10月31日・・ハロウィン！

｢コロナ禍｣｢日本学術会議の任命拒否｣｢米国大統領選｣などの話題で、世の中が目まぐるしく動いた10月。早いものできょうで締め・・あすからは11月だ！
そんな一日はすっきりと晴れわたり、富士山もくっきりだ！・・でも前よりも、雪が少なくなっているかのように見えるが・・気の性かな！

これぞ秋晴れの一日のスタートだ。そしてきょうは『ハロウィン』とかでにぎわう！

私たちには直接の関係はないが、商店街などでは嗜好をこらしての客寄せに懸命だ。
我が家でもかみさんが、おやつのお茶うけにと、こんな茶菓子を買ってきた。

ハロウィンの詳しいことはわかりませんが、何故か｢赤系のカボチャ｣が目立って飾られる。ある者は目、鼻、口がえぐられた空洞のカボチャ・・これはランランになるようだ！
　　そこで一句575：灯そうとお化け南瓜に　手を噛まれ

まあ！そんなことはなかろうが・・あまりにもグロティクスな顔立ちは｢可愛げ｣がない！
いつもの如く住宅街を通りの散歩道・・金網囲いに、何やら手作の飾り物がずらりと並び、ぶら下がっていた・・ひょうたんでつくられた「ハロウィン・グッズ」のようだ！
一般には赤系のカボチャだがここでは、ひょうたんを使ったオブジェのようだ！
つくられた主は、お酒の好きな方なんだろうか！・・とひとりでニタリ！
　　そこで一句575：顔ずらり　飲めや唄えの　ひょうたんブギ

なぁんて、昭和の歌謡曲歌詞を｢酒だ さけだよ｣・・をもじってみた。お歳がしれるかな！
まあ 、何はとあれ！　楽しいことはいいことだ！・・あまり、四角ばったことを考えずに、世の波に乗り楽しむことも良いことなのでは！

10月31日・・ハロウィンの夜の”満月”

前頁でも伝えしましたが、今月の今宵は｢ひと月に、二度もある満月｣夜であり、またハロウィンと重なる夜で、
ウェザーニュースによると、46年ぶりのという貴重な夜になるそうだ！
天気も良し・・ということで、楽しみに待ちわびる！
その前ぶれか、きょうの夕日はハロウィンを祝うが如く、いつになくきれいに見えました。
　　そこで一句575：ハロウィン　日暮れの空に　灯がともり　

16時50分ごろ外に出て東の空をみる・・ちょうど近くもマンションの陰から赤味かかったった黄色味の”満月”顔を出てきました・・さっそくパチパチと！
　　そこで一句575：満月や　ハロウィン祝い　紅く染め

お祝いの月のせいもあり、本当にきれいな色をしています。
そして寝る前に窓から空を覗くと、赤味かかっていた満月は寒い夜をキュッと締めつけるがごとく銀色に輝き、こうこうと照らしていました。
　　そこで一句575：ハロウィンの　夜道を照らす月明り

そんなハロウィンの夕暮れでしたが、ちょっと気になるのは・・前頁の富士山の雪だ。
遠くからの眺めではあるが、日がたつというのに、積雪が減ってるような感じがします。
これも地球温暖化のせいなのかな？・・でもちょっと気になりますね！
そういえば、10月24日のWeb｢ウエザーニュース｣には、こんな富士山の積雪を比較した画像が載っていました。

空に輝く きれいな ”十三夜” の月

10月も残すところあとわずか！
さて昨日(10/29)は旧暦の9月13日・・十三夜！ 別名を「後(のち)の月」と呼ぶそうで、この時期はすすきの白い穂とのコラボがマッチしていてきれいです。
　　そこで一句575：穂もなびく　夕げ飾るは　後の月

そんな日の夕暮れは日中からの晴が続きで、江戸川からの帰り道の夕日がきれいでした。
　　そこで一句575：帰り道　夕げ飾るは　後の月

その夕日が沈んだころには、東のほのぼのとした青い空からお月様が浮かびだす！
ちょっと左側が欠けていますがほんとうに、きれいに澄んだ『十三夜』でした！
　　そこで一句575：夕ぐれの　ほのかに欠くる　十三夜
撮影:28日 16:50
真っ暗闇に輝く満月もいいが、こうして見る「うす青白い空間に浮かぶ月」も、また情緒があり、いいものだ。
その月もやがて、黒い夜の空間へと移動していきました。
またここ当分の時期は、お月さんの隣の光った星が見えています・・その星は数十年に一度、地球に最接近している「火星」だそうです。
撮影：28日 17:30

さて、日本では古来から、｢仲秋の名月｣が有名で、お団子やら採れたての農作物をなどをお供え物とすすきを添え飾り、お月見をしたものです。

また今月の10/2満月がありましたが、30日にも満月(ブルームーン）が見られといういう。
ひと月に二度で、ハロウィーンの10月31日に 満月が見られるは46ぶりという貴重な年。
次回のハロウィーン満月は、38年後の2058年だそうです。
・・乞うご期待！　　詳細はWebウェザーニュース等で確認してください。

