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列島は日一日と、冬を呼び!

朝夕はだいぶ寒くなりました・・やっと冬到来か
飛騨高山からは、「白菜畑に霜!」が・・というニュースが届いて来ました。
朝方から雲一つない天気に、ルンルン気分・・だが、ちょっとぶるぶる!
きれいに掃き清められた青空に、首都圏を乗り超えて、こんな富士山が見えました。
  そこで一句575:富士白し 冷気抱えて 風ちらし
IMG_0146.gif11/12 AM 7:00撮影
きょうは定期健診の日。朝からちょっと忙しい。

その病院からの帰り道、公園のヒノキやさくらなどの木々はかなり色づき、短い秋を通り越してさらさらと葉を落としの「冬待ち顔」の気配でもある。
  そこで一句575:北風や 色づく葉音 飛ばしけり
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落ちた葉っぱは、風に吹かれ飛ばされて、隅っこの垣根下の吹き溜まりに集まっていた。
  そこで一句575:落ち葉かな 風に吹かれて 吹き溜まる
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そんな光景を見た後は、ぶらりと宅地を歩く。
今の時期は、先日も伝えたが熟した「柿の実」がめだっている。
きょう見た柿木・・なんじゃこりゃ! 頭がまっ平だ! 
まるでシーソ-スタイルだ。見方によっては怪獣か!
  そこで一句575:熟れる柿 龍舞う如く 空へ跳ね
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そんなこんなのひと時、やはり目立つのは菊の花。
まっすぐ伸びた大一輪花もいいが、びっしりと咲く小菊の冬待ち顔の塊もまたいい!
  そこで一句575:黄でまとむ 霜待ち顔の 小菊かな
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テレビのお天気おじさんたちの予報では明日いや一両日あたりには、関東でも『春一番』が吹きそうだといってました。

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今年一番の寒さ・・とか!

日一日と寒さが増す昨今、といっても北の国の方から言わせたら、こんなので ・・・「へっ!アホくさ!」と、たぶん一括されることだろう。
11/8日はお酉様でした。
毎年その時期の当Blogで書いているが、会社勤めのころの若し頃、同僚と退社後に出かけたものでした。もちろん縁起物の熊手などを買うつもりは毛頭ありません。
大きな熊手で「福をかっ込め!」という気分での、ただの冷やかしでくりだしたもの。
ただ思い出すのはオーバーを着て、マフラーに手袋はきの冬支度だったのは確かでした。
今はこんなに暖かく、帰りに立寄る居酒屋の日本酒は「冷酒」を飲みたくなるのでは!

さて、そうは言うものの街中のあちこちには、菊の花がきれいに咲いています。
こちらのお宅の丹精込めたお造り、きれいですね。
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こちらは、よく菊花展で見られる菊の姿!
  そこで一句575:造り菊 もっこり咲きて 美を競い
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こんなりっぱな菊もいいが、畑の隅や路傍に無邪気に咲く菊の塊も、またいいものだ。
  そこで一句575:まめ菊の 爽やかかほる 野辺路かな
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そんな小花にモンシロチョウがたくさん飛んで来ていてひらひらと花、飛んだ後には花にちょこんと一休み!・・白い花に、白い蝶 見分けがつかないので蝶にとっては安住か!
  そこで一句575:白菊盛る 秋モンシロや 隠れ蓑
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11月も中旬になると、あちこちで菊花展や菊人形展が開催される時期となりました。

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即位 新天皇”御列の儀”

即位されてから、連日の催し会がつづく新天皇、皇后陛下
9日は「国民祭典が」が皇居で開催され、約3万にが出席されたそうだ。
そしてきょう(11/10)は、それらのスケジュール最後を飾るべく延期されていたパレード『祝賀御列の儀』が皇居からお住いの赤坂御所までの約4.6㌔でおこなわれました。
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沿道にはたくさんの人が、日の丸の旗を振り、「おめでとう」「雅子様」等々の声があちこちから。またスマホのカメラが腕いっぱい伸ばされシャッターが切られていた。
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お二人は、それらの声に笑顔で、手を振りお答えしていました。
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『即位の儀』では、台風19号の余波で天候が悪かったが、きょうの『御列の儀』は雲一つないような真っ青な空が式典を祝い、その微笑みがさらにひきたっていました
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とくに皇后さまは、今までに難病やお子様もことで心痛だったようでしたが、きょうの笑顔は、それらを吹き飛ばした「最高の笑顔」に見えました。
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どうぞ末永くお幸せに、そして『日本の象徴』として、国民と一緒に楽しくお過ごしください

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颱風去って・・・秋深かば!

