米国大統領選挙も大詰め・・テレビ討論会が話題！

9月も大詰め、11月には米国大統領選挙がおこなわれます！
恒例の「テレビ討論会」が「大統領選」を制覇するとまで言われている｢オハイオ州」。
そのオハイオ州での会場｣で行われ、全米に全世界にとLiveで放映されました。
皆さんの中にも「生中継」はと言わずとも、録画などを含めて一度は目にしたのでは！

そんな報道が、きょうの夕刊や報道番組などで取り上げていました。

結果は「大舌戦｣のわりには、誰もが云う『何の意味もない。ただの泥試合』に終わった！
・・が、全世界のほとんどの視聴者の「感想と意見」ではなかったか！
昭和時代、プロレスやボクシングの世界選手権前の記者会見の様相だ。
相手をののしるだけののしり｢馬鹿げた大舌戦に、何の意味も味気もない｣といった感じか！
朝日新聞、毎度おなじみの「政治一コマ・漫画」こんなのが掲載されていた！
（山田 紳氏 画）
私たちには直接の関わり合いは無いが、米国はたとえ腐ってしまっても巨大な鯛だ！
全世界のビッグ･リーダー国である。その結果により影響は『多大である！』は、歴然だ！
今までのいろんな問題をみてきて「あれ！米国人は、あんなことで何も感じないのか？」と、思われる仕草、発言に・・驚かされきた。
特に今回の討論会では、バイデン氏の発言制限内に司会者の規制も聞かずに割り込んできてのトランプ氏動向は目にあまる・・それが作戦なのか否かは定かではない。
が、司会者の制限も無視すり行為は「次期大統領候補」として、如何なものか！

「我が国第一主義｣を掲げるトランプ氏に拍手かも知らないが、「自国がよければ、他国はどうなってもいい！主義」は、現世代・情勢ではリーダーとしてはとして如何なものか！

江戸川土手の曼珠沙華をみる！

過日(9/26)やっと見ることが出来た｢江戸川土手の曼珠沙華！｣を、当Blogで報じましたが、その当日は曇天でしたの背景がしょぼんとしていた！
・・ということで天候が回復した本日に、再挑戦してきました。
紺碧の空に、薄っすらとした「ひげ状の雲」が浮かぶ・・まさに「秋」たけなわ模様だ！
　　そこで一句575：秋の雲　ふわりと風に　浮かれけり

風も爽やか、肌をさす！
わずか三日程の間に、曼珠沙華(彼岸花)の一部は、盛りを過ぎているものが出てきていた。
が、しかし大半はまだまだ大空に向かい、洋々と咲き誇る姿が秋の醍醐味か！

その姿はまるで、キャンバスに向かい筆を下ろす、画家魂のような大胆さにも見えた。
　　そこで一句575：曼珠沙華　蒼きキャンバス　朱で染めゆ

またある者らは、お互いに背比べ！・・俺の方が高いぞ！ と言わんばかりの仕草にも！
まるで甲子園の球児らが「優勝」し、マウンドで人差し指で天を指す姿にも、想えゆ。
　　そこで一句575：背伸びして　天を指さす　曼珠沙華

そんな姿を想いつつ眺めていたら、ちょっと先の花に黄揚羽蝶がひらひらと舞い降りた！
近づけば、たぶん逃げるだろう！と、その位置からズームを伸ばして撮って見た！
　　そこで一句575：黄揚羽蝶　朱き毒をば　恐れ得ず

彼岸花には｢毒がある｣との云われており、きれいな割りには持ち帰る人はいないようだが！
そんな爽やかな日差しの中で、大空をバックに咲き誇る「曼珠沙華」をスケッチし、秋を楽しんできたオグリ君でした。

祖光院の曼珠沙華（彼岸花）が満開！

前頁（9/28）でも述べましたが、28日は今秋最良というすっきりとした秋日和！
そんな天候に魅かれて、わが町･千葉県松戸市郊外にある『祖光院』へ曼珠沙華(彼岸花)を見物に行ってきました。
このお寺の境内は広い林になっていて、その根元にはたくさんの彼岸花が咲いていて、立木と彼岸花がこのようないいコントラストを醸し出しています。



