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ぽかぽか陽気に梅もめじろも笑顔!

首都圏の気温は14度前後、4月上旬のぽかぽか陽気だった。
その陽気に誘われて、千葉県市川市にある「ジュンサイ池」へと出かけてみた。
ヘチマのような細長い池の両端には梅園が、池周囲の所処にも何本かの梅が咲く。
日当たりが良いところの白梅は、この暖かさにほぼ満開に近く開花していた。
  そこで一句575:梅笑う めじろも笑顔 道草か
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平日ということもあり、ウォーキングの人たちもまばら。
梅の咲く下のベンチも空いていて、一休みするには絶好の場所だ。
缶コーヒーを飲みながら一休みをしていたら、メジロが数羽飛来してきて、頭上の木の枝で蜜を吸い始めた。
ラッキーとばかりコンデジを向けるも、ちょっと花が多すぎて思う様に撮れない。
めじろはじっとしていないが、何とか数枚撮れたのでその生態を貼ってみましょう
まずは、「変なおじさんがいるなぁ!」と、警戒心でキョロキョロする姿!
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お腹が空いていたか、近くの花の蜜をつまみ食い!
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別の枝でも仲間が安心したのか、花の蜜を吸い出した。
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場所が悪いかな?・・今度は得意ポーズの宙返りを見せてくれた。
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こちらも同じく逆さ吊りのに宙返りスタイルだ。でもちょっと不格好スタイルでした。
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混み入った花からやっと一羽が出てきてくれた!でも焦点を合わせているうちに、ちょとちょろと動いてしまう・・あぁ!
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最後はこのポーズ! 真っすぐに伸びた小枝で威厳を張っていた。仲間のリーダーか!
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こんないいチャンスが見られるのなら重たくても「一眼レフ」をもってくればよかった!・・でも後の祭りでした。
そんな梅とメジロが「笑う」コラボを追ってきました!

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春よ来い! 来いの季節  (その2)

寒かったり熱くなったりしつつ、春はやってくる。
熱海梅園をはじめ各地の梅の名所より、梅の便りが聞こえてきている。
川沿いの歩経路を歩くと早春を飾る「水仙がの花」が、まだまだ頑張り咲いていた。
花の形は「くたびれさ」も見えているが、まだまだ健在。
甘い香りを春風にのせて振りまいていた。花に鼻を寄せて歩く楽しさ、いと面白し。
  そこで一句575:水仙の 香り楽しむ 風の道
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その川の上には配管が横断していて、そこには今日もユリカモメ軍団が一休み中。
きょうは午後からきれいに晴れた・・東風も吹き出しカモメの羽毛ぶくれ減ったよう。
  そこで一句575:東風吹かば カモメの羽尾も 身を細め
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花の方もだんだんとその種類を増してくる・・春の到来も近しか!
畑の端には、一筋のアブラ菜が植えられていて、黄色い花が咲きだしていた。
まだきれい!と言う程ではないが、今どき遠くから見ると貴重品で香りは春の匂いだ!
  そこで一句575:薄日射す 菜の花一路 香る畠
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菜の花は「千葉県の県花」です。南房総方面はもう満開かな?
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私たちの住む県北西部も今月下旬にはあちこちで咲き乱れることでしょう。

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春よ来い! 来いの季節

昨日は小雪ちらつく当地だったが、今日は一転暖か日和の一日ででした。
首都圏は昨日に比べて軒並み7度以上も気温が上がり、春うらら
そんな春の日和に誘われた、江戸川に橋を渡り向こう岸の埼玉県までウォーキング!
大橋の中央あたりで川面を覗く!。
岸辺の木々の枯れ枝や草っ原からも、少しづつ「春の足音」が聞こえてくる感じがする。
  そこで一句575:東風吹かば 野辺の緑も 足早め
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また、ちょうど引き潮の時刻だったのだろうか、川面には砂地が出来ていて、どこから飛んできたのだろうか鷺が4羽休んでいた。
いずれも羽根がきれいに生え変わりお色直し、これから訪れる春への恋心か!
  そこで一句575:水鳥や お色直しの恋心
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やがて、相手が見つかればペアリング!・・子育ての時期にはいる。そして親子連れの可愛い姿が見られることとなるでしょう。

なお、同じ江戸川もこうして川の反対方向(埼玉側)から見るとほぼ同じ位置だが、いつもの趣と異なり面白い。そんな江戸川を埼玉県側からウォッチングしてきました。

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雪もぱらつく寒い一日!

