江戸川のコスモス

9月末の週末、江戸川の河川敷にある花畑で「コスモス祭り」が開催されていた。
が、しかし今年は花の開花が遅かったのか、ほとんど咲いていなかった。
ということで、今はどうかな？と（10/9）秋晴れの中、尋ねてみました。
今年は夏の天候せいか、花類はあまりよくないようだが、でも結構咲き乱れてた。
そんな花を、青空バックにアンダーで撮ってみる・・まっすぐ伸びて、良い感じ！
　　そこで一句575：コスモスや　ツンと伸び立ち　笑顔見せ

こちらは、ちょっと混み合う集団を狙ってみた！・・バックに一筋の雲がいい感じ！
　　そこで一句575：一筋の雲の流れや　なごむ秋

以前にも何度か詠み、解説したが、コスモスの茎はとても細くて長い。そのために風が吹くと大きく揺れ動くが折れてしまうことはなく、とても丈夫である。
この花を、高い位置から見てみると、ふわふわーとした葉に抱かれているかのよう！
　　そこで一句575：秋桜　ふわふわ感に浸る里

かつてのコスモスは、赤系やピンク、白色が多かった。が、最近は白色の花びらの縁取りしたものや、橙や黄色など多彩であり、見ていても楽しい。

そんな秋空の下で、目の保養を楽しんできたオグリ君でした。

ノーベル化学賞に吉野氏が受賞！

昨日の夕方、大きなニュースが飛び込んできました！
ノーベル化学賞に、日本の吉野 彰氏（旭化成名誉フェーロー）受賞した！

昨夜のテレビニュースは、この情報でもちきり！
今朝の新聞各紙も一面で、大見出しでした！

今回の受賞は、「リチウムイオン電池」の開発に貢献ということだ。
「ノーベル賞の受賞」理由といえば、いつもならわかりにくい理論が多いが、今回の受賞に際しては、身近であって分かりやすいのでは！
「リチウムイオン電池」といえば、私たちの現代生活では欠かすことができない商品であり、この小型で高性能の電池が無かったなら、現代の「モバイル時代」はなかっただろうといっても、過言ではなかろう。
現に私たちの身の回りには、たくさんの「リチウムイオン電池」が機器にはめ込んであり、直接的、間接的にもお世話になっています。

これからは際しては地球温暖化最大の要因のCO2排出削減などにも一層の開発がなされ、自動車産業や電気・電力事業への活用が期待できることでしょう。
”吉野彰さん　おめでとうございます”　そして　”ありがとう”　　

自然界は秋へまっしぐら！・・21世紀の森公園（その１）

暑かったですね、今年の夏は！・・そして残暑も、猛暑でかつ長かった！
そんな影響で秋の味覚サンマが拝めず、「秋が遠のいた！」というニュースもクローズアップされがち！・・報道が話題になっている。

しかし、自然界はいつもの通り、秋の季節へと進んでいる。
数日前のテレビや新聞などでは、初雪や紅葉のニュースが報道されていた。
病院へ行った帰り道、ぶらりと「21世紀の森公園」へ立ち寄ってみた。
入り口近くの藪には、あのセタカアワダツソウが色付き始めていて、秋風にぶらりブラと揺れ動いていた・・あぁ～もうこんな季節になっているのか！　と一人つぶやく。
　　そこで一句575：風吹かば　アワダチソウや　揺れにゆれ

さらに進むと、園内の「田んぼ」がある。
小学生等に稲作りの工程をみせる、いわば疑似の田んぼで食用にするわけではない。
今の時期は、稲刈りが終わり小田干(おだぼし)してある。
その小田掛けにたくさんの雀らが集まり、籾を食べていて人が近づくとパーと逃げだす。
しかし彼らにとっては、安住の住処であり、この時期の食の供給源であるようだ。
　　そこで一句575：稲雀　小田の稲穂に　群れ集い

そんな様子を見つつ、園内を歩き先へと進む。
秋の代表的な花、コスモスがあちこちに三々五々と咲き、秋風に戯れていた。
そんな様子、のんびり眺めながらぱちぱちと秋景色を撮ってみる。
　　そこで一句575：風吹かば　長首たわむ　里の秋

