットランド戦！

これがラグビーの神髄だ！　を見せつけられましたね！
しかし日本「桜のジャージ」群団・・素晴らしかった！　一歩も引けを取りません。
テレビの前で、心臓がどきどき、手に汗を握っての観戦でした！
会場の横浜国際総合競技場は超満員。そのほとんどが｢桜のジャージ｣での観戦･応援だ。

両チームともこの勝敗の如何で、しかも「協会のルール」上の僅差判定で、決勝トーナメント進出が決定が、かかった一戦だ。
日本もここまで来たからには、このサポータの前では絶対に負けるわけにはいきません。
相手のスコットランドは、「ラグビー」に対しては、国の威信がかかっています。

試合開始7分、あっというもにスコットランドが「トライ！」。その俊敏さとチームワークを見せつけられました・・こりゃ強いわ！と思った！
しかし、日本さ更に強かった！・・前半17分、日本のコータウローが繋がれたボールを持って走った、走った！・・そして、トライ！　大歓声だ。

そして此のチームの仲間に入り初めてという稲垣が「トラーイ！」。この男、「一度も笑わない男」‥そうでここでも笑顔を見せませんでした。

さらに今大会での｢トライのエース｣福岡が前半ぎりぎりの39分に、そして後半2分後にもトライ！を決めて、留めをさす・・「かっこいい　福岡！」の声援が！



だが、後半の両チームの攻防はすごかった！
スコットランドのラグビーの神髄を、見せてくれました！
FW戦そしてみごとな本場仕込みのパスワークの攻め・・圧巻でした！
日本チームも負けてはいませんでした！・・「押してもだめなら引いてみな！」じゃありませんが、最後の20分の攻防は、勝るとも劣らない・・耐えました！
そして、28－21　堂々の勝利で決勝トーナメントへ初めての進出！

お疲れ様でした。
決勝トーナメントの一戦目は、あの強豪「南アフリカ」・・きっといい試合をしてくれると、期待して応援しましょう！

台風19号が去った後の江戸川風景

台風一過の晴れ天気と言うが、今朝は「雲一つない」と言ってもいいような快晴！
夕べのあの雨風は何だったのか・・といいたい！
今朝の富士山は、何もなかったかのように、すっきりと顔をのぞかせていた！

しかしテレビをかけてみると、各局とも『台風19号の被害一色』、その甚大な被害状況で埋め尽くされていた。
それも、時間が立てばたつほどに、被害状況の詳細は判明するだろうが、朝のニュースを見ただけでも、目を覆いたくなる状況だ。
とくに長野市の千曲川が決壊し、濁流が住宅地へと押し寄せていた。
また首都圏でも、河川という河川が警戒水域を越えているという。

ということで、オグリ君のいつもの散歩道「江戸川」へ行ってみました！
いつも見てきていた河川敷は、様変わりしていてすべて水に覆われていました。
普段は、手前にグランドがあり、左端の木々がグランドと川の境となっていますが、今はすべてが濁流で渦まっていました。

ここでも、富士山（ほぼ中央）が、ちょっと雲を被っていましたが、知らぬ顔をして見下ろしているようにも見えました。
またこちら も同様で手前の木々は千葉県の河川敷、川の向こうの木々は埼玉県のグランドで、アップしてみたところ！・・でした。
いずれにしても、自然界の力というものはすごいなぁ！・・痛感のオグリ君でした。

台風19号襲来！・・関東甲信、東北に甚大な被害！

数日前からニュース番組で報道されていた、巨大で強力な台風19号がついにやって来た。

当Blog(前頁)でも伝えたが、約1300人もの死者を出したという｢狩野川台風｣にも匹敵する強力な台風ということだ。

気象庁も警報レベル4～5の「特別警戒」を出し、『早め早めの避難で、命を守ろう』呼びかけ警戒してきた。
そのかいあってか、早めの避難が功を奏したようで巨大だったわりには、犠牲者は少なかったが、家屋や道路などには甚大な被害を及ぼし、去って行った。
超大型ということで、外に置いてあるものはなるべく屋内に運び込み、できないものはシート等で覆って上からひもで縛り飛ばされないよう対応をしておきました。

台風襲来と秋の味覚

今年は「何でだろう！　なんでだろう！」・・関東地方が、巨大台風の当たり年か！
先月の台風15号で、大きな被害を被った房総などの復旧がまだ冷めやまぬうちに17号、そして今度は昭和33(195８)年、伊豆半島を襲い1300名もの死者を出したといわれた「狩野川台風」に匹敵すともいわれる『台風19号』が、またもや千葉県周辺に上陸！されるようだ。

気象庁は「特別警報」も辞さないと、警戒を呼び掛けている。
またこの時期、果物屋や農作物も、取り入れの大切な時期である。
どうか、大きな被害の無きよう、通り過ぎてくれるよう、ひたすら願うのみだ。
　　そこで一句575：台風や　心配募る　果物らか

さて、先日の｢朝日新聞･天声人語」にも載っていましたが、今年はサンマが半世紀ぶりの『不魚』で、8～9月の漁獲高が一昨年に比べて「4分に1」にも満たないという。
日本近海の水温が高くサンマが寄り付かず、サイズも細身。
きょうで満一年を迎えた「東京・豊洲市場」では、一時期あの高級魚の「鯛」よりも卸値が高かったそうだ。
確かにスーパーで見てみても小さな一尾が200円以上もしており、居酒屋では700円前後とも聞く。そんな庶民の味サンマが、やっと我家の食卓にも登場！　銀色に輝いていた。
　　そこで一句575：食卓に　きらり光るや　食の味

新米のごはんに焼きたてのサンマ、日本酒の肴など、金のかからない『秋の定番も贅沢』も、だんだんと遠のいていくのだろうか・・侘しくもあり、夢物語になるのかも！
　　そこで一句575：焼き香る　さんまうまいや　杯進み