野に咲くポピーの群生！

朝から好天・・雲一つないといいほどの五月晴れ！
一部の都道府県を残して、「コロナ禍による拡大防止外出措置」の緩和要綱決定する、政府主催専門家会議がきょう開催される。

「家籠り」ばかししていると、頭もコロナに侵されそうだ！・・ということで、きょうも続くウォーキング方々の体操・・江戸川河川敷へ向かう。
広大な敷地には、人影はほんとうにまばら。探すのが大変なくらいだ。
お花畑・・例年なら｢花を愛する市民が、畑を耕し種をまき、草刈りなどと手入れをして生育させていのだが、今年は、『昨年の台風15号被害と現コロナ騒動』とで、その企画はなかったようだ。
だが、自然界の力は偉大である。台風で壊滅されたはずのポピーの子孫が、自力でこんなに生育し、日増しにたくさんの花を咲いています。

昨年までは、人の手で畝を切って整然と並んで咲いていた。
しかし今年は雑草の中に自力で黙々と咲く自然の姿は、とても活力あるよう見えた。

周囲の雑草を気にしないで咲く、きれいな花が日増しに増えています。
その自然の逞しさに・・敬意を！

ポピーは、一本一本をアップして見るのも可憐さがあっていいが、自然の力だけで誰からも束縛を受けず、自由奔放に咲く姿は、見てもカッコいい！

これらの種を自然のこの地にばらまいて頂き、また来年｢いい子孫の再来｣を望みたい。

そんな気持ちで、ゆっくりのんびりと、ポピーを見物してきたオグリ君でした。