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一月のきれい処を!・・・ナイト編

1月の最終日は、曇天で夕刻から雨または雪が降る・・という気象予報!
雪といえば、いつも上野東照宮の冬牡丹が恋しくなる。
そうだ!平成年号最後の一月をその冬牡丹で締めてみましょう!・・といっても、上野へ行ってきたわけではありません。1月3日上州は『あしかがフラワーパーク・・ここにきれいな『冬牡丹』がありましたので、それをきょうは、はってみましょう。

さて群馬県、上州といえば昔から上州名物 かかあ天下とからっ風いわれてきた。
そんなにお母ちゃんが強いかどうかは定かではないが、列島を分断する山岳が背骨のように横断していて、日本海の乾いた空気が流れ込む場所でもある。
夏はフェーン現象で猛烈な高温となり、冬は反対に「乾いた冷たい吹きおろしの風」=「かっら風」で、猛烈な寒さとなることから、こんな言葉が出たようだ。
そんな一月の寒空の中、「冬牡丹」彼女たちは蓑を着てがんばり、楽しそうに来園者を笑顔で向かい入れていた。
  そこで一句575:からっ風 身に受け踏ん張る 蓑の娘ら
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以下それらのお顔を貼ってみましょう。
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夜のイルミメーションの光だけなので、ちょっと暗くてうまく撮れませんでした。
でも秋田の「かまくら」のようで、あちこちで見られる「冬牡丹」とは、一味違った花たちの「素顔」が楽しめました。

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早春から暖かい春へ!

一月も終わりに近づく。20日は大寒でしたが、あれから10日も過ぎ、数日前列島には強力な寒気団が押し寄せて来、日本海沿岸から北海道に雪を降らせた。
関東地方もかなり冷え込んだが、日一日と春めく途にあるようだ
昨日の冷気と異なり、暖かな一日・・リハビリ方々2時間ほどのウォーキングへ。
公園のベンチに座り、空を見上げる。
春から夏うっそうと茂る落葉樹は今、一片の葉っぱもない丸坊主で、ディーンと立つ。
まるで「若葉恋しよ 早くこい!」とばかり、春待ち顔で立っていた。
  そこで一句575:丸刈りや 春待ち顔の仁王立ち
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またプラタナスなどの落葉樹は、園芸やさん手で小枝をきれいに切り取られ、これまた春待ち顔ですくすすと天を指す。
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さて公園近くのお寺の前を通る。
藪の中に数本の寒椿が咲く。暮れごろから咲いていたのだろうか、ほとんどが終焉で花はくたびれ、ほとんどが落花の途にあり。
そんな中、奥の方の一本の樹にたった一輪が生き生きと咲く・・これから旬を迎える「春椿」へバトンタッチをしようかと頑張って咲いていた・・がんばれ!とエールを送る!
  そこで一句575:春へ継ぐ 紅一点の寒椿
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そんな早春への一歩をたどる自然の移りを見てきました。


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流通のお話!・・「一円玉の旅がらす」

オグリ君の友達、KYさんのBlog1/23付に「アナログ人間の嘆き」が載っていた。
私たち高齢者にとっては、日ごろの「AI化の進歩」には目を見張るとくにスマホ
これを完全駆逐できたら世の中なんでもそろい、また寝て暮らせるような勢いだ。
アマゾンなどは夜に「ポン」と注文すれば、翌日配達され金銭も決済されてしまう。
でも昭和の戦後を駆け抜けたアナログ人間は、お店に出かけ物を見て、触れて、時には店員さんにお話を聞いてから買わんと、何か物足りなくもあり不安が生ずる。

キャシュスレスもどんどん進んでいく・・「自分を守る」にはカード決済は怖い気もするが、確かに便利なのかもしれない。
1/28朝日新聞「天声人語」「一円玉のお話」が載っていた。財布の中の一円玉、ピーク時より8%も減っているそうだ。カード決済が多いせいだというが、なぜか踏みこめない
でもいい! 笑われてもいい!・・アナログ人間は、今まで通り「財布の小銭入れをかき回し」一円玉で支払いを続けていこう。

ただ、JR「Suica」は、もう手放せず、きょうも体へのひも付きでご出発!

さて、きょうは快晴でしたが、風が身に染みわたるほどの寒い一日でした。
そんな日の夕日は、若干ガスっていましたが、別天地のようにもみえました。
  そこで一句575:厳寒の空にバルーン 空焦がし
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西の空を見ていると、目がちかちか痛くなる。カメラ任せに撮ってみた!
行ったことはないが、アラブのような情景に圧倒された。
そして、夕日が沈むとまた「平静の夕景」となり、何か「ほっと」した。
  そこで一句575:寒き夕 ほっと溜息 シルエット
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甘酸っぱい香りがします!

いちご・・といえば、かっては初夏の風物詩と記憶している。しかし今は改良に改良を重ねて、美味しいイチゴが冬場に食べられます。とくに温室が改良され、クリスマスからお正月が一番の需要期にたくさん出回る。
そんなわけでこの時期スーパーや果物屋の店先には、美味しそうながたくさん並べられている。しかもネーミングもいい。「とちおとめ」「あまおう」等々!

我が家でも時々パック入れを買ってくる。
またハウス物はそろそろ終わりに近づいているのか、はたまた最盛期で量がでまわっているのか・・スーパーなどでは1パックを通常価格から百円引き位の特売をすることがある。そんな時には2パックほど買い込み、豪勢に美味しさを皆で満喫する。まさに「これ小市民!」かも。
  そこで一句575:冬苺 芳醇香に ほっぺ落ち
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そしてこれからは「地物」が出回る。
その代表的なものは静岡県久能山の「石垣いちご」だろうか。普通のものより細長い。
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これからが旬で、食べ放題ツアーなども組まれています。
詳細は、公式ホームページ(こちら)を参照ください。
近くには徳川家ゆかりの「久能山東照宮」などもあります。

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戸定邸の寒紅梅が咲いています!

