SSブログ

五月も今日で終わり!・・いよいよ梅雨入り近し!

今年の五月は極端に暑かったり、うすら寒かったりと、寒暖の差で悩まされた気がした。
あちこちで、五月としては「気象観測、まれな暑さ」の記録更新がなされたようだ。
さて明日から6月、あちこちからアジサイやアヤメ・花菖蒲とうの開花報道が聞かれる。
ということで、オグリ君も今日は、東京都立の水元公園へ行ってみた。
「菖蒲祭り」は6月1日からということで、その準備の騒音があちこちから聞こえてた。
花菖蒲はまだちょっと早いようだったが、早咲きの菖蒲田はかなり咲き誇っていた。
IMG_5563.jpg

ただ、いま見ごろなのは紫陽花だ!・・色とりどりの花がそろい踏み!
そんな姿を撮ってみた・・まずは水元公園のシンボル、水元大橋とのスーショット!
橋の上からこちらの岸の紫陽花をを眺める人も多い。
その紫陽花も、またいい顔して「おいで おいで」とスタンバイ!
  そこで一句575:橋上や 紫陽花見る人 見せる花
IMG_5592.jpg
紫陽花の大きな株には、たくさんの花が咲き盛り上がる。それをカメラでパチパチと!
  そこで一句575:紫陽花を 山盛り飾る花の園
IMG_5609.jpg

IMG_5603.jpg
また土手一面に咲く紫陽花の群れ。緑と花の色とのコラボレーションが、これがまたけっこいけます!・・緑の中に地味な白と薄色の額アジサイ!
  そこで一句575:土手飾る 青葉の中の七変化
IMG_5617.jpg
こちらは、緑の中に派手なピンクカラー色!
IMG_5612.jpg
またこちらは少ない面積の「押し競饅頭」の如くごちゃごちゃ入り、笑顔を見せていた。
  そこで一句575:子沢山 笑顔並べるして変化
IMG_5588.jpg

そんな『水元公園の紫陽花』をスケッチしてみました。

nice!(0)  コメント(0) 

手賀沼の「野辺の花菖蒲」がきれいでした!

前頁では、かわいい白鳥の子っこちゃんとその一家を報じましたが、如何でしたか?
さてきょうは、その続きではありますが「湖畔に咲く黄菖蒲田をスケッチしてみました。
もうすぐ梅雨入り・・となると、毎日のようにしとしとと雨が降る
私たち一般人には、この雨はあまり好まれるシーズンではありません。
しかし、農耕や植物にとっては、無くてはならない雨の季節です。
一か月ほど前に植えられた早苗は、もうこんなにしっかりと根づきすくすく伸び、田んぼの畦道も見えなくなるまでに成長していました。
  そこで一句575:雨季近し 早苗すくすく 畦覆い
DSCN0508.jpg

また、田んぼの近くにある菖蒲田には、黄色一色に「黄菖蒲」が咲いていた。
今は「梅雨待ち」のひとときという時期でもある。
  そこで一句575:雨季近し 咲き乱れるや 菖蒲田
DSCN0509.jpg
にぎやかに菖蒲田一面に咲く黄菖蒲だが、なぜか元気が薄れている感じがする。
・・雨が似合う花菖蒲にとっては、艶がなくいささか色褪え雨待ち気味なのかも!
  そこで一句575:黄菖蒲や 雨よ降れよと 天を指し
DSCN0513.jpg
こちらもひと固まりになっての「雨よ降れ降れ!」と叫んでいるかの如し!
  そこで一句575:固まって 咲く黄菖蒲や 雨季を待ち
DSCN0514.jpg

DSCN0511.jpg

田んぼには、蛙が泣き出し間もなくやってくる雨のシーズンを心待ちのひと時でした。

nice!(0)  コメント(0) 

白鳥一家、コッ子ちゃんを見てきました!

