諏訪市 上諏訪湖温泉の旅（その２）『諏訪湖周遊』へ！

前頁（9/11）にの続き・・・9月12日（日）
前頁では日本酒の里『諏訪の五蔵めぐり』を楽しんできました。
きょうは（頁）でのここでは『諏訪湖遊覧船の旅』です。
天気はあまり良くありませんが、せっかくですので｢乗船30分ほどの船旅コース」へ！

天候に加え「コロナ禍」が重なってか、朝の第一便の乗船客の数はまばら。
乗船客の大部分は甲板へ出ているせいもあり、船内は空っぽ状態だ！
　　そこで一句575：コロナ禍に　船のペンチも　秋寒し

しかし出航時間際には、数も増えてきました・・「ボー！」汽笛一斉　出航！
柳がなびくシンボルの小島を眺めながら観光船は、中央へと向かってゆっくりと進みます。
先ほどちょっと降った雨でその柳が、艶気を増していたが・・ちょっと寒そうか！
　　そこで一句575：秋雨に　島の柳も寒さ増し

船上では、みなさん思い思いに風景を撮ったり、記念撮影などを楽しんでいた！
案内のスピーカーの声に耳を傾ける。
山並には雲がかかり、信濃の国の名山は見えません・・見えない当たりが八ヶ岳辺かな！
　　そこで一句575：秋陰や　見えぬ当たりが　名だき山

昨夜泊まった温泉地街も薄いベールに包まれています。

スカッと晴れた日も良いが、まぁかこんな雲がかかった山並みの旅情もまた結構！
日の当たらぬだけ、高原の涼しさがとても気持ちいいひと時でした。
湖面では時々降るシャワーの中を｢カヌー･グループ｣の方たちが、舟遊を楽しんでいた。
　　そこで一句575：秋雨に　濡れて櫓をコギャ　肌温し

一方、若者のグループは水上バイクで「ばぁばんバーン！」と快走！　はしゃいでた！

そんな楽しみの30分は、あっという間に過ぎゆく。
湖畔のお土産屋で物色。この後は、御柱祭りで有名な『諏訪の国　諏訪大社』へ！
（次頁へ続く）