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猛暑の中、高校野球甲子園の予選たけなわ!

きょうも、相変わらず猛暑が続きます。
夕方、買い物がてら、近くを歩いていたら、民家の塀からノウゼンカズラ「猛暑ヨ、夕方なんだから おまえもう あっちへ行け!」とばかり、風に揺られて咲いていた。
  そこで一句575:風に揺れ ノウゼンの香 涼を呼び
IMG_0557.jpg

そんな最中、全国高校野球甲子園の予選会が真っ最中だ。
じっとしていても暑いのに、グランドで試合をしている選手・監督、さらにそれを応援している観覧席の生徒さんたち・・どんなに暑いことだろう。熱中症も心配だ。
旭川大高を皮切りに既に32校が地方予選を勝ち抜き、甲子園切符を勝ち取っている
猛暑の中、出かけることに渋っていたオグリ君も、きょうはテレビ観戦でした。
午前中は地元千葉県(東代表)決勝戦・木更津国際x成田戦・・結果は木更津国際が打ち勝ち、甲子園のきっぷを得ました(三年連続出場)。

さて午後からは私の故郷、茨城県決勝(常総学園x土浦日大)戦でした。
1884年(第66回大会)かの有名 KKコンビ、清原・桑田選手要するPL学園と決勝を戦い、初の優勝旗を持ち得た取手二高。そときの監督が木内幸夫氏でした。
選手らを『子ども』と呼び 自由奔放な野球学を!」また桁外れ作戦『木内マジックという語録も生んだ話題の監督でしたね。
その優勝した時の同級生同士が今回の優勝決定戦校の監督対決となり、更に話題を生む。
あれから34年、木内氏(87)も教え子同士の決勝戦を複雑な顔で観戦したのでした。
  そこで一句575:息子らの 栄えの姿や 夏の陣
IMG_0560.JPG 観戦中の木内元監督の素顔
「どちらが勝ってもエー」「できれば、両方に勝ってもらいたいが・・ムリだろう!」
結果は土浦日大が6-1で常総に勝ち、甲子園のきっぷを手にした。
この後、常総学院の佐々木監督、土浦日大の小菅監督らにどんな言葉を掛けたのだろう・・「木内悲話」のひと筋でした。

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