いつだったか忘れたが、ここ手賀沼(千葉県我孫子市と柏市の境)でハクチョウ親子の可愛い姿、特に行列をしての散歩する姿をみ、今でもその様子が脳裏に浮かぶ。
懐かしのこんなシーンがありました・・こちら)をClickしてみてください)
ということで、またそんな姿に会えるかと、期待半分に出かかてきました。
手賀沼でも今の時期、たくさんのツツジが最後の力を振り絞り、きれいに咲いていた。
  そこで一句575:梅雨近し 必死に咲くは 赤ツツジ
IMG_5973.jpg
そんなツツジを眺めながらしばらく行くと、いました! 白鳥一家が!
両親に守られて七羽の子白鳥コッ子ちゃん、のんびり水に戯れ餌を食べていた。
IMG_5533.jpg
”泳ぎの練習よ!サ~お母さんについておいで!・・といったかどうかは定かでないが、何かの合図で一家は移動。「愛をこめて いざスタートだ!」
  そこで一句575:水優し ふわふわ雛に 母の愛
DSCN0461.jpg
とは云うものの、いたずらっ子たち七羽はお母さんよりも先へ行ってしまったり、はたまた遅れて餌を啄ばんだりと、言うことを聞かないものもいるようでたいへんだ。
DSCN0452.jpg
こちらはお兄ちゃん、お姉ちゃんクラスかな?・・落ち着いていて、いい面構えだ
DSCN0449.jpg
また、甘えん坊はどの世界にもいるようだ。お母さんの傍でべったりと!
IMG_5552.jpg
こちらは、兄弟で仲良く統制をとり「前へ進め!」スタイル。
IMG_5558.jpg
そんなこんなでも、お父さん白鳥が加われば、ご覧の通り「白鳥の大家族」もご安泰!
・・のんびりと安泰の家族行進となりました。
IMG_5521.jpg

そんな「白鳥一家の和みのひと時」を、ツーリングのお兄いちゃんが、ひと休み方々自転車を降り「写真に納め」て、また旅立っていきました。
DSCN0466.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

清き花、ヤマボウシが咲いています!

純白な花、やまぼうし・・山法師・・ヤマボウシが咲いています。
IMG_5981.jpg
さて、きょう国会では安倍晋三首相ががっちり絡み合っている「森友学園」「加計学園」「防衛相隠蔽問題」などの集中審議が行われた。
「資料は有りませんでした!」「廃棄しました」等々で3年もの間、重要案件は棚ざらしで「安倍首相のオウム返し」の答弁を聞かされてきた
ところが、「参院の国権」により『愛媛県から関連の生資料が提出される』。
そしたら、今度は佐川元理財局長がこれまた「廃棄、資料なし」と聞き飽きるほど聞かされてきた「財務省の公文書が数千頁」もでてき、国民が皆びっくりしたことだろう。
朝日新聞(5/25)には、一コマ漫画(山田 紳・画)が載っていた!
IMG_6000.jpg
しかもその中には、呆れるほどの「公文書改ざん」を堂々とやり「それらは職員個人の資質でやったのだろう!」「また調査中なのだから、これからまだ出るかもしれない」・・等々、呆れる麻生財務大臣の答弁を聞かされた。
・・この下敷きの人は、偉い政治家の孫だそうですが「もういらない政治家だ!」
また加計学園側は、「当時の担当者が『進行の遅れを打破するために、安倍首相と加計理事長はあっていないのに愛媛側は会った!』と伝え『いいね』と虚偽を伝えた。それが公文書となった!」とファックスで言い出した。
「ウソの上にさらに二重三重の嘘の上塗り!・・純白の花も呆れている!
  そこで一句575:モリカケや 清く正しく 山法師
IMG_5974.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

裏通りの散歩道!

初夏から夏への曲がり角。日陰の多い裏通りが歩き易いのかも。
いい香りが鼻を刺す。民家の塀越しに枇杷が熟していて、その香りが漂っていた。
おいしそうな枇杷に、ヒヨドリの声がけたたましく鳴き叫ぶ。
  そこで一句575:枇杷熟し 鳥も潤い 喉ならし
IMG_5900.JPG
間もなく6月、紫陽花の花が増し咲く季節だ。
今はちらほらながら、民家の庭先や公園で咲きだしていて目を引く。
が、まだ少ないためか、ちょっと色の濃い艶やかな大輪は、より目立つ。
  そこで一句575:紫陽花や 花一輪に 艶を寄せ
DSCN0406.JPG
裏通りの道端。賃貸の「小さな菜園」に、ジャガイモ畑があり可憐な花が咲いていた。
じゃが芋か!・・ふと脳裏をよぎったのは、あのおなじみのポテトチップだ。
空気で大きく膨らませたポリ袋に詰め込まれた「薄っぺらでポリ・パリのポテチの味」
塩気を気にして途中で止め様と思えど「止められない味だ!」
  そこで一句575:じゃが芋の 花に脳裏や ポテチ味
IMG_5830.JPG

そんな陽が燦々の、裏通りのスケッチでした。

nice!(0)  コメント(0) 

江戸川の花畑、今ポピーが満開です!

