身近な街中歩き！

昨日の22度ともいえる3月での暑さ。きょうも午後からは快晴のぽかぽか陽気。
買い物がてら身近の街中を2時間ほど散策。
一軒の庭先からいい香りが！・・遠目で見たが、マンサクの花のようだ。
マンサク。満作、万作とも書く。｢名前の由来｣を調べてみるといろいろある。
その中で、オグリ君が気に入ったのはこれだ。
｢春先に他の花より先駆けて花が咲き”まず咲く花”から「マンサク」と名付けられた！だ。
オグリ君の場合、お酒に強くはないが、その雰囲気は好きだ。
ということで、飲み屋での開口一発のあれ・・「まずはビール」の用語をもじって！
・・「マンサクの花」は、何はさて置き芽吹きより先に花が咲くようだという。
　　そこで一句575：とりあえず　春の走りと 急ぎ咲く

また道の角に咲く「木瓜の花」。一般的にはまだ蕾であるが、この家の「木瓜」はすでにきれいに咲いていた。
正直言って、我々高齢者にとって一番嫌いな単語は『ボケ』だ・・だがここに咲くボケは、ヨボヨボでは無く、パリパリとした若いお嬢さんのような艶肌だ！
　　そこで一句575：ボケの花　花びらパリッと　青春期

最後にいつも報じている「坂川」に出て見る。
河津桜は日ごとに花の数を増しほぼ満開だ・・明日明後日（3/3～4）は、松戸市河津桜祭りが開催されます（詳細は、松戸市河津桜祭り実行委員会HPへアクセスしてください）
　　そこで一句575：ひたひたと　寄り添う花に水も温

日増しに近づく春模様。沈丁花の花も咲きだし、裏路地はに香水の香りが漂っていた。
　　そこで一句575：沈丁花　香りまく小路かな

そんな駆け足でやってくる「春」。それを一足先に感じてきました。