あの台風前後の天候は何だったのか・・「立冬」も過ぎて、いい天気が続いています!
ちょっと気をゆるめてか風邪気味で、かんでもかんでも鼻が詰まる毎日のオグリ君
ここ数日家の中に居座っていましたが、天候に誘われて江戸川散歩へ!
その途中の農家の庭先にあった柿の木には、こんなにたくさんの柿の実が熟していた!
「美味しそうだけど・・誰も取らないのかなぁ!」一人つぶやきながら、パチリ!
ヒヨドリが、メジロなどが飛び鳴き、ふる里を思い出す光景でもある。
  そこで一句575:鳴く鳥に 柿のみたわみ 里思う
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江戸川へ出る。
周辺を見わたし空を仰ぐと、きれいな青空が一面に広がり、白い雲が浮かぶ。
  そこで一句575:空青く 穂すすき光り 雲流る
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前回来たときは、河川敷はぬかり気味で入れなかったが、今回は大丈夫のようだ。
少年野球のメンバーが、親の指導で泥やがれきを取除き、グランド整備に励んでいた。
川辺に出てみる。江戸川は、何もなかったかのよう洋々と静かに流れていた。
  そこで一句575:颱風の 痕跡忘る 大河かな
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さらに進む・・いつも鳥の声などが聴こえる休み場へ行ってみた・・入れるかな?
ほぼ大丈夫のようだ!・・しかし流木やペットボトルなどが散乱、見る影もなし。
流木の小枝は、背の高さよりもはるかに高い木の枝にまで引っかかていた。
  そこで一句575:ああ無惨 颱風去りし ごみ残し
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こちらは反対側から画像だ。枯れ枝の小さな流木が散乱していた・・無惨!
しかし水面はゆうゆうと、波静か!

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いつも座らせていただいているベンチは見当たらない。
空を仰げば渡りの小鳥たちの為にか、木々の梢は何事もなかったよう青々と! 安堵!
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でも自然界の回復力、自力って、ほんとうにすごい! すばらしい!ですね!
・・そんな台風19号が去った後の姿をスケッチしてきました。

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きょうは立冬!・・その一日

暦の上では、きょう11/8は立冬・・冬到来!
しかし、首都圏では冬という雰囲気は、大型店の洋服売の店先ぐらいのものか!
昨日今日と、半袖の上にセータを一枚をはおっただけでもいい位の暖か気候だ。
とはいうものの、ちょっと油断して風邪気味のオグリ君、今日は一日我が家に留まる。
久しぶりにテレビでの「国会の予算委員会」の質疑応答中継をみてのんびりと!
まずは 福山氏(立憲・民主)の質疑・・新内閣 相次ぐ大臣の辞任と『任命責任』を追及
一生懸命調べてきて質問しても、答える方は『またこれか!』と「の河童!」
毎度お馴染み隣の副大臣の「おねんね」につられてか、「首相」もついうとうと気味!
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ワシら関係ありません!・・成生任せの任命です!・・とは、言いませんがね!
「馬耳東風」とはこんな時に使う言葉でしょうか?
拝啓 副総理殿!・・家に帰ったらビールを飲む前に今日の「国会中継」のビデオでも見て反省してほしいものだ・・この映像が全国に配信されているのだよ!
大磯のおじいさんも、苦虫顔で葉巻をくわえているのでは!
そして、次に「大学英語民間試験見送り」だ!・・受験生、保護者、高校教師に多大な迷惑をかけた!「申し訳ないではすまない!どう責任を負うのか!」と噛み付く
が、テレビ画面状では、お二人に加えて横綱・大関・関脇 三役のそろい踏みだ!
IMG_3455.gif 眠そうですね!

そしてしんがりは共産党の田村女史・・迫力ありました。
これこそ、国家予算の使い方、組み方審議だと思う一コマだ。
『総理主催の花見の会』・・報道で見聞きしたことがあったが、我ら下々にはその裏舞台は中々つかめません。
国家予算が五千万円以上もかかっていて、さらに2020年にはさらに上乗せ!すべて国民の税金で賄っているそうだ。しかも総理の故郷からはバス十数台で参列。御苑の開門前に山口県人だけが特別に記念撮影等々、その前後にも色いろの催し会があるそうな。
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もちろん、日本の首相が国の内外から著名人や有識者を呼んでの会だから、ケチ臭いことをすることもないでしょう。
でも国費で、地元民(後援会)が多いようだが、これって法的に問題ないのかね・・五千万円もあったら、保育園や保母さんをどの位増やせるのかな?・・我ら小市民が、考えても仕方ないか!