オグリ君の日ごろのウォーキングのおひざ元、松戸市の江戸川河川敷のお花畑!
今、ポピーの花が満開です。
ひなげし・・ともいわれ、麻薬の源てもあるが、ポピーはまさに観葉植物だ。
そのポピーが、今満開でした。
前頁の当Blogでも貼っていますが、余りにもきれいだったので、黙って数枚貼ってみる。

まずは、河川敷地面いっぱいに、ぱぁと咲いている処を!
IMG_6825.jpg
こちらは同じ広角に咲く花畑・・でも緑とのコラボレーションが、間をもっていい感じ。
IMG_6827.jpg
大空に向かって咲くポピーの花。風が吹こうともそれを跳ね返してたたずみ姿がいい!
IMG_6822.jpg

IMG_6826.jpg
ポピーの群生・・広角に撮ってみても、何か間が抜けた感じだ。
かといってぐぐっと引いてみても、こらまた何かが足りず難しい。
ということで、その中間で撮してみた。
IMG_6809.jpg
広大なお花畑を歩いていら、今が最盛期のポピーに混じって、秋の花の代名詞コスモスがもう仲間入りだ。
DSCN0437.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

わんちゃんにも暑~い一日でした。

天気予報でのきょうの首都圏の予報は「晴れ、気温30℃」前後の暑さといわれていたが、実際には南からの強い風が吹きこんだせいもあり、そこまでは上がらなかったよう。
この暑さで、初夏を彩る紫陽花が咲き始めている。紫陽花は太陽の光にはあまり強くないようで、日当たりの良い処では早々に花びらが黒くなり、日陰のものが艶もいい。
  そこで一句575:紫陽花や 竹の根元で ひと休み
DSCN0441.jpg
こちらは、若い人たちに比較的人気のある「スミダノハナビ」・・花火の如くパッと開いたイメージで、パチパチと火花が散る様子がかわいい。
DSCN0409.jpg
日陰を好む紫陽花に比べて暑い日差しを好ポピーは、針金のような細い茎に大きな花が一輪咲き、強い風に折れることなくゆらりゆらりとゆれ動く。その動きが面白い。
DSCN0425.jpg
そんな花を眺めれながら、江戸川の隣に並走する人口の堀川の「ふれあい松戸川」・・ 犬が気持ちよさそうに水浴びをしていた。
飼い主さんのお話では、チョッとメタボ気味の為の体操だそうだが、自分から入水し犬掻きで楽しそうに泳いぐという。
  そこで一句575:犬掻きと 笑わば笑え 水涼し
DSCN0422.jpg
それにしても涼しそうであり、清々しくもある光景であった。
このワンちゃんの名は「こころちゃん」・・きっと心の優しい犬なのでしょうね。
  そこで一句575:冷やし犬 目元潤むや 周茂かな
DSCN0420.jpg

そんな様子を見つつ、こちらも清々しい気持ちで帰途へとつく。

nice!(1)  コメント(0) 

今年(2018年)のサラ川グランプリー決定!

わはっはは!・・・皆さん今年も読んで、笑ってみませんか!
第一生命恒例『サラリーマン川柳』・・2018年のグランプリーが発表されました。
asrasen1804.jpg
過日、公募された中から「ベスト100がノミネート」され、更にその中から公募で決めるものですが、その結果が、第一生命から発表されたもの。
その件については、当BlogこちらをClick(2月16日付)で述べています。
皆さん”笑いは宝 健康は財産”といわれます。
サラリーマン川柳の傑作品でも読み、おおいに笑ってみませんか!
詳細は、第一生命「サラリーマン川柳」公式HPをClickしてみませんか!
とはいうものの折角ですから、当Blogでもベストテンを貼っておきましょう。
  1. スポーツジム 車で行って チャリをこぐ

