梅雨前線が大暴れ！

6月いっぱいは『コロナ禍』で連日大騒ぎをしていました。
7月に入ってからは、今度は梅雨前線が活発化・・九州熊本県を中心に暴れ！
そして、昨日から今日にかけてはその前線が、本州の中心部･長野県から岐阜県へと移行したか、雨雲が発生し記録的な大雨を降らせての洪水と大暴れしています。

そんななか首都東京圏はコロナ禍の陽性者が、ここにきて連日100人を超えだし、恐怖に悩まされています。
今は梅雨の時期・・雨ふりは当たり前だが、その降る「雨量が桁外れ」で、洪水に遭われた地域はいずれも観測史上初めての記録と云われているからたまらない！
その要因の一つは、地球温暖化のようだ！・・それを創ったのは、私たち人間の生活環境が自然を破壊しているのだとも云われています。
「もう遅いよ！」ではなく、「今からでも何が出来るのか！」を、地球全体で考え直さなければならないのでは！・・若きエース小泉環境相『頑張ってください！』
某国のような「自国ファースト」なんてかっこよい語句は、もうやめてほしい！

さて、そんなわけで今日も朝からはっきりしない天候が続く首都圏だが！
身近を歩いてみると、自然界の夏咲く花たちは『梅雨の恵み』に嬉しそうで明るかった。
　　そこで一句575：恵み雨　触れて明るく　梅雨楽し

こちらは雑草の茂みから顔を出す黄色の花・・ニッコウキスゲ系の種がこぼれ落ちたか、はたまた小鳥が運んできたのか・・まさに「掃き溜めに鶴！」の感じだ！
　　そこで一句575：雑然と地を這う色気　キスゲかな

またこちらは畑の隅に咲く、小菊の一種の黄色の塊！・・黄色の花はこの雨シーズンの、うっとうしさを吹っ飛ばしてくれそうだ。
　　そこで一句575：梅雨の空　明るく飾るは　小菊かな

この時期は、咲く花も少なくなっています。ましてや『コロナ禍』により、不要不急の外出自粛が叫ばれていて遠出は控え目・・目立、これらは貴重な花となる。