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松田町ロウバイ園の話

三寒四温というか昨日の「立春」、列島では気候ぷは真っ二つに割れた!

日本海側や東北、北海道では風雪で大荒れ模様。太平洋側の関東から西日本にかけては20度前後のぽかぽか陽気。北陸では「春一番が吹いた」と日一日と春めいている候だ。
さて、昨日(2/4)朝日新聞「天声人語」から引かせていただきます。

神奈川県の松田町寄(やどりぎ)地区の山腹にある「寄ロウバイ園」では今、2万本ものロウバイが見ごろとなり、いい香りがひと山いっぱいに漂っていると、報じていた。
ロウバイといえば、当Blogでも我が近辺の情報を載せてきた。
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が、こちら「寄ロウバイ園」は、2万本もの樹が花で満載!・・スケールが違います。

私たちも夫婦で、一昨年(2017)の2月7日に当「寄」へ行ってきています。
それがこの写真です(以下3枚とも、オグリ君Blogよりコピー)
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(その様子詳しくは当Blog(こちら)をクリック。また翌2/8のBlogには、松田町に咲く河津桜祭りと富士山のツーショットがみられます。併せてどうぞ!)
DSCN6553-762c0.jpg2017.2.7

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今に考えると、松田町の河津桜は、2月すでに咲いているのですね。驚きました。
ちなみに、平成31年の桜まつりは(公式HPはこちらをクリック)
ほんのりと甘い香りでいっぱいの山腹を山頂まで行った記憶があり、いまの自分の不甲斐なさ・・情けなくもあり、悲しくもあり。

朝日報道によると此の寄園の発端は、13年前に寄中学校の卒業生が記念植樹をした。
その後は地元の有志が音頭を取り、活性化の為に努力し今では2万本にもなったという。
またその寄中学校も今年度で閉校となり、生徒さんたちは隣町の学校に統合されるそうです・・時代の流れとはいえ、何か寂しいですね。
そんなロウバイ園のお話でした。

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