江戸川の秋桜(コスモス)花は、いまが最盛期！

きょう（10/29）は、いったいどうしたことが！
ここ数日のうっぷん晴らしなのか・・一日中雲が、ほとんどなしの超快晴！
そんな晴れ間に誘われて、一週間以上も行っていなかった、江戸川へと出かける。
堤防の上から見る河川敷はピンクの絨毯に染まり、「高見鶏の見物｣といったところか！
　　そこで一句575：風見鶏　秋風ゆらし　花を見ゆ

お花畑に一歩足を入れると周囲は、見渡す限りコスモスで埋め尽くされている。
まさにコスモス花の盛飾りだ！・・さらに真っ青な秋晴れが、色を添えていた！
　　そこで一句575：コスモスや　盛花飾る里の秋

赤とピンクと白が、真っ青な空に映え写る！

またきょうは、秋風がとても爽々しく気もちいい！
風が吹くと、コスモスの長い茎は思い切り撓り腰を引く優雅さを見せてくれる！
　　そこで一句575：空青し　風によなよな秋桜

赤やピンクのコスモスをしり目に、「白色」が大きく空に伸びきりしの得意顔！

ほぼ中央の｢ビュースポット」には高みの見物ができ見渡せるようにと、仮設の「高台」が造られていてコスモスバックに記念撮影ができるよになっている・・そこからの眺めは！
　　そこで一句575：花いっぱい　野辺を飾るや秋桜

そして最後、その『秋 桜』とも呼ばれる、花の形をズームアップ！
好天にひとり日に当たる花は、なにか照れ笑いの様相にも見えました。
　　そこで一句575：我ひとり　秋の日差しに照れ笑い

きょうは快晴に中、結構なものを目させて頂きました。

谷津バラ園へ行ってきました！

10月27日 行ってきました オグリ君！・・千葉県習志野市にある ”谷津バラ園”へ！
ここはかつて｢京成･谷津遊園｣があった場所で、移転後にも市民の要望で”バラ園”  だけが残され、習志野市の外郭が運営している花園です。

今年は”コロナ禍”で｢夏の蔓薔薇シーズン｣には行けず仕舞いだったので楽しみも倍化だ！
入園するとちょっと最盛期は過ぎ加減でしたがとてもきれいでした！が、人は少なめか！
　　そこで一句575：薔薇の園　咲きて誇るも　ひと静か

そして、入園者すべてがマスクをつけての観園だ。
せっかくいい香りを放つ「薔薇の花」には、失礼かもしれませんね！
　　そこで一句575：香ほる薔薇　されど見る人顔覆い

まあ、我が身を守るには仕方がないのかもしれませんね。
そんなわけで、あっちこっちではマスクの上から「いい匂いだね！」「薔薇の香りだ！｣等々の声も聞こえました。
　　そこで一句575：秋薔薇を　顔を覆いて　香ほり嗅ぎ

薔薇は『花の女王』とも云われています。
その女王様もいたし方ないなぁ～！・・といった感じか！
　　そこで一句575：コロナ禍に　花女王も　寂し咲き

でもどの花も「コロナ禍」なんて、何のそのとばかり・・きれいに咲き誇る！
　　そこで一句575：秋薔薇や　花びら重ね誇り咲き



そしてこの時期は蝶々もたくさん飛んでいて、こちらはマスクなどはなく「薔薇さんよろしくね！」とばかりに、好物の甘味をちょうだいしては、自由に飛び舞いていた。
　　そこで一句575：咲く花に　秋著だけは素顔かな



薔薇の花といえば「赤」「白」「ピンク」そして「黄色」が主だが、最近はいろいろの花の形や色などの改良品がでいています。
そんな薔薇園をぐぐーっと回り、目の保養をしてまいりました。

次頁（10/27）へ続く

谷津バラ園へ行ってきました！ その2）

前頁に続き（10月27日撮影）
前頁ではその概要を報じましたが、ここでは写真撮影をしてきた中から「良さそうなもの」を、ズラッと並べてみましたのでみて見てください！
まずは、バラ園の奥の方から入り口寄り左側に向かってぱちりと！！


　　

　　

　　

　

　　

　　

谷津バラ園の詳細は、（習志野市　公式ホームページ）で参照ください。
バラ園の概要図

　

第202回臨時国会召集！

新内閣誕生から40日余、やっと菅政権は重い腰を上げて今日（10/26)臨時国会を召集。
衆院で所信演説を行いました。

内容は、周知の内容を実施するとのことだ。
｢デジタル庁｣の新設によりオンライン化とハンコ押印を省略し行政の簡素化。携帯電話の大幅値下げ等『大胆な行政手続き簡素化』。更に2050年までに｢温室ガス排出をゼロ！｣実施を訴えた。
しかし、今回の臨時国会召集が遅れた要因とも云うべき、尻込み要因とも云われているあの『日本学術会議　6寧任命拒否』の説明はなかったようで、「もめ国会」なるのでは！

