新宿御苑で桜見物を堪能！

えっ！・・今年のこの時期に桜見物ですか？？？・・「オグリ君」
と言うことなかれ！・・東京【新宿御苑】には約65種類 1000本もの桜の木があり、例年でも2月のカンザクラから4月下旬のカンザシザクラまで長期にわたり楽しめます。
今年のソメイヨシノはほとんど終わりを迎えていたが、いま園内では｢一葉桜｣｢関山｣を中心に桜の花も真っ盛りで、変わり種もいくつか咲き誇っていた。
いずれも花が鞠のよう丸くなり、しかも桜の花が地面すれすれにまで咲いている。
これは「一葉桜」です・・白の花びらに薄紅をさしたようなきれいな花です。

こちらは「関山」です・・濃いピンクの八重の桜

近づいてアップしてみました。

中の池をはさんだ対岸には、これらの花が混じり合っていい景観を見せていた。
この辺は、これから先にはつつじ苑となり目を楽しませてくれる処です。

パンフレットを見ながら変り品種を探し歩くも、広い庭園ではなかなか大変だ。
これは「ウコン」です・・ウコンと云えば「生薬」のもなる桜。

こちらは、やっとたどり着いた珍品の緑の桜「ギョイコウ(御衣黄桜）」です。

珍品ということで、アップして撮ったつもりでしたが、ちょいとボケちゃいました！

これは当Blogでも何度か示した、当園の秋の主役「大イチョウ」です。温かさに「若葉が芽吹始めた」昨今のようで、春の彩り豊かな花とご対面にいささか照れ気味か！

今回は、時間の都合で園のほぼ半分しか周れませんでしたが、日本庭園などがある奥半分には、きっときれいな花があったのかもしれません。
そんな【新宿御苑の春】を楽しんで来ました。