境内の本堂脇には、癒され顔の小坊主さんが庭掃除をサボってのおねん寝姿でお出迎え！
　　そこで一句575：秋の風　爽やか注ぎ　つい眠気

またそのお隣には、これまた縁起のいい「七福神」からの有名処『恵比寿様と大黒様』が、笑顔で出迎えてくれています。
　　そこで一句575：秋麗　幸せ招く　笑顔かな

当日はまさに秋日和ということで、たくさんの参拝者が「カメラ」を抱えての御見物。
さすがの『彼岸花』も、人出の多さに照れ笑いか、ポーズをつくりて秋を楽しんでいた。
　　そこで一句575：撮る側も　撮られる側も　秋楽し

ということで我も皆さん負けじと、「ただ黙々　ぱちぱち」撮ってきました。
ちょうどクロアゲハ蝶が飛んできました・・しかしカメラを向ける人が多いせいか、近くに留まってはくれません。そんな姿を我が愛用の「コンデジ」で、スナップ的にパチリ！
　　そこで一句575：毒花に　ひらり舞い降る　秋の蝶

ヘボな句は彼岸花に申し訳ないので、何も語らず貼り付けてみました！　見てください。
１．まずは、どぱっと地を埋める赤いジュータン曼珠沙華（彼岸花）。

２．ちょっと低い姿勢からの「花の横顔」を！

３．赤と白。白の多いところをめがけて、パチリ。

４．黄交じりの白花をアップでパチリ！・・バックの黒がいい感じ！と自己満足の一枚。

５．さらに黄色が濃そうな花を見つけてパチリ！

６．こちらは黄花に赤が混じったモノか！・・いえいえ違いました！　
　　隣の赤色が押しかけ女房で、すれ寄っていたようです！

そんなこんなの駄作品・・ピントが甘い点はご勘弁を！
といった、曼珠沙華（彼岸花）放浪撮影の巻でした。
　　撮影日（全画像とも）：令和2年9月28日
また、ここは冒頭でも申し上げましたが、森林に中に咲くがゆえにまだまだきれい処は見られることでしょう。詳細は、Web「祖光院」等でご確認ください。

秋の兆しがひしひし・・贅沢なひと時を公園で！

スカッと晴れての日差しも、湿度も秋の香　まっしぐら！　いい陽気となりました！
その陽気に誘われ、小さなリュックサックを背負い、わが町の公園『21世紀森の公園』へ
中央の池は鏡のように波静かだが、周辺の草木等はゆっくり･ ゆっくりと、色を増しゆく。
　　そこで一句575：秋の色　じわりじわりと黄に染めし

今日の澄み切った天空に浮く雲は、一段ときれいに見えた。
広場のテーブル付のお休場はコロナ禍のせいだろうか、最高の陽気なれど、人影はまばら！
長椅子に寝そべって天空を仰ぐ・・いつものように雲の流れが面白い！
この雲は、見方によっては「人間の横顔か！」・・しかしすぐにその形状は変化する。

こちらは｢なんだろう？｣　名もなき怪物が口を大きく開き 秋を吸込んでいるかの気配か。
　　そこで一句575：秋静か　ぱくり飲み込みゃ　風旨し

そんなふうにも感じられた！
また、こちらに目を移せば、おおきな綿雲が縦に下へとぶら下がるがごときの様子。
あの山に登って、目いっぱい手を伸ばせば「雲に手が届きそう！｣な情景だ。
小さなお子さんに「あの雲を取ってよ！」と、おねだりされそうな予感もする。
　　そこで一句575：秋の雲　落ちて来てよと　子はせがむ

そんな様子を日差し避けた長椅子に、ジョッキを片手に横たわるひと時！
友人から送られた著書『俳句＆エッセイ集』をのんびりと読み明かす！・・この贅沢さ！
この後は雲の動きを眺め、園内の秋風をうけつつ、ぶら～り色づく園内を闊歩する。
　　そこで一句575：爽やかや　色づく前の　風優し

過日、鴨の親子を見た場所へといってみる・・あの親子はどうしているかなと！
何もいませんでした！　その周辺は雑草が茂り、その中からは赤い彼岸花が｢我が世の季節」とばかり、咲いていた！・・そんな姿をパチリ！
　　そこで一句575：背伸びする　水辺飾るは曼珠沙華

Go Toキャンペーンなどで遠出しなくとも・・楽しみはひねり出せるものなのかも。

我が友より「句集＆エッセイ」誌が届く！

何か‥・久しぶりという言葉が当たるか！　朝からきれいな青空がみられた一日！
内のカミさんも「Oh! いい天気だ！ 洗濯をやるぞー！」と、大張り切りの一声が響く！
いつもの如く窓を開け雲をながめるが、上空には雲は無し！　
西の空、池袋のビル街の先に『冠雪の富士山』が見えた。Oh! さっそく一枚パチリ！

