秋を告げる「彼岸花」が咲きだしました！・・その2

前頁（10/1）の続き、彼岸花さく「21世紀の森公園」・・その2

この季節、広大な公園のなかで目立った花は少ないが、鮮烈な赤の「彼岸花」は遠目でもすぐにわかる。
その彼岸花、今年は夏の猛暑のせいか咲く時期が遅れていて、10月に最盛期のようだ。
　　そこで一句575：彼岸花　遅れ気にして　惜しみ咲き

真っ青な青空をバックに咲く、真っ赤な花はきれいだ！
この公園の中央には、自然を利用して作られた大きな池がある。
これからは秋から冬にかけて、カモ類などの渡り鳥がたくさん飛来して来ます。
そんな池近くの広場には花園があり、色々の花が植えられていて、爽やかな風の通りに花たちは元気にひたっていた。
　　そこで一句575：秋風や　湖面吹き抜け　花冷やし

また、すすきの一種だろうか、白穂が太陽の光に薄く輝き、風に浮かれなびいていた。
　　そこで一句575：澄み切った　秋風楽し　ほほを撫ぜ

そんな風景を見ながら歩く。
天候も良し、爽やかだが、のども乾く。
きょうは月曜日のために園内の茶店は、此の一軒のみがオープン！
早速サワー注文、近くの草むらからの虫の声を聴きつつ、自然の中で一服のどを潤す。
　　そこで一句575：秋の声　日差し爽やか　サワー味

そんな自然での、結構なひと時でした。