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バスツアー 秩父の旅(その2)・・三十槌の氷柱

東京都心を悠々と流れる大河・荒川から見ると考えられないほど小さな川。これが荒川の源流近くの川なのだ。
そこにあるのが、今日の二つ目の旅の目的地三十槌の氷柱(みそつちのつらら)』
バスはつづら折りの道を走ることしばし。荒川対岸に現れた氷柱の壁に圧倒される
自然が創った造形美・・いやアートだろうか!氷柱と岩場のコラボレーションに唖然!
  そこで一句575:アートかな 滝のつららを岩に寄せ
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つららで岸壁が、うずまっていた!・・すごい!
  そこで一句575:岩肌を 飾る銀刀 里の冬
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ちょっとズームアップしてみましょう!

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だが、ここでも地球温暖化の影響で、当初に比べてそのスケールはだんだん小粒になり、70%程に減少をしているそうだ。
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そこで天然の創作の隣に人口の氷柱壁が作られていて、ほぼ倍の広さとなっています。
また、今日は真冬というのに気温17度の暖かに日。私たちが訪れていた30分ほどの間にも、溶けて三度も崩落し、そのダイナミックな崩落の様子を体験できました。
そんなわけで、崩落の上にさらに氷つくこともあり、いろいろの形の『氷の造形物』も見ることもできます。
  そこで一句575:底冷えや 氷柱が創る 組体操
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こんな『洞窟の入り口』なども、自然が創った造形美である。
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そんな天然が創った造形美を堪能したあとは、日本三大夜祭でも有名な『秩父神社』参拝へと向かいました(前頁へ)

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