  2. ちがうだろう 妻がいうなら そうだろう

  3. ノーメイク 会社に入れぬ 顔認証

  4. 効率化 進めて気づく 俺がムダ

  5. 電子化に ついて行けずに 紙対応

  6. 「マジですか」上司に使う 丁寧語
  7. 父からは ライン見たかと 電話来る
  8.「言っただろう!」 聞いてないけど 「すみません」
  9. 減る記憶 それでも増える パスワード
 10. ほらあれよ 連想ゲームに 花が咲く

この他11位から100位は第一生命サラ川公式HP(こちら)参照ください。

この他にもこんなのがありました。

  体重計 上る勇気と 見る勇気
  減量の 決意はいつも 満腹時
  ウォーキング 秋に初めて 冬終わる
  何事も 妻ファーストで うまくいく
  妻いない この日は朝から プレミアム  



nice!(0)  コメント(0) 

さわやか五月の風が吹き抜ける!

気温は、平年の今頃に比べて高いようだが、吹き抜ける風はとても爽やかだ。
日増しに出不精にはなるが、陽ざしを避けての木陰などは、ほんとうに気持ちいい!
つばめが宙返り、田植を終えた青田が、初夏の太陽にひたたり生き生きとしている。
最近この辺では、蛙がほとんど見られない・・寂しい限りだ!
きょう耳を澄まして聴くと、近くの畔のあたりから「啼き声」が聴こえてきた。
そっと近づいてみたら、ピョンと跳ね田圃へと逃げこんだ!・・あちゃ!
  そこで一句575:痩せ蛙 跳ねる畦道 水ぽちゃり
IMG_5889.jpg
その田んぼの近くの草ヤブに赤い花が咲いていた・・背丈が伸びるタチアオイのようだ。
深い草の藪原からやっと顔を出し、これからは夏の太陽を得て、大きく育つことだろう。
  そこで一句575:タチアオイ 藪の狭間の背伸び哉
IMG_5890.jpg
そして、これも雑草なのだろうか。繁殖力旺盛なナヨクサフジがたくさん咲いていた。
近づいてみると、かわいい花だ。櫛のように一方向にぶらさがったように咲いている。
この時期の野草の種類が少ないだけに、貴重で癒される花でもある。
  そこで一句575:藪飾る ナヨクサフジの笑みうれし
IMG_5844.jpg
図鑑などを見ると、このあとサヤエンドウのような形の実がなるらしいですよ。

nice!(1)  コメント(0) 

ヨシキリを追って江戸川の葦原群を歩く

「清々しい五月の陽気」とは、今日のような陽気を言うのではなかろうか!
気温は27℃前後、湿度22%前後。そして心地よい風が吹き込んでの丸一日。
行楽日和というのは、こんな日をいうのであろうか。
そんな陽気に魅かれて、いつものコース「江戸川河川敷」を歩く。
空を仰ぐと真っ青な空!上空のキャンバスには、雲一つないと言っていい程の快晴だ。
  そこで一句575:爽やかに カンバス染まる 五月空
IMG_6836.jpg
河川敷奥の川端には葦原群あり、今日もそこでの夏の主「オオヨシキリ」けたたましい声を上げて、啼き叫んでいた。だが『声はするけど  姿は見えず・・藪の中』
  そこで一句575:ヨシキリや 声はすれども 何処啼き
IMG_6854.jpg
これから先ここ人里に慣れてくると、特徴のある例の「葦の穂先に止まり、大きな口を開けて啼き叫ぶ姿」が見えることでしょう。
とは云うものの一匹位見られぬものか?・・今度は高い木立の中で啼き叫ぶ声が!
よくみると茂みの奥で影が動く。目では確認できなかったが、愛用のコンデジをいっぱいにズームアップしめくらシャッタを押す・・居た 居た 居た!
  IMG_6838.jpg
こんどは、焦点を合わせての狙い撃ち・・数枚撮った中の一番良かったのが、これだ!
  そこで一句575:ヨシキリや 枝の葉影で 声枯らし
IMG_6843.jpg
葉茂みに邪魔されならも、大きな口を開けて啼く「オオヨシキリ」今夏の1号版でした。

nice!(1)  コメント(0)