気象庁もちょっと驚いたか、意外性な寒さに外出の方々もコートの襟を立てて「Oh!寒」
首都圏でも海沿い・・神奈川県江ノ島から羽田空港あたりは、短時間であったが雪が強く降ったようだ・・その雪雲は、東京湾を抜けて千葉市方面へと!
私たちの住むところは、同じ千葉県でも「ぱらぱら」程度!
咲き始めている白梅も、この寒さにはいささか面食らったかの様子でした!
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私たちにとっては寒くていやだけど、年に一度位は冬の風物詩の積雪を見たいものだ。
紅梅の花咲く枝に雪が載った風景もいいものなのだが・・今回も見られませんでした。
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この程度の写真は何度も載せているということで、五七五も浮かんできませんでした。

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カラッ風の中、動物たちは! どう過ごす?

2月も半ば!・・一雨毎に春めいてくる候だが、雨は降らずからっ風だけが吹き抜ける
こんな時、動物園の動物たちはどうしているだろうか?
こんな寒さなんか兵チャラだ、と言っていたのは北極が郷里の「白熊君」
氷山に見立てた居住地の中を行ったり来たり、時たま大きな口を開けては威嚇か?
残念ながら見ていても寒中水泳のご披露は、なかなかしてくれない・・残念!
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白熊舎の裏手にある猿山・・大きな山の舎には、ニホンザルがたくさんいて、走り回ったらし来園者に愛嬌をふるまっているのが常。
でもこの寒さでは、みんな陽だまりに寄り合い、体を寄せ合っているものが多い。
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なかには仲間から一人離れ、何かをやっているものも!
あちこちに笹竹が散らばっていたが、これが食事なのだろうか?
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大物動物の象さん・・南国育ちではあるがこの園に来て、もう数十年たつようだ。
冬の寒さには慣れたようだろうが、それなりに寒いかも! 風よけのコンクリート塀の陽だまりに集まり、のっしのっしと歩き、また干し草を食べたりと、マイペース。
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そんな中サイは巨体をゆすり、あのえげつない顔付きで、運動場をかけ歩く元気者。
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また、南国育ちのフラミンゴ、水辺で首を伸ばした縮めたり、あの独特の口ばしで水をしゃくしあげたりと、みんなで輪になり楽しそうに遊んだでた。
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そんな冬場の動物たちのスケッチでした。

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インスタントラーメンのお話!

一昨日、当Blogで「レトロな味インスタントラーメンのお話を合いました(2頁前)
そしたら偶然にも今日付の朝日新聞『天声人語』で、NHK朝連『まんぷく』からの「日清食品のラーメンつくりの創業者 「安藤百福氏の熱意と語録」が掲載されていた。
・・明日になれば 今日の非常識は 常識になる。
・・「優れた思い付き」でも時代が求めていなければ 人の役に立つこはとできない。
  (『転んでも ただでは起きるな』)
だそうだ。

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さて安藤百福さんといえば、あのカップヌードル』の考案者としても名高い。

アメリカのバイヤーに「チキンラーメンを丼に入れ 食べさせようとした」が、急に丼と箸を用意できず、いつでもどこでも食べられる方法はないか?
・・で考案したのが、かのカップ麺『カップヌードル』だそうだ。
これも失敗が多く試行錯誤の結果、現在の元祖ができという。
以前に聞いたことだが、『カップヌードル』に二つの大きな特徴があるそうだ。
その1:その細長い容器は、片手で持ち易く、立ってでも食べられるよう工夫してある。
その2:容器の底と麺の間に、スーパーアイデアの空洞があるの、ご存知ですか?
    湯を注いだ時に湯に対流を発生させ、3分後には麺が自然に崩れ食べ易くなる。
    また、これによってスープ密度がまんべんなくいきわたることになる。

NHK『まんぷく』でもそうですが、「完璧主義」の起業家ってすごいですね!

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目まぐるしく変わる春先の天候!

数日前、首都圏も二日ほど雪が降り一部の地域で積雪を記録した。昨日も鉛色の曇空から一転、今朝は雲一つない快晴に選択竿はどこも満載。化粧直しの富士山もきれいでした!
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こうして、日一にと春の日差しを増していく。
それを待っているのは、人間ばかりではなく、自然界の動植物も同じだ。
近くをぶら~り・・民家の山茶花の植え込みの中から、たくさんの雀が騒いていた。
葉っぱが多く何をやっているのか分からないが、見ていると一羽の雀が飛び出してきた。
ぷくぷくと羽毛を振らませた冬独特の雀・・餌もまだ少なく、ふくれ面のよう!
  そこで一句575:餌も枯れ 膨ら雀や声も枯れ
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こちらはホウジロ。極小の餌も喰いつくしたか、春待ち顔で寒さに耐えているようだ。
  そこで一句575:寒空に 餌を求めて 春を待ち
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また落葉樹の植物は今、見事な枯れ枝で迷路の模様をつくってた。やがて春の息吹と共にきれいな葉をたくさんつけ、小鳥や青虫の生命を手助けをすることであろう。
そこで一句575:小枝かな 冬を語るか 迷い道
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そんななか、こちらはすでに春爛漫で「ホーホケキョ!」・・でも、紅梅が呼んでいるの鶯ではなく、メジロが主流!・・市街地では、鶯の姿はほとんど見られません
  そこで一句575:鶯のお株奪ふうは メジロかな
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そんな身近な街並みの「春待ち顔」をスケッチしてきました。

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レトロなお味・・インスタントラーメン!

