暑い一日はまだ続く！・・きょうは旧暦の（7／7）七夕

首都圏はまだいい方だが、・首都圏はまだいい方か！・・名古屋から以西は厳しい残暑では軒並35℃前後の猛暑日。皆さんマスクを顎にかけての飲料水を飲みつつ頑張っていた！
当方も、正午を過ぎたころからは真夏の晴れ模様・・いつもの吐出し白いた雲形が天空のあちこちに湧き始め、寒暖計は「うなぎ昇り」の状況でした！

ただ、気持ちのせいだろうか、風はいく分か爽やかさを感じてきているような気配も！
ということできょうは少し早めに、ウォーキングを開始！
いつものルートではあったが、民家の片隅に背の高さが3～4ｍ程あるサボテンを発見！
花は一つだが、今にも咲きそうなものが何個か。鋭い棘が無数付いてのツラ構えは怖い！
サボテンといえば、西部劇の平原や砂漠が思い浮かぶ・・暑い夏が好きなのだろうか？
　　そこで一句575：サボテン花　かわゆく咲くも　棘恐し

これでは蝶や蜂、毛虫などの小動物も近寄りがたく、敬遠するのではなかろうか！
またこちらの洋館風の家の前にある｢百日紅｣・・夏の終わりを告げる蝉(ツクツクボウシ）が腹の皮を千切れんばかりボリュームアップで鳴き叫ぶ・・蝉の寿命ははかないもの！
　　そこで一句575：オヒィツク　残暑の花に　腹しぼり

そんなこんなで、約30分ほどの工程の最後は、江戸川の土手だ！
上空にはほとんど雲はなく、その空を｢秋あかね｣だろうか、小さなトンボが舞いて飛ぶ。
また、土手の草むらからは今日も、秋の虫の声が微かながら、聞こえていた。
　　そこで一句575：日も落ちて　草の根涼し　虫ね聴き

暑い暑いと言いながらも、自然界は一歩一歩着実に｢小さな秋｣へと向かう日々でもある。

そして前頁(8/24)でも述べたが、きょうは「旧暦の七夕」・・お月様は昨日よりもやや膨らみ加減で、テレビのお天気おじさん解説ではあと数時間で、上弦の月になります！との事。
撮影 8/25：19:00