いつまで続くや”猛暑日””よ！

週間天気予報では、今週末には一雨ありて気温も｢ちょっぴり和らぐでしょう！｣だった！
がしかし、今朝もこんな夏空が広がり、蝉の声もボリュームアップで鳴き叫んでいた。

ちょっとカメラを振っても、ご覧の通り！

まさに夏空、水銀柱はどんどん上がり、テレビの報道番組は｢真っ赤な色｣が、ずらり！
きょうの「お湿り」はお預け！
と思いきや、3時ごろから天空は急な様変わりで、この通り！
　　そこで一句575：突然に暴雲張るや　夏の午後

ただ、黒雲のわりには大きな崩れもなく、一雨の涼しさはお預けか！
雲間が切れた、夕景はいつもの如く幸せそうな夏夕げを見せていた。
唯、川に架かる橋上は温む風ではあったが、心地よく肌をさす・・初秋の季節だ！
　　そこで一句575：新涼や　温む風吹く川面かな

また近くの民家の菜園脇に咲く一輪の夏の花・・誰からも観忘れられた如くぽつねんと、秋の涼しさを待ちわびて咲いていた。
　　そこで一句575：秋浅し　忘れじ花や寂し咲く

暑い暑いといっていましたが、お盆の当に過ぎ去り、自然界は「どこからともなく初秋」を迎えつつあるようですね。