お湯をかけて食べられる当初の「インスタントラーメン」が、私たちの家庭に入り込んだのは、いつ頃だったろうか? 私の記憶では昭和40年前後かと思うが!・・如何に?
今そのお湯をかけてたべる復刻版のラーメンが、日清食品から販売されています。
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東京で一人暮らしをしていた頃の寒い冬、夜遅く帰ってきたときなどにポットでお湯を沸かし、炬燵に入り「3分間、待つのだ!」との流行語を思い出す。
服など着替えずに、炬燵で暖をとり「フーフーいって食べた「」ことが、懐かしい。

いま、NHK朝ドラ『まんぷく』では、主演のご夫婦がそのインスタントラーメンつくりに挑戦してる。何度も何度も失敗し、まさに手探りで悪戦苦闘の連続だ。
今日の放送では、試行錯誤の結果ついに第一歩の「即席麺」つくりにたどり着いた。

冒頭に述べたが、日清食品では、当時の復刻版『チキンラーメン』を販売。
我が家でも面白半分にカミさんが買ってきたので、みんなで食べてみた。
もちろん味や製法は当時のものから改良され、現代人に合ったものなのだろう。
キッチンタイマーで、『3分待つのだ!」・・結構でした!
   そこで一句575:お湯かけて 食べて懐かし 炬燵 麺
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この日清食品の商品が元祖か否かは定かでないが、その後たくさんのメーカーが参入。
味や食べ方も改良されて、いまは飽和状態になっているようだ。
またその名を世界に示したのは、あの『あさま山荘事件』で機動隊の皆さんが寒いさなかに食べられたニュースが、全世界に発信されたときと聞いたことがありる。
そしてインスタントラーメンは世界に誇れる「ブランド」として、いまでも全世界に一千億食の市場となり流通しています。

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観測史上最も強い寒気団到来!・・八甲田山のお話

首都圏にも大雪情報がでていた昨日から今日・・ところによっては吹雪いたところもあったようだが、私たちの住むところは積雪も少なく過ぎ去っていってくれた。
  そこで一句575:初雪や 屋根潤いて 街静か
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ただ北海道には観測史上最も強い寒気が入り込み、気象庁の予報通りに各地に記録的な記録を残し、寒さに慣れっこの「道民らも驚きの声」も音を上げていた。
陸別町では零下31.8度を観測するなど、道内4か所でー30度を下回ったそうだ。
ところで日本の観測市場での最低気温は、北海道旭川市で1902(明治35)年1月25日に観測した-41.1が一番寒く、南極より寒い記録ー41度を打ち立てているそうだ。
hakkoda-2.gif旭川市の低温記録は今も破られず
おりしも同日に日本山岳史上最悪の遭難事故旧陸軍青森五連隊の『八甲田』事件が起きた。八甲田の山越え訓練中211人中、生存者11名という大惨事となりました。
天声人語(2/3)によると、「視界は鉛色、方向感覚を失い『原木のブナがみえ、兵士たちは救助者と見間違え歓喜した!」とある。
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この寒さの中、新田次郎著『八甲田山 死の彷徨』でも読んでみてはいかがでしょうか!

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バスツアー 秩父の旅(その3)・・秩父神社参拝

2月7日、クラブツーリズムバスの旅で早春の秩父路へ行ってきた。
三話連続で配信しています(前頁、前々頁へ)。
まず、秩父といえば石灰の山として有名なシンボルの武甲山がお出迎え!
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さて秩父路の旅、最後は「秩父の夜祭」有名な『秩父神社』参拝です。
日本三大夜祭のひとつ、秩父の夜祭は毎年12月の頭に夜を徹して行われ数十万の人出となりますが、この時期は閑散としていてゆっくりと参拝ができます。
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創建は古く、戦国時代には徳川家康ゆかりの神社でもあり、現在の本殿は権現造りで日光東照宮同様に、名工匠の彫刻がぐるりと施されています。伝承の「子宝・子育ての虎」DSCN2720.gif
時計の反対廻りで一巡してみる。
左脇には、甚五郎の「つなぎの竜」が・・その昔近くの池に、夜な夜な竜がでたといい、それを鎖で繋ぎとめたと言う伝えがる竜の彫り物だ。
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さらに裏へ回れば、「北辰の繋ぎ」が、そしてさらに進んで側面には日光同様に三猿が!
でもこちらは「お元気三猿」と称し「よく見て よく聞いて よく話す」だそうだ。
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そんなお楽しみの境内をみて、秩父路の街並みを堪能してきました。

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