さて、当Blogでものべたがオグリ君は、先週の金と土曜日に秋田県を旅行してきました。
菅首相の生まれ郷里ということもあり、県民がみなさん「万々歳！」といった歓迎ぶり！
地元ではこんなお菓子(クッキー）を発見、販売されていたので早速買い求めて来ました！
　　そこで一句575：冬ざれも　令和首相にラブコール

この他にも、叩きあげ首相ということかそんな名称のおせんべいもありました。
秋田の田舎から夜行の就職列車で上京。苦学で首相に上り詰た『令和おじさん』菅首相！
地元をはじめ日本国民皆さんの期待に応えてください！・・悪しき前事例は継承することありません。悪しき判例はどしどぢ切り取ってください！　みんなで期待してます。

10月最終の首都圏の天気は秋晴れに一日！

早いもの。コロナ禍、安倍政権の「落穂ひろい」で押しつけられ誕生した菅首相！
いろいろありましたこの一か月・・あっという間でした！
昨日まで一泊二日の秋田県男鹿半島は、きょうも曇天らしいが、首都圏は秋晴れの好天のなか富士山がこんなにきれいな姿を表していました！
Am7:05撮影
日中も秋のすじ雲が流れていたが、ひんやりと湿度は50％前後・・まさに日本の秋の感！

二日℃留守にしていたために若干疲れもありか・・きょうは我が家でのんびりと休業日。

そんな今日の夕日はとてもきれいでした！　そんな富士山をシルエットの景色をぱちり！
撮影：16:57
そして30分ほど過ぎたあとに、ちょっと広角にして撮って見ました！・・赤い夕陽と青空のコラボレーション・・絵具ではなかなか描けない、黒ずんだ天空の描くボカシ模様でした！
撮影：17:29
この分ですと・・明日もきっといい天気になる気がします！

Gotoトラベル へin 秋田県・男鹿半島の旅（その3）男鹿の荒海

Gotoトラベル へin 秋田県・男鹿半島の旅（その2）の続き・・男鹿の荒海
日本海の海・・10月も後半になればもう海辺は冬支度・・真っ白な波しぶきが磯の岩場に音をたててぶつかってきます・・勇壮の一言につきます。
そんな姿を撮ってきました・・場所が男鹿半島の突先近くにある『男鹿水族館GAO』付近の荒波模様です。

どんよりと不気味な空に、数千年の歴史ある岩礁が天を指しています！

岩礁には音を立てて、荒波はぶつかってくるド迫力！

大波は大きな岩山を乗り越えてぶつかる轟音・・引く波しぶきがまた凄い！

がっちりと受け止める岩肌。荒波を跳ね返す自然の造形物の強さって、ほんとうに凄い！



ちょっと素人考えで恐縮だが・・海にすむ魚などの生物は、この波に乗って来てこの岩礁に叩きつけられないのだろうか・・などは老婆心か！

画像では、そんな凄まじさは感じられないが、生でみる波頭はとてつもなくすごかった！
これから厳冬に入ればさらにその凄みを増すだろう！
そんな「厳冬の日本海の波打ち際見てみたい」と、ひとり思うオグリ君でした。

Gotoトラベル へin 秋田県・男鹿半島の旅（その２）

Gotoトラベル（秋田県男鹿半島の旅）　その２　なまはげ館見物の巻

今回の旅の主な目的の一つ「なまはげを見る」・・・なまはげ館は『男鹿真山伝承館』と『なまはげ館』の二つに分かれています。
『男鹿真山伝承館』は、真山地区で行われている大晦日のなまはげ行事の再現が見られます。

中に入ると「里の家」が再現されていて、最初に案内の方の概要の説明があり、その家の家長と近所の客の談話中に、突然大音響とともに「泣く子はいねが～～！」となまはげが突入！

その後は「よくお出でなさった！」家長と御馳走を頂きながらのしばし「なまはげ台帳」をみながら「怠けものはいないか！」等々の珍問答へと移ります。

怠け者がいることが発覚すると、なまはげは怒り出す・・という嗜好のようで暴れ出す。
その「蓑のくず」を拾い持っていると「御利益がある！」と言い伝えあり。

観覧者のなかに入り込んでの余興もあり、結構楽しいひと時でした。

さてこのあとは、隣接する『なまはげ館』へ！

こちらには「なまはげの伝統が残る地域」で使われてきた、たくさんの「なまはげ」が展示してあります。そんな姿を撮って見ました。





その数は数えきれませんでした。
詳細は、伝承館等のHP参照ください。（こちらをクリック）