雛祭りの会食・・ドイツ居酒屋に行ってきました！

雛祭り・・前頁、我が家では「女の子がいなかったので、この間ずっとほんもののお雛様は飾らず、まあそれなりのご馳走などをつくり、家族みんなで楽しみをしてきた！」
とはいうものの、カミさんはおり、今年は家から通勤している次男坊が雛祭りの日に『ドイル料理の店が有楽町に有るので食べに行こう！」と提案。早速お相伴にあずかってきた・・JSレネップへ（詳細はWebなどを参照）
ドイツと云えば、まずは「ビール＆ソーセージ料理」「アイスバインや肉の煮込み」「ジャガイモ料理」がメーンとなる。
　　
なかでも我が家のお目当ては「ドイツビール」だ！ということで、期間限定のドイツ樽生「エルディンガー･デュンケルなるビールをオーダー、健康を祝して乾杯。
　　
云われてみれば、本場ドイツビールはコクがあって美味しい・・気もする。
このあとは、何種類もあるビールをオーダー・・品種によってジョッキが異なってくる。
その面白さにつられてか、ついつい杯が重なってしまいました。
   　
「田舎料理と称した牛肉をビールで煮込んだもの」は、口の中でとろける絶品さでした。
我々年寄は、オーダ－して恥をかくよりも、頼んでくれたものをのんびり食べ、ビールを味わった方が気楽でいい・・親子でおしゃべりをしながらの「ドイツ居酒屋」のひと時。結構でした。

3月3日 ひな祭り

今日3月3日は雛祭り。
女の子がすこやかに育つようにと古来から「お雛さま」を飾り、お祝いをする風習だ。
しかし時が立つにつれ、家庭環境や住宅の変貌により、特に都市ではその飾りつけもだんだんとこじんまりとなってきているようだ。
その代わりお食事会とか他方面がきわだち、今朝のスーパーの折り込み広告などは、ド派手な雛祭りバージョンとなりきらびやかな写真が目を引いた。
我が家では、男の子ばかりだったがゆえに、きわだったお雛様はありません。
ただカミさんが、旅行先で買い求めてきた小さな雛飾りが、毎年玄関に飾られている。
　　そこで一句575：娘こ居ずや　玄関飾る　雛の顔

雛祭りと云えば「桃の花」・・しかし観賞用の花は販売されているが、一般的な桃の花は3月中旬頃が見ごろ・・その代用と云っては花に叱られるかもしれないが、紅梅が幅を利かせて彩を見せていた。
　　そこで一句575：風優し　桃の節句に　紅を差し