なにせコスモスの茎は細くて長く、その割には花が大きい。だがしなやかで、強風でも折れない丈夫さを持っていて、可憐な花でもある。
　　そこで一句575：秋風に　細首ゆれる　花愛し

そんな「21世紀の森公園」のひと時でした。

自然界は秋へまっしぐら！・・21世紀の森公園散歩（その2）

松戸市・・21世紀の森公園（その2）・・前頁の続き

公園広場中辺には、駄堀池なるものが広がる。その畔には季節の花が植えられています。
この時期は、日時計を中心にして、黄色や橙、白色などの花が植えられていた。

花園の中に据えられているベンチには、我らとご同輩のご夫婦が何かを語りあいながら花を眺め、またこれから到来する秋景色をのんびりと眺めている様子。
　　そこで一句575：花を観る　ゆとり癒しの　花の園

我もまた、空いてるベンチで一休みしたのち、先へとまた進む。
千駄堀には、11月頃からは北の国から鴨など中心に、たくさんの渡り鳥が飛来する。
そんな姿を近くで見られるようにと、池にせり出しの場が設けられています。
その周囲の水草は、鳥たちが来て巣作りできるようにと、抜かりなくとスタンバイ。
　　そこで一句575：水草や　渡り鳥待ち　憂い無く

ということではないでしょうが、周辺はきれいに整っていた。
そしてその奥には、当Blogでも何度か紹介してきた、当園の目玉の「自然観察園」があり、今日も小学生が先制に引率されバードウォッチングに来ていました。
ちょうど池の真向かいの山にはオオタカが飛来していて、備え付けのフィールドスコープをのぞき込みながら、観察をしていました。
オオタカの目は鋭いので、もしかこちら側も丸見えなのかもしれませんね。
　　そこで一句575：鳥見かな　はたまた見られの立場かな

このはく製は、当園で亡くなったオオタカをはく製にしたものだそうです。

秋晴れの境内・・六地蔵

ひんやりの秋晴れ。
一昨日までは、短パンとTシャツでも暑かった！がさすがに25度を下回ると長袖が恋しい
お寺さんの境内の六地蔵・・その前には、今が花盛りのムクゲが咲いていた。
お地蔵さんは、黙ってそれを眺めていた！・・細い目が、益々細くなる感じだ！
　　そこで一句575：六地蔵　咲きしムクゲに色目かな

なあんてね！・・でも、この画像の花色では色気なんか出せませんよね！
そこで、花の良い処をアップしておきましょう！
　　そこで一句575：ムクゲ花　仏も色めく淡ピンク

なあるほどね！
そして近くのザクロの樹、熟れた実が青空をバックに風に揺れ眩しそうでした！
　　そこで一句575：ザクロ熟れ　青キャンバスや　揺れ眩し

ラグビーのWカップ・・日本がサモアを破る！

いやぁ・・昨夜の7時半から9時半、日本中が沸き立ったのでは！
ラグビーのWカップ　日本対サモア戦が、豊田スタジアムで開催されましたね！


前半戦はお互いにトライはなく、ファールによる点の取り合い！
日本のSO田村の蹴るボールがポールに吸い込まれる度に、テレビの前で「よっしゃー！」

そして27分、ラファエルが初トライ！・・やった！コンバージョンも決め16－6。
ただこの選手、祖国がサモアだそうだ・・心境は如何がか！

後半にはいり57分、途中出場のナンバー8姫野がモールからのぺしゃんこにされながら持ち込んだあのトライ！

そしてこれまた途中出場のWTB福岡が75分に、二試合連続のトライ！を決める。

「あと5分！」勝敗はほぼ決まり・・しかし、あと1トライすれば日本にボーナスが付く！
頑張れ日本コール！・・80分のホーンは鳴ったが、日本は相手陣地数mでスクラム勝ちか！・・そしてパスを受けた我らの「コータロー」が走った、走った！・・トラーイ！
まさに筋書き通りのストーリー。ボーナスの四トライ目は84分、コータウロー君でした！

この衝撃的な「ノーサイド」に、われんばかりのスタンドが映りだされていた！

松戸祭りへ行ってきました！

10月５～6日、我が街の松戸祭りが開催されます・・ということで、でかけてみました。
「松戸祭り」といっても歴史ある祭事ではなく、街中の商業界が主催する商業祭りです。

