冒険家三浦雄一郎さん、登頂断念！

ちょっと残念なニュースが流れてきた！
日本を代表するプロスキーやで冒険家の三浦雄一郎氏（86）が、人生の冒険とも称された南米の最高峰アコンカグア（標高6961ｍ）に挑戦したが、きょう現地より随行の医者のドクターストップで山頂登頂は『断念！』というニュースが流れてきた。

随行の次男から日本に残るお姉ちゃんへの電話連絡では、当人は「大丈夫山頂へ行きたい。自信あり」とのことが、『ドクターストップ』では『断念』せざるはいないだろう。
父を案ずる娘さんの言葉は、『普段は上に向かっている気持がいっぱいだけに、降りるときになった父の気持が一番心配だ』とある。

確かに昨日まではすぐ目の前のそびえる大きな目標を、あと千メートル足らずまで追いつめての引き返すとなれば、誰しも糸の切れた凧のような気持ちとなるだろう。
ましてや８６歳の彼にとって「人生最大の最後の賭け」というか、巨大冒険だ！
おりしも、きょうの朝日新聞「天声人語に」に三浦氏のコメント、何歳になっても『目標を持つ人生は楽しい。寝たきり状態から数分脱出することも、新たな友を一人作ることも立派な名冒険です」とあった。
どうかサポーターおんぶされてもいい。しっかりとした舵取りで、元気で無事に麓へと降りられることを祈ります。

江戸川、雑記帳・・小鳥を追う

新春だからもう「春」なのかもしれないが、それにしても今日あたりの首都圏は「陽春」の日差しでぽかぽか陽気だ。その代わり湿度は20％前後とカラカラ天気だ。

その陽気に引かれて、カメラを持ち取材方々、ぶらっと江戸川周辺を２時間程散策程へ。
河川敷のグランドでは、野球やサッカーを楽しむグループの大きな声が響く。
さて、お目当ての小鳥・・やはりこの時季はまだ少ないようだ。
約一時間ほど歩いたが、スズメ一匹会いませんでした・・残念！「帰ろうか！」

と、藪の中で動く影・・とりあえず手探りでシャッターをきる。｢ホウジロ」のようだ。
ラッキー！とばかり、何枚か撮ってみた。

少し行くとまたやぶの中で鳥の影が・・じっと待つことしばし。出てきました！
カワラヒワのようだ。この鳥は臆病か、動きが早い！そんな姿をパチリと！
ズームアップの手持ちのために、シャッターぶれして下隅に辛うじて写ってくれた。

帰り道、遠くにちょっと大きめの鳥が木のてっぺんに止まっていた。
なんだろう？　風格から見たら「猛禽類」のようだ・・「ノスリ」かな？
とりあえず、わがコンデジのズームをいっぱいに伸ばして撮ってみた。
光線角度とも良くなかったが、どうやら「ノスリ」のようだ。

きょうの最高の獲物だ。
このあとは、これまた近くに飛んできてくれた「モズ」を撮る。

どれもうまくは撮れなかったが、わが腕ではこんなもの！ 一人満足！のひと時でした。

我が家の新年会・・”冬の旬”」を食べよう！

今年の新年もやってきました！・・・新鮮な冬の味覚を手ごろな価格で食べさせてくれる 居酒屋「一心水産」へいってきました。
今回も息子の提案で『ゴチになります！』とばかりやってきましたぞ。
人気の店で、5時だというのにほぼ満席！
まずは一年の健康を願って乾杯！・・といっても、ビールの色が一つ異なっていますね。
今もって、禁酒の人がいるようで！・・・

まずは”冬の味覚”といえば、これでしょう！・・生ガキとアンコウの肝、あん肝だ！

そして当店お薦め「ぜひ喰ってくれ！」のぷりぷり”寒ブリ”、そして口の中でトローとろける”白子”・・モミジ下ろしの辛みがよく合います。
　
日本酒によく合うものばかり。禁酒なんて言っていられません・・マス酒が次々と空になる一家でもある。
さらにとろけそうな”オーロラ・サーモン”と箸が伸びる。
　
おいしいのは生の魚介類ばかりではありませんぞー！・・伴助”焼き物”もいけますよ。
焼きたての分厚い縞ホッケ。
魚好きの我が家にかかっては、あっという間も「この通り！」
　　
そして最後の締めは、当店自慢の｢３８年目のぬか床」に漬け込んだ『漬物』でした。
　結構な新年会でした。

街中散歩、雑記帳

ちょっと歩くと、田んぼや農家がみられる「我が街並み！」
農家はみんな垣根で囲まれた、大きな屋敷構えの家が多い。
今の時節は、何故か柑きつ類の実がなっている家が多いようだ。