そんな『立冬』にひの夕日は異様な雰囲気の赤さ!
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そしてその数分後には、上部の真っ黒な雲間から真っ赤な太陽が出てき、その後は山の影へと消え沈んでいきました・・明日天気にな~れ!
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秋本番・・秋川渓谷から御岳渓谷のバスの旅

一か月ほど前に申し込んでいた、バスの旅『料亭の庭園散策・里山懐石料理と秋の渓谷巡りの旅』へいってきました。
東京の奥座敷ともいわれている『秋川渓谷』。ここに二百五十年の時を超えて継がれている伝承された、庄屋さんの家、そこを改築した料亭『黒茶屋』がある。
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黒茶屋については、前頁参照。また公式WEB(黒茶屋)を検索ください。
そこで山里の懐石料理を食し、紅葉の『秋川渓谷』と『御岳渓谷』を散策がテーマだ。

ということで、まずは秋川渓谷で早めの昼食をいただき、そのあとは各自が思い思いに苑内を散策。とはいうものの先の台風19号では「100年に一度来るか否かお超豪雨で、渓谷の高さの半分ぐらいまで水嵩が増え、恐怖の連続だったと話をしてくれた。
その影響で、秋川渓谷わきの遊歩道路はズタズタ!降りることはできません。
見てください! いつもならか「カヌーやラッピング」で、若者たちがこの秋を楽しんでいるのに、にごった水が御覧の通りで、ごろごろした石だらけです。
  そこで一句575:台風や 痕跡無惨 壊し去り
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詳細は、11/15の当Blogなど参照ください。

さて、秋川渓谷から御岳渓谷までは、バスで30分ほど・・車窓から見る限り紅葉はほとんど色づいていません。
さらにこちらの方は、渓流の被害はさらに大きく、一歩も降りることはできません。
結局は、御岳大橋の橋上から、地獄をのぞき込むだけの「紅葉狩り」となりました。
  そこで一句575:紅葉や 爪痕寂し 遠慮かな
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でも、折角「紅葉狩り」来たのだから、記念撮影などしてみ、ちょっとズームアップ!
おーい!来年は折角、お色直しで「綺麗な姿で帰って来てよね!」と、エールを送る。
  そこで一句575:来年は元気で来いよ 秋景色
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また高地を走る青梅線。その窓からの眺めはいくばくか?
  そこで一句575:秋景色 車窓の影や 哀れみか
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そしてその高台には、雲一つない快晴の中、一本の樹が哀れみで立ち見つめていだ。
  そこで一句575:高見晴れ されど下界は 秋忘れ
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秋本番・・秋川渓谷から御岳渓谷のバスの旅(その2)

前頁(11/5)の続き・・その2  秋川渓谷 『黒茶屋』を訪ねて!
バスツアー客の大半が女性客・・花(紅葉)より団子(山の幸)で、皆さんのお目当ては、東京の奥座敷で『美味しいものを食べようか!』といったところのようだ。
閑静な山里割烹『黒茶屋』は、秋川渓谷沿いの斜面を利用して作られている。
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苑に入ると大きな水車が、コットンコットンと廻っていてのお出迎え!
  そこで一句575:秋晴れに コトン・コットン 水車かな
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周囲はすべてを樹木が囲み、昼なお暗き通路があり、その先には渓流の音が聞こえる。
  そこで一句575:庵小径 昼なほ暗き 秋思かな
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さてお目当てのお料理・・テーブルには「前菜」が用意されている。
そのあとは、コースのものが時間を追って運ばれてくる。
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日本酒を飲む人、ワインを、そしてビールと、好みのアルコールで、食が進む。

この後は2時間近く、園内の自然庭園を各自が自由に散策する嗜好だ。
食事中より気になっていたのが、近くの「庵の屋根の苔」だ。
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近づいてみると、数十年もたっら貫禄の苔がむっすりと生えていた。
  そこで一句575:苔生すや 歴史を刻む 郷の秋
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あちこちには、庵の形のお休み場が木々の間や竹林の間に立っていて、風情をかもす。
そんな竹林をみると、春先の筍が皮を被ったまま、にょっきり立っている。
「筍のよう大きい!」とよくいわれるが、まさに親ゆずりの伸び盛りだ。
  そこで一句575:背高く 秋のタケノコ 親譲り
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また、山の清水を利用しての「お豆腐」「焼きたてのお焼き」など、ちょっと食欲をそそる幟を立てて売っていて、足を止めたくもなる。
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さて今回は、時期的に「紅葉」は未だ早く、色づきをしていませんでした・・残念!
ここに貼った画像に、もし「赤や黄色のモミジ」が溶け込んだなら、どんな様相にあるのだろうと想像しながら「黒茶屋」を後にして、次の訪問地『御岳渓谷』を向かいました。
そしてその途中、JR軍畑(いくさばた)駅近くの橋のうえから、今回のハイライト「渓流」を染めるような紅葉を発見・・車窓からズームイン!・・結構でした!
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秋本番・・季節は間違いなくやって来ています!