この時期はまだ、朝霞がかかり、なかなか富士山の顔が拝めないが、きょうは今年最初の冠雪の富士山だ！・・　ということでズームアップでもう一枚！
　　そこで一句575：今朝の富士　冠雪みごと　輝けり

当Blogでも、ちょうど一週間前の月曜日（9/21）、ウェザーニュース版の「富士山初冠雪」を報じましたが、その後ほとんど見られませんでした・・今秋の初公開です！

さて話代わって一昨日、我が「馬の友」というか、小学・中学・高校と同じ学校で学んだ友人から、著作本（下述）が送られてきました。
彼も日ごろ自然を愛し俳句をたしなみ、その思いを毎年『冊子』としてまとめています。

（今までの著書　一覧）
ことしは『コロナ禍の日本の風景とエッセイーー令和二年上期』（湘南社）なる著書が届きました。
我がオグリ君に載せている「句」とは異なり、こうして製本すると立派なものだ。

きょうは朝から好天に恵まれました・・ということで、その本などをリュックに詰め込み、わが町では一番大きな公園「二十一世紀の森 公園」へと出かけ、日陰のベンチに腰を下ろし、のんびりを読ませていただきました。
　　そこで一句575：我が友の　句誌詠みほすや　野辺の秋

なお、著者の生の声Webは、こちらをClick）してみてください。
今日の首都圏は本当に気持ちいい天候で、まさに「読書の秋」・・青空に流れる白い雲を見つつ、外でのエッセー集を読むには、もってこいの一日でした。

まだまだ木槿(むくげ)系の花は、咲いています！

木槿の花が咲いていた！
この花は、一つの花自体の寿命は短いが、蕾が次から次へと出来てきて、長期間に新鮮な花がどんどんと咲くようだ。
ここに咲く花も、周囲にたくさんの蕾を控えさせての「王女様気分で意気高し！」
　　そこで一句575：おもむろに　つぼみ従へ　咲く木槿

こちらは赤紫の木槿花・・ステージの踊子さんへ付けてあげ、フラダンスでもして頂ければ、きっと似合うのではないかなぁ～・・なんて、ひとりごと！
　　そこで一句575：踊り子に　付けてあげたや　この木槿

この花が咲く近くの藪・・自然に咲いたのであろうか、小ぶりの朝顔が咲いていた。
花は小さいが、その弦はあっちこっちと伸び放題！・・その為に花数は多く、大繁盛！
おかげで周りの雑草にとっては、手足を縛られての「大迷惑」のようすが伺えられます。
　　そこで一句575：朝顔に　絡み絡まれ　草憂ゆ

まあ！　これも自然界の生き延びるための　”掟”　なのかも！

彼岸花・・見て回りました！

普通ですと「台風一過の好天」と言われるが、今回の12号の後は何だかダラダラと、はっきりしない天候が続いています！・・きょうもしめっぽい首都圏でした。
一昨日は、お彼岸だというのに｢彼岸花｣が見られないとぼやき、昨年の画像を貼ってみた。
ということで、ちょっと肌寒の気候の中、再度周辺を注意しながら出かけてみた。

まずは、江戸川土手へ！・・夏の雑草の大部分がきれいに刈こまれていた。
今までは気づかなかったのに、数か所真っ赤な｢彼岸花｣が天に向かいピーンと咲いていた！
　　そこで一句575：曼珠沙華　紅き毒花や　ツノ厳し

この花は見ては楽しい形をしているが、毒があるらしく一般には好まれない花だとも聞く。
写真の撮りようでは見慣れた、ただの堤防筋だがこんなわい曲の線がバックになる！
　　そこで一句575：

今日は曇り空がゆえに、バックが冴えません。
月、火曜日頃には天気が回復するとの予報なので、青空バックで再度挑戦してみようか！

我が家へ戻る道筋の公園傍の小さな菜園には見てくださいとばかり、こんな彼岸花を発見
近所のおばあちゃんが写真を撮っていた！・・話を聞くと「数日前まで気づかなかったのに、急に咲いたようですよ！と話してくれた。
　　そこで一句575：ごちゃ混ぜや　咲きし曼珠に虫も除け

とは言うものの、とてもきれいな花でした・・ということで、我もパチリ！
さらに歩くと、いつも庭いっぱいをびっしり花で飾っている美容院・・ここにもとてもきれいな彼岸花が、たくさん咲いていました。
　　そこで一句575：秋風に　色気を交えて　ツンと咲き