その片隅には、申し訳なさそうに新春の花「黄水仙」が暖かい春の陽を受けて、まぶし気に咲きほんのりとした香りを漂よわせていた。
　　そこで一句575：陽春に　揺れてまぶしや　香の花

さて、いつもの川沿いに出てみる。
橋梁の鉄骨にたくさんの鳥がずらり勢ぞろいをして止まってた！・・ユリカモメだ。
海岸から20㌔近くの距離だが、この時期になるとこんなところまで飛んできている。

このユリカモメたち、群れで飛んできていて意外と凶暴な鳥でもある。
餌物があると、カモメなどを蹴散らして食べてしまう・・あの可愛い顔に似合わずに！
まさに、「カモメの水兵さん」のごとく、水辺の兵隊さんなのかも！
　　そこで一句575：ユリカモメ　並ぶ姿や　水の兵

そんな感想を持った一日でした。
そして今日の夕日は・・これだ！
どんどん左方向に寄って行った「太陽」がまた富士山に近づいて来ています！
太陽が沈む瞬間です（撮影16：44）

その一分後（16：45）あっという間の出来事です。

葉牡丹が咲いています

花の少ない時期、あちこちの花壇やスペースに葉牡丹が元気に咲いています。
この花は寒い季節に咲き、また手数がかからないのだろうか？
雑草の如く(？？？・・失礼！)元気に育ち、目を楽しませてくれるようだ。

こちらはみごとに手入れされて、額縁の絵のごとく咲いていた。
この時期、富士山に白雪・・いい風景でもある。
　　そこで一句575：葉牡丹や　富士の高嶺を　白く染め

自力で雑草魂で育つ花、刈り清められきれいに整頓し目を楽しませてくれる花壇の花。
同じ花だが、味が違う・・持って生まれた花の人生だろうか、それなりの味がある。

この葉牡丹の近くにもロウバイが咲いていて、独特の香りを漂わせていた。
こちらも花の形はみな同じ何の変哲もない。が、近づいて見るところ可憐な花だ！
そんな姿を見て、またしてもパチリ！

ズームアップでもう一枚！

きょうは穏やかな一日でした！
そんな日の真っ赤な夕日を思い切り、太陽に近づけて撮ってみた！
1/17 16:38

土俵上に悔いなし・・横綱稀勢の里が引退！

国技館で記者会見・・『私の土俵人生において、一片の悔いもござ尾ません』・・！
我れ、オグリ君の郷土 茨城県が生んだ第７２代横綱稀勢の里。
これは２０１７年１月、日本人として１９年ぶりに横綱になった稀勢の里。横綱になって初めての｢明治神宮での横綱奉納｣の雄姿である。

そして、１月１６日東京・国技館で、無念の引退を発表した。
中学を卒業すると同時に、当時我がオグリ君の住む町千葉県松戸市にあった鳴門部屋の門をたたき弟子入り。鳴門親方（元横綱隆の里）に「相撲のいろは」から叩き込まれた。
関脇、大関まではとんとん拍子。大物の上位力士を負かせて人気を博してきた。
しかし、関脇の時に鳴門親方が急死。部屋が後継者問題で相撲協会ともめる。
結局、鳴門部屋は廃業。力士たちは全員、現在の田子の浦部屋へ併合された。
その後、モンゴル包囲などにより大関から横綱への道が遠かったが、やっと２０１７年横綱昇進した。
しかし次の場所、当時の横綱日馬富士との対戦で左肩を痛める。
その後は、昨今の報道で周知の通り休場が多く「不名誉な横綱記録」の人生となり、きょうの引退となりました。
師匠の元横綱隆の里は、努力家で「おしん横綱」といった異名を持っていて、その親方に鍛えられ将来を期待されていたが本当に残念でたまりません！・・あの日馬富士戦が！　

今日は何の日・・・イチゴの日

イチゴの日・・１月１５日。たぶんイチゴ生産組合あたりが｢語呂合わせ｣で決めたかな！
街中の果物や野菜やさん、スーパーを覗くと甘酸っぱい香りが漂い、全国各地のおいしそうなイチゴがずらりと並んでいる。
また新聞折込バスツアー募集には、房総などの「イチゴ食べ放題」のチラシが満載！
行ってみたい！食べたい！と、喰い意地をそそる。

約一か月余ほど行っていなかった、松戸市内にある ラドン温泉へと出かけてきた。

月に数度でも病院通いをしていると気が目いってしまう！気晴らしといったところか！
ここには六種類ものお風呂があり｢ラドンの気」にひたたっているとのんびりできます。

温泉がゆえに館内の写真撮影はできませんが、当館公式Blogには施設が載っています。
これはその一部です。

露天風呂の前にあるには、陶でつくられた一人用のお風呂です。
足を突っ込んで、ざばっとしゃがみ込むと「ざざ・ざっ～」とお湯がこぼれ落ちる、その音の爽快感がたまりません！・・でした。