この冬最大の寒気団が列島を覆い猛烈な冬の寒さになると予測されていた週末。

確かに北海道や日本海沿は大変な降雪だったが、幸いにいて首都圏は雪もなく快晴が続いてくれた。が、冷たい風が吹き荒れ体感温度はかなり寒く感じた。
さて、そんな快晴に誘われてぶら~りと街中へ!・・「まだ白梅は咲いてはいないだろう」がと思いつつもも、戸定邸へと足が向く。
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戸定邸・・当Blogでは何度となし紹介しているが、水戸徳川藩最後の藩主の別邸である。
水戸藩といえば梅里。梅里先生こと「徳川光圀」の郷里である。
(徳川光圀 & 梅里先生の詳細は、徳川ミュージアムブログ(こちら)参照)

従ってここ戸定邸にも数多く梅の木が植えられていて、その中の一本の「寒紅梅」・・「水戸産」なのだろうか、今が見ごろいや満開で一足早い春を告げている。
  そこで一句575:梅里の地染みこむ紅梅 これに咲き
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ここは国指定の文化遺産となり、それを記念に園内の公園は倍に拡張され、かつての藩主が好んだ展望台も増築されている。今日は快晴。朝方見えていた富士山はどうか?
  そこで一句575:春うらら 明治を偲び 富嶽見ゆ
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そしてその日の夕日は・・寒風で都心の空気も洗浄され、こんなにきれいでした。
DSCN2452.gif撮影16:40

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春告げ花が咲き始める。

JR松戸駅近くのお寺の境内塀から毎年顔を出して咲く寒桜・・昨年の暮れごろから先始め、新春の青空をバック見ごろと咲いています。
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またこの寒桜の下には白梅の樹があり・・本堂の軒下という好条件のせいで、寒さから保護されているせいかすでに咲き始め、梅の香りを漂わせていた。。
  そこで一句575:春を待つ 軒に漂う香り花
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まさに桜と梅の二重奏!
白梅の咲が早すぎたか、さすがの「寒桜」もいささか戸惑気味の照れ笑い!
  そこで一句575:寒桜 コラボの梅に照れ笑い
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   (左側が寒桜  右下側が白梅)

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新春を飾る花たち!

新春を飾る代表的な縁起花・・「千両」「万両」が、あちこちで見かける。
ところで、この二つどこで見分けるの?といったら! 内のカミさん自信満々に曰く!
「『千両』は赤い実が葉っぱの上に。『万両』じゃ葉の下に垂れ下がる」だそうだ。
なるほど!でも、千両 万両・・正月飾るには、景気のいい「夢ある名前」ですね。
  そこで一句575:「万両」を植 えて楽しむ 抽選日
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確かに年末ジャンボでも買ってみて、この木につるし「夢を見る「」のもいいかもね!

さて、こちらはこのシーズンどこでも見られる「山茶花」の花。
これによく似た花が「ツバキ」だが、こちらは落花の時に花が首ごと落ちるということで、縁起が悪いと一般家庭では敬遠されている。
その点、山茶花は花弁がひらひらと落ち、花ジュータンとなる。
ところで山茶花といえば、演歌「さざんかの宿」が頭をよぎる・・何か意味ありげのなまめかしい不倫の宿といった感じの歌である!
  そこで一句575:山茶花の 宿に一輪 残る恋
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なあんて洒落てみた。

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猫は何を考えて生きているのだろ?

最近の猫ブームによってかテレビやカレンダー、写真集等にやたらと猫が登場している。
その仕草が可愛いせいもあろうか、やたらと寝ている猫の姿が多く登場する。
でもその寝姿、正直言って・・ほんとうにかわいらしい!
街中を歩いていても、露地から、生垣の間からと、ちょろちょろと出て来ることがある。
でも人間を信用せずしてか、来る忍び足音でもするものなら一目散で逃げていく。
だが、このようにガラス戸の後ろにいた飼い猫は悠々と寝そべっていて、近づいてカメラを向けても逃げるそぶりもない・・春の光が暖かいせいかも!
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またいつも思うに、この猫たちはいったい「何を考えて行動をしているのだろう」と!
「暇さへあれば寝て暮らせる」、いい人生でもある。
  そこで一句575:我が人生 陽春浴びし 眠りこけ
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今年もやってきました”サラ川”

今年もやってきました「第一生命『サラリーマン川柳』」が公募したものの中からの100選が発表されました。
今年は平成年号最後と称し、応募されたみなさんも張り切っていたよう。
でもホンマ、みなさんとってもお上手!・・・読んでいて一人吹き出し、また「なるほど!」と感心。わが身を回顧するシーンもあり。
この100選から「2019サラ川大賞」および「ベストテン」が決まります。
さあ!みなさんも応募してみては?
詳細は(こちら)『第一生命 サラリーマン川柳』HPをクリックを!

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東風、コチ吹かば・・紅梅が咲いています!

先日T邸の紅梅が咲き始めました・・来週はかなり咲くのではと当Blogでのべた。
果たしてどうなっているだろう・・ということで行ってみた!
青天井を覆うよう、こんなに咲いていました。
  そこで一句575:満天に 香り振り撒く 寒紅梅
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これから先、厳寒の中に白梅が咲きだすと、本格的春陽々になる。

小鳥の種類も数も増え、昆虫もたくさん飛び舞い、目を楽しませてくれるだろう。
  そこで一句575:紅梅や 顔ほころびし 鳥を寄せ
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