こちらは、目に沁みるような黄花です。
手入れがいいために、自然のものから比べると輝きがいいですね！

きょうは、秋を感じさせられた「いい一日」でした。

彼岸最後の日・・秋めく涼しさを増す！

台風12号が去り、急に秋めく涼しさとなりました！
急な20度ほどの気温に、長そでを引っ張り出す・・我ら！
天気予報では｢今日一日、強い風雨に要注意」と報じていましたが、私たちの居場所はあまりその影響もありませんでした！・・この細い茎の小花たちも、ひと安心の様子だ！
　　そこで一句575：台風去る　我慢の細くび　天仰ぎ

今日で秋のお彼岸も終わり・・「コロナ禍」で巣ごもりもあった半面、Go To等を利用して お出かけになった方も多いようでした。

また、孫が来ると待ちわびていた、お爺ちゃんおばあちゃんたちも何か急に気抜けしたか！
　　そこで一句575：ジジババも　彼岸終わりに　ほっと哉　

これから、気候的もいい気分になるでしょう・・グランドゴルフで日ごろの腕を発揮して、リフレッシュし、大いに楽しんでくださ～い！
また、川面の水鳥たちも、その数が少なくなっていて寂しくなっています。
そんな中、居残り鴨やオオバンなどを見つけると、懐かしく写真を撮りたくなる季節だ！
　　そこで一句575：秋感ず　故郷忍ぶ鴨姿

残暑が長く厳しかった今年の夏・・しかしこんな姿に忍び寄る「秋の気配」を感じます。
だが、今年の秋は「あっという間」に過ぎ去っていくような気もしますね！

台風12号の直撃は回避されました！

数日前まで、関東直撃が予測されていた｢台風12号｣の影響で、今朝の雲行きは怪しげ哉！
　　そこで一句575：肝試し　台風前の黒き雲

千葉県の沿岸は、先の豪雨の被害の後遺症がまだ冷めやまぬ内での「台風12号」襲来に、地元はおののいでいたが直撃は回避されて安堵・・本当に良かった！
15時ごろ、南房総沖に停滞しつつなか「温帯低圧」となり、消えていった！

しかし、今日明日と、関東北部から東北にかけてはその後遺症で、激しい風雨に「要注意」、と気象庁は呼びかけていた。

さて、今年はコロナ禍であまり電車やバスに乗ることを避けていた為か、あまり季節感を味わえませんでしたね。
お彼岸のこの時期は、あちこちのお寺や名所に咲く「彼岸花」の情報もイマイチだ！
あまりの｢暑さと残暑が長く｣ 咲きそびれたか！　それとも咲いてはいるが規制中か！
あまりにも寂しいので、昨年の観て来た「彼岸花」を再度、貼ってみました。
（詳細は当Blog　2019.9.30　こちらをClick）してみてください。
(令和元年9月撮影）

（上に同じ）
例年江戸川土手にも咲く「彼岸花」も見ていないまま、土手の草刈りに入ってしまった！
そのためか、この程度のものも、まだ見当たりません。
（令和元年9月撮影）
ただ、この植物は一日に5～10㌢も茎が成長すると聞いたことがあるので、月末ごろまでには「咲くのかも！」と、期待と時期をまち出かけてみようかな！

警報！・・台風12号は関東直撃か！

秋めくと云うか！・・だいぶ涼しくなりました！
でも、厄介者の台風12号が発生しており。朝から黒い雲が立ち込めていて、今のところは静かなるも「不運な動き」を示す！
　　そこで一句575：不気味かな　嵐の前の静けさか

今夕までには、伊豆七島辺を雨風圏に巻き込み暴れています。

数日前の予報よりも台風の目は、東方向へと進路を変えているために、我らの千葉県や茨城県は安全性の予想が、高まるようである・・よかった！
市内を流れる小川もまだ静かで水鏡状を保つ。まさに「嵐の前の静けさ」・・か！
　　そこで一句575：水鏡や　嵐の前の　磨き上げ

てな感じで今のところは、台風の不安気を吹き飛ばしていた。
また岸辺に繁るセタカアワダチソウはまだ一片の黄花も咲いていないが、その茂みにはこの時期たくさんの雀が休み場とし、今も数十羽がたむろ、黄花の汁でも吸っているかの様子。

だがそれらの中にも、台風襲来を察知するかのよう｢不安気様子｣もが伺われキョロキョロ。

そんな台風襲来予測の前のひと時を、スケッチしてきました。