ゴールデンウイーク・・最後は振替休日（その2）

前頁の続き・・初夏に彩る花たち。
時折晴れたり小雨模様のなかを歩いてみる。
畑を飾る薄黄色の小花の大群は・・何の花だろう？・・訪ねる人もなし！
菜の花にしては色が薄いが、大根でもなさそうだ！　とりあえず一枚撮っておこうか！

さらに歩く。
立夏も過ぎたこの時期になると、民家の庭先や生け垣などに咲く『花の女王・薔薇』だ。
歌の歌詞にも多くあり、美しさはさすがに『女王様』か・・特に小雨のあとがいい！
きれいだなぁ！なんてチョッカイでも出したら、たいへんだ！『痛てェ！』の一言だ。
　　そこで一句575：雨静香　花も活き生き　立夏過ぎ

そして、こちらは立葵の花。
白や赤系のツーンと天に向かい咲くのはのはよく見かけるが、薄紫のは珍しいかな！
殺風景のブロック塀を覆うように咲いていた。
　　そこで一句575：立葵　覆い飾るや　石の塀

そして『コロナウイルス』でかき回わされた、｢大型のＧＷ｣も何はともあれ終了！
『不要不急の外出＆田舎への里帰りの自粛』といった前代未聞の呼びかけに、どこもかしこも静かだったようである。いつもは人であふれる新幹線のホームも閑散だったとか！

そんなＧＷ最後を遠出することもなく、身近をスケッチしてみました。

ゴールデンウイーク・・振替休日

ＧＷ・・最後の日は『振替休日』とある・・？？？・・5月3日(日)が憲法記念日で祝日。
その振替休みらしいが間が伸びていて、我々高齢者は「頭をひねってしまいそう」だ。
さて、きょうの未明には『緊急地震警報』で飛び起きてしまった・・私たちの住む千葉県が震源地らしかったが、幸いにして『災害はなかった模様に、安堵！』・・ＧＷ最後の首都圏は、しっとり小雨模様でした。

昨日（5/3）は暦の上では『立夏』・・夏と呼べる季節に入りしっとり振る雨にも、何か『温みの香る雨』に感じられます。
そんな中　初夏を飾る花たちは、短い命を精いっぱいと一生懸命に咲き誇っていた。
　　そこで一句575：雨静香　花も活き生き　立夏過ぎ

こちらは、キク科のまめ菊だろうか、植え込みいっぱいに咲き誇る！

そして今あちこちに咲く『マーガレット』も｢行く春を楽しみ」、初夏に向かっていた。