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土俵上に悔いなし・・横綱稀勢の里が引退!

国技館で記者会見・・『私の土俵人生において、一片の悔いもござ尾ません』・・!
我れ、オグリ君の郷土 茨城県が生んだ第72代横綱稀勢の里
これは2017年1月、日本人として19年ぶりに横綱になった稀勢の里。横綱になって初めての「明治神宮での横綱奉納」の雄姿である。
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そして、1月16日東京・国技館で、無念の引退を発表した。
中学を卒業すると同時に、当時我がオグリ君の住む町千葉県松戸市にあった鳴門部屋の門をたたき弟子入り。鳴門親方(元横綱隆の里)に「相撲のいろは」から叩き込まれた。
関脇、大関まではとんとん拍子。大物の上位力士を負かせて人気を博してきた。
しかし、関脇の時に鳴門親方が急死。部屋が後継者問題で相撲協会ともめる。
結局、鳴門部屋は廃業。力士たちは全員、現在の田子の浦部屋へ併合された。
その後、モンゴル包囲などにより大関から横綱への道が遠かったが、やっと2017年横綱昇進した。
しかし次の場所、当時の横綱日馬富士との対戦で左肩を痛める。
その後は、昨今の報道で周知の通り休場が多く「不名誉な横綱記録」の人生となり、きょうの引退となりました。
師匠の元横綱隆の里は、努力家で「おしん横綱」といった異名を持っていて、その親方に鍛えられ将来を期待されていたが本当に残念でたまりません!・・あの日馬富士戦が! 

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