湘南の海・・江ノ島の春

寒い寒いと縮こまってばかりもいられない。
もたもたしていたら、春の陽気に取り残されそうだ。
若者の海、湘南江の島。富士山がきれい。夕日がきれい！と人気がある。
寒さをかき消して、サイファーは波をけり踊る・・稲村ケ崎！
そんな湘南江ノ島を散策してみた・・若者の海は光ってみえた
　　そこで一句575：新春や　湘南の海　光る海

来年の東京五輪では、この周辺がヨット会場になる予定だ。

江ノ島を上る・・といっても、我ら高齢者には｢エスカー｣君があり、登りは楽チン也！
シンボルタワー『シーキャンドル』（展望台）周辺がみどころか！

今は一足お先に咲くという「ウインターチューリップ」咲き乱れ、観光客の目を注ぐ。
湘南の海も、このキレイどころにはいささか照れ笑いか！
　　そこで一句575：江ノ島や　花の香りに　照れ笑い

小さな島だけど見るところは満載だ！
絶壁あり、波が打ち寄せる岩場ありのデートスポット満載！
　　そこで一句575：岩を蹴る　春の香りや　波のあわ

この他、花の園やら神社、お寺、洞窟と見るものあまた有り！
今は天気が良くても、海辺の寒風は身に染みる。
三月、四月ごろ訪れてみたいところだ。

江戸川、雑記帳

猫の目というか、日替わりランチのごとく変わる「冬の天候」・・きょうは朝のうち雲も多かったが、午前中にはきれいに晴れる。
Blogの取材方々江戸川へでる！　河川敷の小道には、車がびっしり停まってた。

午前中に一月恒例の「千葉県知事杯カヌー大会」が開催され、千葉県はもとより近郊のカヌーファンが来県、自慢の腕を競っていたようだが、すでに競技は終了。

川岸の枯れ葦原に小鳥が一羽停まっていた！・・小さくてよくわからないが、とりあえず一枚パチリと！・・ホウジロのようだ。

つづいて、地面をはうように小鳥が飛び、近くの地面に降りる・・ヒバリのようだ。
この辺は、これからの季節には「ピイチク・パアチク」と、にぎやかな揚げ雲雀がみられるところでもある。がこのシーズンはまだ地表で生活しているようだ。

さて水面を見ると、オオバンに混じって、色々のカモが来ていた。
やっと、春先の水面を取り戻してきているようだ。

ところで、きょうの昼食は？・・来る途中のスーパーで恒例の「駅弁」祭りをやっていたので、神戸駅名産の『すきやき御飯』をゲット。
横にあるひもを引っ張ると、お弁当が温まる仕組みになっている。

ちょっと寒かったが、真っ青に晴れ渡る河辺での「すきやき弁当」・・結構でした。

東京都心に初雪、そして梅一輪に春香る！

今日から三連休その一日目。昨日とは一転、時折冷たい小雨交じりの一日でした。
気象庁は東京都心で｢初雪｣を観測したと発表！平年より９日、昨冬よりも12日遅いと！
寒い中出かける用事もく、全国高校サッカー選手権のテレビ中継熱戦などを観る。

今年初物の"梅一輪を見る"・・寒い！寒い！というなか、新春を告げる花たちはどんどん蕾をつけ、本格的な暖かい春を待ちわびているようだ。

当Blogの前々頁で、この春初めての「蝋梅（ロウバイ）」を報じたが、別の家にも確か大きな蝋梅があったように思い、昨日の午後出かけてみた！
咲いていました！・・こちらのものは日当たりがいいために、ほぼ満開！
真っ青な空をバックに、我が世の春を楽しんでいるよう咲き誇る蝋梅！

蝋梅の木の下で写真を撮っていたら、我らご同輩の夫婦が通りがかり「きれいだね！」「いい香りですね！」と、知らぬ同士が空を仰いでのご挨拶！

小花の蝋梅を、ちょっとアップしてみました！

そうだ！ 近くに紅白の梅の銘木があったはず。紅梅は早く咲いていたことを思い出す。
いくらなんでも「梅の花は未だだろう」と思いつつも、足がその方向へ向く！
「咲いていた！」と騒ぐほどではないが、たくさんの蕾のなかに『梅一輪』が、いや数輪の紅梅が咲き始めているではありませんか！・・驚きました！

この分だと週末にはかなり咲きそろい、来週には「白梅」も咲きだすのでは！
人様の庭先ではあるが、楽しみ、にして見せて頂くことにしましょう！
そんなわけで、ちょっとアップして「もう一枚！」

そんな『春待ち顔』、「新春を飾る花たち」の一日でした！