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行政と地方自治の「仁義なき戦い」に決着!

6/30日 ふる里納税に決着! 大阪府泉佐野市は「目上からの視線に怒った」か、国を相手に「ふる里納税制度からの除外取り消し訴訟」を起こしていた。
最高裁の上告審判決は、大阪高裁の判決を却下して、国の除外は違法と下した!
裁判官五名はいずれもが『違法』と認定。ただ裁判長は「市の訴訟となる結論に『居心地が悪い…眉を顰めざるを得ない』と苦言」を呈した。
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んな裁定に、テレビの報道番組でもとらえていた。

『ふる里納税』は、地方自治体を活性化させようと2008年に総務省の肝いりて案件でで実施してきたもの。
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だが地方自治体の返礼品がどんどんとエスカレートし、総務省との間では常に「仁義なき戦い」が続き、ついには泉佐野市など除外の行政処分となり、訴訟となった。
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TBSTV「ひるおび!」 国際弁護士の八代英輝氏は「法治主義からは当然の判断だと思いますし、最高裁判所というものを少し見直しました」とコメント。「本文で泉佐野市に正義はあるわけでもない、社会通念上、泉佐野市は節度を欠いていたといういさめる言葉が入っているところで、バランスがとれた判断だったんじゃないかな」と話した。
 また、ゲストの元総務相の
片山善博氏は「裁判というと、正義が勝って悪い方が負けたという印象を受けますけどね、泉佐野市には失礼ですがとても正義とはいえません。とても非常識な人と、非常識な人をいさめようとして違法な手口を使った人との争いなんですよ違法な手口を使った方が最高裁で負けたんですよ。そして非常識な方が勝ったんです。勝った方も非常識です・・それが林裁判長の『居心地に悪さを感じる』ということで、まったく同感です」と解説していた・・なるほど!

  そこで一句575:ふる里税 梅雨に似たるや えげつなさ
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何か「いつも目上からの命令には勝てない。今回は「泉佐野 よくやったー!」と喝采したい気持ちでしたが・・・なるほど そうだったんだ!
きょうの朝日新聞・夕刊の【素粒子】には、つぎの文字がのっていました!
・・泉佐野市もえげつないが、国の排除は違法無効。服従を迫った対応を最高裁が『一喝』

 


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今日は何の日・・半夏生!

今年も、折り返しに入りました!・・そしてきょう7月1日は『半夏生』

半夏生とは雑節の一つで、夏至から数えて11日目にあたる日頃のこと。
の由来にはドクダミ科の「ハンゲショウ」という植物が、この時期に花が咲くことから名付けられたという説もあります。
またこの花の葉っぱの半分が、この様に
「白く化粧する」ということかららしいです。
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また梅雨も後半となる頃で、農作物を育てる上でひとつの目安となる時期でもあり、各地では様々な行事や習慣があるようです。
そのひとつに豊作を祈ってタコを食べる習慣があります。これは、作物がタコの足のように大地にしっかりと根を張ることを祈願するといった意味が込められているそうです
ということで、町のスーパーなどでは『半夏生のタコ』名をうって、店頭に並びます。
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