詳細は、Webより「松戸祭り」で検索してください。

朝から快晴に恵まれ、ここ数日の悪天候のうっぷん晴らしもあってか、たくさんの人でにぎわっていました。

出店も多く、また松戸市在住の県人会の方が、故郷の県とタイアップの店がにぎわっていた。こちらは沖縄県、地元の民謡を三味線に合わせて唄い人気を博していた。

また、おいしそうな焼き物の煙は、アルコールが欲しくなります。

イカ焼きもおいしそうに焼き上がりました！

そして仮設舞台では、民謡や市内の中学、高校、大学などの吹奏楽団の演奏などがあり。

また、駅前の道路はホコ天となり、いつものお祭りで見られてきた、市民披露の阿波踊りやサンバ踊りなどがあり、にぎわっていました。

市民のみなさん、お父さんにお母さんとお子さんたち、おじいちゃんにおばあちゃんとお孫さん、みんな和気あいあいのひと時を過ごしていましたよ！

松戸祭りへ！その２・・クラッシック・カー ！

前頁の続き・・松戸祭り クラッシックカーフェスティバルをみる。

この祭りの目玉でもあるこの企画、今回は配布されたパンフレットによると、110台ほどが展示されており、毎年たくさんの「車ファン」が押し寄せます。
オグリ君は、車の事よくはわかりませんが面白半分で、何回か見に行っていました。
ということで、詳しいことは抜きにして、かっこいい車、めずらしい車などを10枚ほどを貼ってみましょう。

まずは、真っ赤なポルシェ・・かな？





古風なベンツのようです。

カブトムシという名でその名が知られているドイツの車種。

イギリスの高級車、いや世界を代表する高級車種。







そして最後が、フェラーリ三兄弟のそろい踏みでした。

なお、6日の午後2時からは、JR松戸駅西口広場で、これら参加車両による日本一短い距離の「クラッシックカー・パレード」が開催されます（雨天中止）。

秋の代表する”萩”が咲き始めています！

10月に入り、今朝方｢半袖では　ちょい寒！｣を感じた。が、首都圏では、日本海での台風18号が温低とり、その影響でフェーン現象。30度近くまで上昇、夏へと逆戻り！
近くのお寺へ・・秋を代表する”萩の花”がこの時期咲いていが、今年はどうかな！

・・彼岸花と同じ、今年は夏の暑さの影響か、萩はまだ咲き始めたところのようだ！
それでも早く時期を取り戻そうと、青空バックに必死に頑張り、咲きている様子だ。
　　そこで一句575：白萩や　青まぶし気に　控え咲き

帰り道、道端の民家の庭先から白ムクゲが、大きな顔をして咲いていた。
この花はこの時期、あちこちで見られるが、何故か一枚撮ってみたくなりついパチリ！
　　そこで一句575：白ムクゲ　陽に輝きて　色気増し

そんな不安定な天気の一日でしたが、ゆう方はきれいな富士山が見られました！

      （ 撮影　10/4 17:57）

食欲をそそる果物たち！・・並ぶ

暑かった残暑も、10月の声とともにだいぶ軟らいだ！
スーパーや果物屋さんの店先をのぞくと、色とりどりの秋の味覚がスタンバイ！
食欲を誘う！・・買わずとも、そんな初物をのぞき見するのも、また楽しいものだ。

みかんなどの柑橘類は世界中から入荷、りんごに梨、柿や栗、その他諸々が諸々がいい香りをさせながら並んでいる。
　　そこで一句575：秋風に　乗りて味覚や　味並び

最近は、世界の国々から色々の果物が入荷、外国に行かなくとも居てして食せる時代。
また、冷凍保存が発達し、季節感がなくなってきているのが、ちょっと寂しい。
みかんなどはまだちょっと・・という味かもしれないな！
　　そこで一句575：切って食べ　眺めて食べる　秋楽し

また最近は、包丁で皮を剥く果物が、不人気と言われてるようだが・・ほんまかいな！
いずれにしても、これからは秋の味覚を追っての旅は、また楽しいものだ。