つい先日まで、時たまやって来ていた「夏日の気温」も、やや遠のいたか!
里の秋、柿の実があちこちでたわむほどのなっています!・・今年の柿は豊作なのか!
真っ青な空をバックに、熟れた実がたわむほど!そこへ小鳥が群がり、秋の味を楽しむ
  そこで一句575:天高く 鳥声高し 実もたわむ
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先日当Blog(10/27)でも、お伝えした「ジュウガツザクラ」、もうそろそろ散り始め!
ソメイヨシノよりも一回り小さな花びらが、ひらひらと秋の冷ための風に舞っていた。
  そこで一句575:咲いて散る ジュウガツザクラ 秋思かな
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さて、住民を守ってくれている『鎮守様』・・その境内入口の鳥居が、澄みきった空にディーンと輝いきその陰を伸ばしていた・・そういえば、四日後はもう「立冬」そうだ!
  そこで一句575:秋深し 空清くして 影長し
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そして桜の木。もうすでに葉っぱが落ちて丸坊主だ!
その太い幹にはド鳩たちがこんな風に縦列に止まり、あの暑かった日々を思い出してか、今は日向ぼっこをしているでないか!・・良く落ちないですね!
  そこで一句575:行く秋家 日差し恋しや 群れる鳩
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こちらはスズメ!・・木と木の股間の空間に止まり、一休み!
これからやって来る、冬への仕度を思案中なのかもしれません・・そんな姿をぱちり!
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今年の夏は暑く長かった!・・その残暑の続いた夏、もどうやら一段落。
ちょっと遅めの秋へと、バトンタッチか!
そんな、秋の景色をスケッチしてみました。


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ラグビーのWカップ・東京大会は無事終了・・頂点は”南ア”

や いや! 興奮しました!燃えました!2019年 ラグビーのWカップ 東京大会
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40日間の締めは、9大会中に2度も優勝してきている「南アフリカ」と、発祥の地 元祖「イングランド」。世界のトップ同士のぶつかりでしたね!
ラグビーは紳士のスポーツともいわれ『品位』『情熱』『結束』『規律』『尊重』をモットーに、あれだけのぶつかり合いであっても、トラルブルは少なくルールに従う競技だ。
結果は周知のとおり南アフリカ32-12でイングランドに勝ちノーサイド!
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今大会・名誉会長の秋篠宮殿下より、燦然と輝く黄金の優勝杯(ウェブ・エリス・カップ)が、コリシ主将に授与されました。
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さすがの強豪同士の試合、肉弾戦が本当に見ごたえありました。
前半の30分過ぎのイングランドの猛攻、ゴールまであと50㌢ほど・・テレビを見ていても汗が出る。しかし南アは強力フォーワードで踏ん張った!
60分ほどまでは、お互いの反則からのPGで得点。取り取られつでしたが、後半には南アのPGのボディブローが効きはじめ、後半25分以降にみごとな「トライ、続けざま2トライで突き放し、3回目の優勝に湧きました。
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スポンサー、ドイツのビールで観衆と祝盃に酔いました!
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ところで今大会では、日本を襲った超大型の台風で二試合が中止にはなりましたが、我が桜のジャージが、なんと予選リーグを全勝と快進撃。ことしの流行語大賞になりそうな『にわかラグビーファン』がたくさん増え、大フィーバー!・・の盛り上がりとなりました!
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オールジャパンのみなさん!・・『夢をありがとう! 疲れ様でした』

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秋思の季節!

11月、三連休の初日。昨日に続き快晴に恵まれました。
その陽気に誘われて、ぶらりと身近をウォーキング。
3~4mぐらい高い崖の上に、菊系だろうか「黄色い花「」が咲いていた。
近づき花の感触を試してみたかったが、ちょっと高くて無理か・・これぞ「高値の花か!」、手が届きません! こんな時は、羽根はあったらいいなと一人つぶやく!
  そこで一句575:届かずや 高嶺の花に 秋の蝶
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江戸川沿いへ出た。
ススキの銀穂が傾きかけた日差しに輝き、まさに「秋思の候」と言っていいだろうか。
  そこで一句575:夕風に 銀穂たなびく 秋思かな
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まもなく日の入りの時刻だ。
つるべ落としの候・・みるみるうちに陽は落ちて、西の空が赤く燃えてきた。
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そして間もなく太陽は沈んだ。
これからが、夕焼けの醍醐味である。茜空となり、グラデーションに輝きさす
富士山もシルエットで姿を見せてきた。
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が、ちょっと物足りないのでレンズを引いて広角に、大空を大きくとってみる!・・水彩画のようないい感じだ!
  そこで一句575:キャンバスを水に薄めて 秋の夕
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けっこう楽しめた、秋の夕暮れでした。

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